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「環境人材育成コンソーシアム」とは

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高知工科大学 環境理工学群 化学・生命科学専攻/ナノ物質化学専攻/環境科学専攻

更新日 2013-06-06

H25年度よりの新体制、新カリキュラムについて

環境理工学群

聞き慣れない名前ですが、美しい南の島のキャンパスで、基礎科学からハイテク工学まで、日本の、すなわち世界の最高水準の学問に触れられる場所です。ナノスケールの量子物理学から超伝導素材科学まで、有機合成化学から分子遺伝学まで、微生物学から水資源工学まで、理学と工学の接点を現代的な角度から広く学ぶことができます。「学群」というのは、旧来の「学部」や「学科」と異なり、入学時には特定の専攻を固定せず、理工学の広い分野に触れて、3年後期に適した専攻に特化する制度です。

広い視野、高い倫理、高度な専門力

環境理工学群の学習プログラムには「化学・生命科学」「ナノ・物質科学」「環境科学」の3専攻が設けられています。これらの3専攻は、日本の科学技術政策の重点領域に対応しています。本学群では専門基礎科目で物理、化学、生物の自然科学全体を広く学び、幅広い自然科学的素養を身につけると同時に、専門発展科目群を学ぶための土台をつくります。専門発展科目は3つの専攻の学際的科目であり、人間、社会、環境との調和を図り、広い視野をもつ技術者の養成を目的とした科目群です。例えば、化学・生命科学専攻では、生命メカニズムを理解し、工学および環境工学への応用方法を学習します。3年次後期からの専攻領域科目は、大学院教育も視野に入れ、これからの我が国を担う高度技術者、研究者として本学群卒業生が活躍できるよう、先端的学際領域分野での研究・開発に従事する能力を養成するための科目群です。

民間企業就職、中学高校教員、他大学大学院進学等広い進路の選択肢

環境理工学群の学習プログラムを通過して理工学の広い分野の学問を習得し、幅広い考え方、高い倫理、そして深い専門性を獲得した卒業生には、進路として、従来の理学部と工学部の両方にまたがる技術者、研究者としての選択肢が広がっています。また教職課程単位を取得する事で、中学高校教員(数学、理科、工業)への道も開かれています。進路の具体的な詳細については本解説の項目 [5] を参照してください。

■この情報の掲載元
http://www.scsci.kochi-tech.ac.jp/about.html



化学・生命科学専攻

化学、生物学の基礎を学び、その融合分野の高度な専門儀知識を身につける

現代文明は、物質文明の発達に支えられています。物質は原子・分子からなり、多種多様な結合様式をもっています。「化学」は物質を取り巻く基本的な性質を明らかにする学問であり、小さいものは原子から、大きいものは生体分子までを、研究対象としています。例えば、「生化学」は、生命活動を調和がとれた化学反応の連続としてとらえ、その仕組みを解明する学問です。また、遺伝物質としてのDNAやRNAは単純な高分子ポリマーであり、細胞でさまざまな生化学反応を担っているタンパク質もまた複雑な立体構造を持つポリマー分子です。こうした点に着目し、生命現象を分子レベルで探究しようと誕生した分子生物学は、進化のプロセスの解明や、遺伝子工学、医学などの分野で画期的な成果をあげています。このように、高校の授業では皆さんが全く別の科目として学んでいる「化学」と「生物」は、理工学の領域では密接に結びつき、科学技術の進歩に大きな役割を果たしているのです。

本専攻では、化学、生物の両分野の基礎を学び、さらにそれらの融合領域、たとえば生化学反応の理解、遺伝子発現、遺伝子操作のための基礎技術の確立、環境に負荷をかけない有機合成反応の開発、生理活性機能を持つ化合物の創出などに関する専門的教育・研究を行います。

本専攻では、無機化学・物理化学・有機化学・分析化学などにより、物質の性質と変化を扱う化学の基礎を学びます。その後、「生化学」「高分子科学」「蛋白質工学」「生物環境工学」などの科目により、分子レベルで生命のメカニズムを理解し、工学および環境工学分野における応用についても学びます。また、微生物利用と化学、なかでも有機化学の知識とを融合させることで、生物機能を応用し、有用物質の創出や環境技術の開発などに携わる人材の育成も進めます。化学分野においても、環境に負荷をかけない、資源・エネルギーの消費を抑えた新たな物質合成など、これからの時代に求められる先進技術の開発に必要な専門知識を身につけることが可能です。

このように、化学と生物学、その発展・応用領域を融合的に学び、高度な専門性と「生命」に対する深い認識に裏打ちされた洞察力、応用力を身につけた本専攻の修了生は、化学、製薬、化粧品、食品、醸造メーカーやバイオエネルギー企業や環境関連企業などの研究開発者、農林水産業関連の技術者、研究員などとして活躍することができます。

■この情報の掲載元
http://www.scsci.kochi-tech.ac.jp/about2.html



ナノ・物質科学専攻

量子制御、ナノ制御から画期的新素材の開発までに挑む 

原子や分子の配列をナノ(10億分の1メートル)スケールで自在に制御するナノテクノロジーは、今、最も注目を集めている科学技術分野の一つです。例えばあなたが使っている携帯電話を50年前に実現しようとしたなら、ビルがいくつあっても足りないほどの大きさになったでしょう。モノを小さくすることは、文化・文明をすっかり変えてしまう力を持っているのです。

現在、ナノテクノロジーの世界では、鉄鋼よりも10倍強くてとても軽い材料、国会図書館の情報を記録できる角砂糖サイズのメモリ、ガン細胞を数個程度の段階で検出する技術など、さまざまな研究が進められています。つまりナノテクノロジーは、あらゆる科学技術領域において、画期的な新技術や新材料を生み出す普遍性と、サイズダウンの延長線上で発達してきた従来型の「モノを小さくする技術」が突き当たっている壁を打ち破り、これまでの常識を超えた「とんでもないモノ」を創り出す無限の可能性を持っているのです。

本専攻では、新しい文化・文明を生み出す新素材やナノデバイスの研究開発を進めるとともに、物理と化学をベースにナノサイズの世界を支配する科学とその応用を学び、ナノテクノロジーの領域において技術者、研究開発者として活躍する資質を備えた人材を育成します。

本専攻ではまず、「基礎化学」「有機化学序論」「無機化学」「現代物理学基礎」などの科目で、物理学と化学の基礎を身につけます。また、生命科学や医療分野におけるナノテクノロジーの活用を視野に入れ、「細胞生物学」や「生物材料概論」などの科目も学びます。さらにその応用として材料の科学と工学、“ナノテク”に不可欠な量子力学などを学習するとともに、「材料プロセスと環境」「ライフサイクルアセスメント」などの科目で環境面に配慮した材料開発、製造に関する知識を身につけます。本専攻では、ナノ材料科学、物理学、エネルギービーム、ソフト分野など、多彩な専門分野の優れた教員のもとで学習・研究を行うことで、自分が望む業種・職種において技術者・研究開発者として活躍するための素養を高めます。

これからの時代に最も発展が望まれる科学技術領域であるナノテクノロジーに関する、高度で実践的な能力を身につけた学生の本専攻修了後の進路としては、金属、セラミックス、半導体、高分子などの素材産業や電子情報産業、およびこれらに関連する産業分野の他、ナノ領域での新たな製品や技術の開発を進める機械系メーカー、バイオ・医療企業などがあげられます。

■この情報の掲載元
http://www.scsci.kochi-tech.ac.jp/about3.html



環境科学専攻

あらゆる分野の科学技術を総動員し、環境という超難問の解決に挑む

環境問題は、非常に広範かつ膨大な要素が複雑に絡み合った“超難問”。しかし“解答”を諦めることは許されず、しかも“解答期限”は目の前に迫っています。

この危機的状況を受け、資源(地球科学)、人間の生産活動(工学)、それが作り出した物質が環境と生命に与える影響(化学、生物学)、物質の拡散と地球環境(物理学、地球科学)、環境の評価(化学、物理)、環境の修復と再生(生物学、化学)など、あらゆる分野を総動員して環境問題の解決を図る学際的領域の取り組み、それが「環境科学」です。また地球温暖化の影響による干ばつや豪雨などの異常気象は、貧困、飢餓、疾病に苦しむアフリカ、アジアの人々をさらに過酷な状況に追い込んでいます。こうした人たちに手を差し伸べ、農業、治水、衛生などの技術支援によって、自立のための環境を整備することも、環境科学が取り組むべき課題と言えるでしょう。

本専攻では、地球科学、生物学、化学、物理学、材料学分野から多面的に環境にアプローチします。地球というシステムの仕組みを理解し、大気、水、物質の循環をはじめとする地球の活動を学ぶとともに、生物の働きを利用した環境修復、生物資源の効率的な利用と有用成分への変換、物質のリサイクルシステムの構築、太陽光などの自然エネルギー利用技術の進展を図ります。

本専攻では、まず「環境概論」によって、今、世界が直面する環境問題を理解するとともに、環境科学の基礎となる物理、化学、生物の知識を確かなものにします。その上で、「地球の活動と資源形成」「物質循環システム」などによって地球の活動を学び、さらに「材料プロセスと環境」「生体生理化学」「ライフサイクルアセスメント」などの科目で、人間の生産活動と環境、物質と人間との関係を科学的に解き明かしていきます。環境測定・調査、資源リサイクルシステムの構築、あるいはバイオマスエネルギーや自然エネルギーといった個別の環境分野、環境問題を解決するための要素技術について教育・研究を行っている学部・学科は数多くあります。これに対し、自然科学の基礎からトータルな環境科学までを体系的に教育し、またあらゆるテクノロジーを統合活用して、環境問題の根本的な解決をめざす点が、本専攻の最大の特色であり存在意義であると言えます。

このような総合的・体系的なカリキュラムのもとで環境科学を学ぶ本専攻の学生たちは、将来、官公庁の産業・環境部門担当者、環境関連産業、各種製造業の分析部門、環境分析会社の技術者をはじめ、環境問題や飢餓・貧困等の解決をめざす国際NPO・NGOの技術スタッフや、政府系海外援助機関のエンジニアといった立場で環境問題の解決に寄与することが望まれます。

■この情報の掲載元
http://www.scsci.kochi-tech.ac.jp/about4.html



各専攻を修了するための履修要件を示す。卒研研究室配属にあたっては、指導教員は配属可能な専攻を指定する(末尾の表参照)ので、専攻の選択に関しては、早い段階から配属希望指導教員に相談のこと。 

化学・生命科学専攻
ナノ・物質科学専攻
環境科学専攻




基礎科目
各専攻ごとにから12単位以上
区分
科目名
学年
単位数
化学生命
ナノ物質
環境科学
共通基礎
力学基礎
I
2
力学
I
2
電気回路基礎
II
2
工学概論
II
2
電磁気学基礎
II
2
電子回路基礎
II
2
地球科学概論
II
2
技術開発概論
II
2
マルチメディアプレゼンテーション
II
2
インターンシップ
III
2
地域活性化システム論1
I
2
地域活性化システム論2
III
2
専門基礎
基礎化学
I
2
生物材料概論
I
2
現代物理学基礎
I
2
有機化学序論
I
2
細胞生物学
I
2
物理化学
II
2
無機化学
II
2
環境熱科学
II
2
セミナー1
II
2
物理学実験
II
2
企業見学
III
2
生物化学実験
III
1
セミナー2
IV
2
セミナー3
IV
2


 
専門発展科目
各専攻ごとに☆から14単位以上
区分
科目名
学年
単位数
化学生命
ナノ物質
環境科学
専門発展
環境概論
I
2
有機化学
II
2
生化学
II
2
材料の科学
II
2
計測と解析
II
2
先進科学への招待
II
2
高分子科学
II
2
生物工学概論
II
2
分子遺伝学
II
2
材料の構造
II
2
材料技術史
II
2
地球活動と資源形成
II
2
界面科学
III
2
生物環境工学
III
2
ナノ材料設計
III
2
量子力学基礎
III
2
材料プロセスと環境
III
2
ライフサイクルアセスメント
III
2
生体生理化学
III
2
食品工学
III
2
エネルギービーム工学
III
2
物質循環システム
III
2



専攻領域科目
各専攻ごとに◇から10単位以上
区分
科目名
学年
単位数
化学生命
ナノ物質
環境科学
専攻領域
醸造工学
III
2
控訴工学
III
2
蛋白質工学
III
2
分析化学
III
2
遺伝子工学
III
2
真核分子生物学
III
2
材料強度の原子論
III
2
結晶物理学
III
2
半導体工学
III
2
固体物性
III
2
統計物理学
III
2
量子と光
III
2
環境化学
III
2
環境の物理学
III
2
環境材料学
III
2
水圏環境工学
III
2
生物資源工学
III
2
エネルギー工学
III
2
野外環境実習
III
1
卒業研究
IV
8

■この情報の掲載元
http://www.scsci.kochi-tech.ac.jp/curri2.html

慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部 先端情報システムの分野/先端領域デザインの分野/先端生命科学の分野/環境デザインの分野/人間環境科学の分野/都市・地域戦略の分野

更新日 2013-05-17

理念・概要


最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインで未来社会に貢献

21世紀は「環境と情報の世紀」です。環境情報学部では、最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインを駆使することによって、人間、社会、自然、地球、生命を理解し、未解決の問題に取り組み、解決策を創造します。環境情報学部が期待する学生像は、(1)実用化や人間社会との接点まで視野に入れて先端科学技術を学びたい、という理系学生、(2)先端科学技術を駆使して社会に貢献したい、という文系学生、そして(3)文系理系を問わず、大学時代になるべく早く専門的な先端研究に打ち込んでみたい、という学生です。

文理融合の総合政策学部と環境情報学部

総合政策学部と環境情報学部の学生は、2つの学部の授業を自由に行き来して学ぶことができます。強いて言えば、環境情報学部は「文に融合した理系」、総合政策学部は「理に融合した文系」となりますが、SFCではこの2つの学部を文・理に区別して考えていません。実社会の問題の多くは文・理どちらか一方だけでは解決できないからです。実際、多くの文系学生が環境情報学部に、多くの理系学生が総合政策学部に入学しています。

両学部のカリキュラムは、総合講座科目、創造技法プログラミング科目、創造技法言語コミュニケーション科目での取得要件が少し異なるのみで大きな違いはありません。どちらの学部に所属しても双方の授業と研究会を履修できます。

→総合政策学部・環境情報学部パンフレット2013

募集人員

一般入試 275名
AO入試(4月、9月入学、海外出願の合計) 100名

専任教員数

49名
※客員教授、訪問教員、特別招聘教員、特別研究教員等は除く
※2012年5月1日現在

 

キャンパス

1~4年生までを湘南藤沢キャンパス(SFC)で過ごします。

■この情報の掲載元
http://www.sfc.keio.ac.jp/academics/undergraduate/ei/outline.html

 

先端情報システムの分野

コンピュータやネットワークはその存在を主張せず、情報システムは水や空気のように日常に溶け込み、我々の生活を様々な形で支援する、そのような先端情報システムを創造し、諸問題に挑みます。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

インターネットシステム

実社会とインターネットの融合を目指し、SFCのキャンパスそのものをテストベッドに、「実空間のためのインターネット」について考えます。
モバイル広域ネットワークプロジェクト 人類全体とその社会をとりまく次世代インターネット環境の実現・成長の過程で生じる様々な課題に着目し、その具体的な解決法を模索、実現、実証していきます。
ネットワーク型RFIDシステムプロジェクト 物体の自動認識と物体に関する高度な情報処理を可能とするRFID(電子タグ)ネットワークを、基礎研究だけでなく、技術標準化、利用法と普及などの視点から幅広く研究します。

