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「環境人材育成コンソーシアム」とは

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同志社大学大学院 工学研究科 数理環境科学専攻

更新日 2013-04-22

数理環境科学専攻


現代社会において、環境問題が最重要課題であることは論を待ちません。本専攻では、ともすれば情緒的になりやすい環境問題に、科学的に、かつ主体的に対処できる人材を育成することを目的としています。その特徴は、「環境科学」を、数理的な手法、地球環境的な視野、生命環境的な視点という3本の柱で考え、さらに、それを工学の中に位置づけて教育し研究している点です。本専攻のテーマである「環境科学」は、従来型の電気工学、機械工学、化学工学等が「縦割り」の発想であるのに対して、横断的な発想に基づいています。結果として、学際性をその特徴としています。
なお、本専攻は学部組織を持たない独立専攻として運営してきましたが、環境システム学科が2007年度に完成年度を迎え、学部大学院の一貫教育体制が完成します。

研究クローズアップ (数理科学)

確率微分方程式 (stochastic differential equations) の数値的安定性の課題に取り組んだ SIAM J. Numer. Anal. 33巻(1996)の論文(齊藤善弘と共著)は、この課題の出発点となる論文となり、今日までこの方面の研究論文では必ず引用される文献となっています.たとえば、図は、オイラー・丸山スキームと呼ばれる数値解法の stability domain を3次元空間に図示したものです

研究クローズアップ(環境科学)

新エネルギーシステム研究室では、生きとし生けるもの全ての共生と人類の持続的発展を可能にする、新たなエネルギーシステムや社会環境を追求しています。
その哲学を踏まえて、資源・環境・エネルギーに関わる新たな価値観の創出やパラダイムの転換に資するための、新材料・新プロセス・新システムの創出に取り組むとともに、研究室から生まれた独自の技術シーズを実用化に結びつける研究開発を、他大学との連携、産官学連携、国際連携のもとに推進しています。
一方で、新反応の発見や、さらに先端的な新材料の創製法の創出をめざして、溶融塩系での化学反応・電気化学反応に関わる学術研究を継続的に進めています。 また、現在産業界で操業中、あるいは開発中の溶融塩電解工業プロセスに関わる電気化学工学的研究や基礎データ・知見の集積も行っています。


■この情報の掲載元
http://se.doshisha.ac.jp/ge/composition/envi.html

 

■理工学研究科ディプロマ・ポリシー

◆博士課程(前期課程)○数理環境科学専攻 博士課程(前期課程)・環境科学と数理科学の双方に対する基礎知識を背景に,環境科学あるいは数理科学の最先端の成果を理解できるようになる(知識)。・環境科学・数理科学の諸課題を積極的に発見し,解決法を粘り強く探求できるようになる(態度)。・環境科学・数理科学の諸課題を抽出分析し,学際的素養をもとに身につけた問題解決能力により,各種産業界や研究・教育界での課題が遂行できるようになる。(技能)。

◆博士課程(後期課程)○数理環境科学専攻 博士課程(後期課程)・環境科学・数理科学の高度な専門知識を駆使して,最先端の成果の真価を正確に評価理解できるようになる(知識)。・環境科学・数理科学の諸課題を積極的に発見し,的確に設定し,解決法を粘り強く探求できるようになる(態度)。・環境科学・数理科学の最先端の課題を抽出分析し,新理論を構築する創造力を持ち,その成果を国内学会,国際学会を問わず的確にプレゼンテーションできるようになる(技能)。

■理工学研究科カリキュラム・ポリシー

◆博士課程(前期課程)○数理環境科学専攻 博士課程(前期課程)・必修科目は,環境科学・数理科学の双方に対する柔軟な理解力,研究成果の的確な報告能力一般を修得し,各自の個別研究を遂行することを到達目標とし,1 年次における講義形式の授業科目 4 単位と 1 年次 2 年次における演習実験形式の授業科目 8 単位計 12 単位を履修する。・選択科目は,環境科学と数理科学の 2 分野に分かれ,環境科学・数理科学の諸課題を発見し解決法を探求するために必要な高度な専門知識を修得することを到達目標とし,指導教員の指導のもとで 1 年次から 2 年次にかけて授業科目 18 単位を履修する。

◆博士課程(後期課程)○数理環境科学専攻 博士課程(後期課程)・人間を取り巻く自然環境をより深く理解し,数理モデルを構築解析し,専門知識を駆使して,環境科学・数理科学の諸課題において独創的な研究を推進することのできる高度で柔軟な研究能力を修得することを到達目標とし,そのために所属する研究室の指導教員が 1 年次から3 年次まで継続的にゼミ形式で実施する環境分野または数理分野の特殊研究科目を履修する。

■この情報の掲載元
http://se.doshisha.ac.jp/ge/pdf/p_envi.pdf