北海道大学

北海道大学 文部科学省戦略的環境リーダー育成拠点形成 こちらから

北海道大学タイトル
修士・博士課程   北海道大学タイトル2

北海道大学で整備した全学連携によるサステイナビリティ学教育システム(HUIGS:Hokkaido University Inter-department Graduate study in Sustainability)と北海道の大学間地域連携プログラムに環境科学院の大学院カリキュラムを融合し、海外サテライトを高等教育パートナーとした新しいアジア・アフリカの持続社会構築人材育成拠点を形成する。

環境リーダー育成プログラムは日本国内(北海道大学中心)で実施し、持続的な社会を構築するために必要な俯瞰的視野の醸成と必要な知識習得(環境学理、技術、政策、倫理、リーダーシップ論、多様な文化)を図るためのカリキュラムを提供する。環境マイスター育成プログラムは主に海外サテライトで海外教員、自治体職員、NGOs、地域社会との連携の下で実施し、地域政策の立案に参画しながら、提言をまとめ実践する能力を養う。特に高度環境管理専門家として海外専門家と共同し科学的な根拠に基づいた新たなODA等のプログラムの立案や実施をすることの出来る人材の育成を図る。

海外留学生には1年間のスカラーシップ提供、海外拠点からの教員には3ケ月短期招聘を実施し、在日期間中は環境リーダー教育に参画する。コースは学位習得コース(学位記とディプロマ)と認定証コース(ディプロマ授与のみ)の2種を提供し、大学院生以外も受講可能とする。

環境リーダーコース修了者は、自然科学と人文・社会科学を基盤とした幅広い環境科学の知識を身につけるとともに、環境問題の解決手段となる技術的方法を幅広く修得し、具体的な環境問題に対処するための能力を取得する。また、文化的あるいは政治・経済的背景の異なる諸国間で、現地の関係者、住民と共同して環境問題の解決を図るのに必要なコミュニケーション能力、組織力(オーガニゼーション力)、ファシリテーション力の基礎を身につける。

環境マイスターコース修了者には1年間のインターンシップの提供をする。従って本育成期間中に国内外の政府機関、民間団体、JICA研究所や現地オフィス、企業等の受け入れ先を確保することに努力する。GCOEや他の国際協力事業の一環として修了者の継続的活動の担保を図る。

アジア・アフリカ支援は国際社会における先進国としての日本の責務であり、学生に最先端の研究に触れる機会や学際的な環境で学習する機会を与え、レベルの高い環境リーダーを育成することにより途上国研究者のボトムアップを行う事ができる。

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図:北海道大学「持続社会構築環境リーダー・マイスター育成」