東京大学大学院新領域創成科学研究科

東京大学サステイナビリティ学文部科学省戦略的環境リーダー育成拠点形成こちらから

東京大学サステイナビリティ学タイトル
修士・博士課程   東京大学サステイナビリティ学タイトル
東京大学は2005年以来、サステイナビリティ学研究機構(IR3S)とサステイナビリティ学教育プログラム(GPSS)を設置し、持続的な社会の構築のための「サステイナビリティ学」の研究教育とその成果の社会への応用普及に関して世界を牽引してきた。

その成果を全面的に活用し、サステイナビリティ学にかかわる広範な知識と高度な専門性、俯瞰的視座と高い倫理観を持った人材(グローバルリーダー)を養成するための英語による教育プログラムとして、「サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム」(GPSS-GLI)を国連大学との連携のもとで新領域創成科学研究科に展開する。

本リーディングプログラムで構築するカリキュラムは、

1)サステイナビリティにかかわる課題を扱う基礎及び専門の講義

2)現場経験や相互討論の経験を積ませることを通じてコミュニケーション・システム思考・社会調査・データ解析などのスキルを磨くさまざまな演習

3)課題の発掘からプロジェクトの進行管理・成果を学術的にまとめて世に問うところまでを総合的に扱う修士・博士論文

などの要素からなる。博士前期課程(修士課程)と博士後期課程は一体的に運用し、前者でサステイナビリティに関わる基礎的な知識とスキルを身につけ、後者で実践的な国際経験とリーダーシップを養成した上で博士研究として俯瞰性と専門性を融合した研究プロジェクトに従事させることになる。

国際経験・現場経験を積ませるための演習・インターンでは、国連大学のもつ国連機関へのリンク、サステイナビリティ学連携研究機構がこれまで構築してきた国際・国内・学内ネットワーク、サステイナビリティ学教育プログラム(旧GPSS)が蓄積してきた演習の実績(アジア環境リーダー育成プログラム – Asian Program for Incubation of Environmental Leaders, APIELや、Intensive Program on Sustainability, IPoS)を駆使して、既存の演習を充実させるとともにその多くを新規に構築する。

カリキュラム全体を通じて「レジリエンス」が一つのキーワードであり、震災復興、気候変動、エネルギー問題などを考える上で、短期的なリスク対応と長期的な展望をしなやかなプロセス管理により調和させる思考方法を体得させることが目標となる。

東京大学サステイナビリティ学1
東京大学サステイナビリティ学2
東京大学サステイナビリティ学3

図:東京大学「サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム」