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「環境人材育成コンソーシアム」とは

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福岡大学大学院 工学研究科 資源循環・環境工学専攻

更新日 2011-05-26

あなたが環境をデザインする。

 21世紀は資源とエネルギーの制約のもと、持続的成長を達成させる「循環型社会」すなわち自然と人が規模で有機的に結びついた「美しく・調和ある社会」を構築することが急務となっています。

 政府でも2001年に「循環型社会白書」を公表しその実現を図っています。そのためには、システムの構築、それを実践していくためのプロセス、さらに再資源化技術やそれを受け入れるための社会システムなどを対象とする研究・開発が必要であり、これらにかかわれる人材が強く求められています。

 資源循環・環境工学専攻のキャンパスがある福岡市・北九州市は、アジアへの玄関口として国際的に開かれた地域に位置し、東アジア・ユーラシア大陸・太平洋地域との交流が盛んで、それら地域の環境問題のみならず、広域的な環境問題の解決に貢献することが求められています。

 このような脊景のもと、工学、自然科学、医学、農学、薬学さらには社会科学などの分野における研究成果を総合的に理解し、環境問題の解決と、資源循環型社会の創造に貢献する人材を育成しています。

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資源循環・環境工学専攻修士課程の個性的な5つの特徴

①総合的視野をもった人材の育成

 環境問題は様々な分野の人や学問・技術を寄せ集めただけでは解決しません。問題がどのように絡み合っているのかを理解し、その解決のための協力の仕方を学ばなければなりません。そのために、「事前講義」、「事前報告会」、「実地見学、フィールドワーク」、「事後報告会」で構成された「資源循環総合演習」を実施します。

②理論だけでなく実践の重視 

福岡大学では、平成8年から文部省の「学術フロンティア推進事業」の一環として、「資源循環・環境制御システム研究所」を北九州市ひびき灘に、総合的な環境問題を考える「環境科学技術研究所」を学内にそれぞれ設置し、産・官・学の共同実験・研究を行っています。本専攻は、これらの施設での研究や福岡県のエコタウン内の諸事業とも連携して、最新の情報にもとづいた実証研究を行います。

③国際的に活躍する人材の育成

 資源・廃棄物は国際的な枠組みの中で考えなければならない問題です。本専攻を修了した院生の多くは将来国際的な仕事に従事することが予想されます。そのため、海外研修、他大学との共同実施による途上国環境視察団に参加、国際会議での発表を前提とする表現能力修得のためのトレーニング等を通じて国際的に活躍する人材を育成します。

④広範な分野からの学生を歓迎

 環境問題の解決には、工学だけではなく、自然科学、医学、農学、薬学、法律・経済等の社会科学および人文科学という様々な分野の協力が必要です。そのため資源循環・環境工学専攻は、出身学部・学科を問わず広範な分野からの学生の参加と学生同士の啓発を期待しています。

⑤社会人を歓迎

 一般社会では人材をより有効に活用するための再教育が求められています。本専攻は自治体や企業に代わり、それぞれの経験を生かしながらより総合的な視野をもてる人材を育成するため、社会人の入学制度を設けています。社会人が一般学生に刺激を与えることにより、相乗効果が発揮され、研究活動の一層の活性化が期待されます。

文部科学省も支援する教育プログラム

平成18年度に、文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブに資源循環・環境工学専攻の教育プログラム「資源循環総合演習による実践的環境教育」が採択されました。これにより、海外での体験学習など、さらに掘り下げた講義が可能になり、充実した教育環境を整えています。
 
■この情報の掲載元
http://www.tec.fukuoka-u.ac.jp/eco/2index.html
 
 
専攻の内容

本専攻は組織上「工学研究科」の中に置かれますが、工学部全学科はもとより、循環型社会を形成するに必要な自然科学、医学、農学、薬学、社会科学等と総合的・有機的な連携をもてるように指導を行います。
21世紀に世界が求める「高度な実務家(プロフェッショナル)」の育成を目指しています。

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教育方針
 
環境問題に取り組む共通基盤をもつために導入教育の徹底

  本専攻は、工学部のみならずさまざまな分野の学生や社会人で構成されます。入学後半年間、多様なメンバーが一体となって、実地見学・集中講義を中心とした「資源循環総合演習」を実施することにより、環境を形成する因子群とそれらの相互関係の理解を徹底させます。
 
産・官・学連携による起業家精神の育成

  研究を通じて環境創造に参加させることにより、「頭脳と肉体が一体化した」バランスの取れた「高度の実務者(プロ)」を育成します。このことがベンチャー企業の起業家精神を育むことにつながります。
 
 インターンシップ等による国際化に対応する人材の育成

 JICA(国際協力事業団)、海外で活躍するコンサルタント・建設会社等での実習(インターンシップ)や海外研修、海外機関との共同研究、本学の交換留学提携校への留学等を通じて、国際化に対応する人材の育成を行います。
 
 学内の環境問題の権威による目的にあった幅広い授業の実施

 本学には、様々な形で国内外の環境問題の解決に貢献している教授陣がいます。本専攻では授業・演習に工夫を施し各自の目的に応じ教授陣のノウハウを吸収できるようにします。また修士論文の副査として、研究指導にも当たることになっています。
 
 国内最大規模と最新技術をもつ研究所で学ぶ実証研究の推進と技術の習得

 七隈キャンパスでは長期間にわたる廃棄物理立実験が、北九州市の資源循環・環境制御システム研究所内では国内最大規模を誇る大型実験槽・浸出水高度処理設備・各種計測機器を用いた研究が、環境科学技術研究所では稼働中の浄水場を利用した実証実験が、それぞれ行われています。さらに北九州市エコタウンの諸施設との共同研究による実証研究も可能です。また社会人は、出身母体の施設で働きながら研究できるよう配慮します。
  
教育課程

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■この情報の掲載元
http://www.tec.fukuoka-u.ac.jp/eco/senko-naiyou.html
 
 

主な就職先 

資源循環・環境工学専攻の主な就職先をご紹介いたします。

[あ行]
アジア航測株式会社
いであ株式会社
エコソートLLP(起業)
応用地質株式会社

[か行]
技術士事務所(自営)
株式会社 九栄総合コンサルタント
株式会社 九電工
株式会社グッドウイルエンジニアリング
公務員    筑紫野市
       佐世保市
       東京都 等
公和物産株式会社
独立行政法人 国際協力機構
         ジュニア専門員
         海外青年協力隊
国際連合人間居住計画
(国連ハビタット) 福岡事務所

[さ行]
清水建設株式会社
首都高速道路株式会社
杉田建材株式会社
住友金属パイプエンジ株式会社
西部電気工業株式会社

[た行]
株式会社 大氣社
大建工業株式会社
大成建設株式会社
大鉄工業株式会社
大日本土木株式会社
株式会社 タクミナ
株式会社 タクマテクノス
中外テクノス株式会社
中国都市建設研究院
デジタルビジョンソリューション株式会社
株式会社 東和テクノロジー

[な行]
ニチアス株式会社
日環特殊株式会社
日鐵運輸株式会社
日鉄環境エンジニアリング株式会社
日本技術開発株式会社
日本資源流通株式会社

[は行]
株式会社 ビオトープ
日之出水道機器株式会社
ファイザー製薬株式会社
復建調査設計株式会社

[ま行]
前田建設工業株式会社
株式会社 松尾設計
マツダ株式会社
株式会社 三岩エンジニアリング
三菱化学エンジニアリング株式会社

[や行]
八千代エンジニヤリング株式会社
株式会社 ヤマゼン

福岡大学大学院博士課程後期へ進学
他大学大学院
 
■この情報の掲載元
http://www.tec.fukuoka-u.ac.jp/eco/syuusyoku.html