基盤ソフトウェアシステム

先端情報システムの基盤を支える様々なシステムソフトウェアの実践的研究と、それらを支える技術者集団の創出そのものが研究ターゲットです。
次世代Web基盤技術プロジェクト 機械が簡単にWebページの意味を理解し、情報を処理できるようになるとWorld Wide Webの利便性が大きく向上します。次世代Webの要素技術などについて研究します。
先端情報セキュリティプロジェクト 現代社会が直面する数々の情報セキュリティ問題をターゲットに、国内だけでなく、ODAを通した途上国への技術提供まで視野に入れた活動を行います。

ユビキタス情報システム

ケータイ技術、情報家電技術、組込機器技術、モバイル技術などをシームレスに統合し、「人間を中心とした新しいユビキタスコンピューティング環境」の実現を目指します。
ユビキタスサービスプラットフォームプロジェクト ユビキタス情報環境を創出する「道具」としての「ユビキタスサービスプラットフォーム」と、その利用スタイル、それらを効率よく運用するための様々な技術を研究・開発します。
ウェアラブル環境メディアプロジェクト 「ケータイ」を核とする次世代のモバイルマルチメディアにおけるキーテクノロジー、さらには、それらが社会に与えるインパクトについて多面的に探ります。

知識情報システム

マルチメディア情報、モバイル情報機器、デジタル放送などの新しい情報環境を対象とした、知識情報の構造化や共有、検索、発見を行う先端の知識情報システムを研究します。
ニューラルコンピューティングプロジェクト 脳の神経回路を模したコンピュータモデルを用い、画像・映像からの特徴抽出や味やにおいの検出など、様々な人間の知恵を機械に埋め込みます。
メタレベル知識ベースシステムプロジェクト 映像、音楽、味覚、色彩、デザインなどの新しい情報コンテンツや、意味、感性、時間、空間などの新しい計算の概念を対象とする知識ベースやシステムの研究を行います。

「先端情報システム」に関連する科目の例
ソシオセマンティクス/インターネット/ヒューリスティックコンピューティング/コンピュータアーキテクチャ/ネットワークアーキテクチャ/ソフトウェアアーキテクチャ/情報アーキテクチャ/ユビキタスシステムアーキテクチャ/インターネットオペレーション/情報通信セキュリティとプライバシー/情報と倫理/知識ベース論/人工知能論/パターン情報論/自然言語処理論/インタフェース設計論/モバイルネットワーク論/ユビキタスサービス論/インターネットシステム構成法/情報セキュリティマネジメント/分散情報システム構成法/組み込みシステム構成法/プログラミング言語論/情報教育論

→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。
※ シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。


■この情報の掲載元
http://www.sfc.keio.ac.jp/academics/undergraduate/ei/research_fields/nccs.html


先端領域デザインの分野

21世紀に求められている新しいデザインやアートについて研究を進めます。デザインに関わる分析、ビジョン構築、作成、評価、マーケティングまでの一連のプロセスをすべて取り扱います。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

音響・映像デザイン

最先端の音響/映像技術とクリエイティブな発想を融合し、社会を変えるシステムデザインと、人に感動を与えるコンテンツ制作を実践します。
デジタルエンタテイメントプロジェクト コンテンツとデザインに関する研究をエンタテイメントという視点で捉え、「感動」と「経験」をキーワードに、21世紀にふさわしい新しいコンテンツ分野を開拓します。
ドキュメンタリープロジェクト 誰でも「映像」を簡単に得られるデジタルの時代に、より個人的な(しかし社会や歴史と切り離せないはずの)物語や記憶に基づいた新しいドキュメンタリーを模索します。

プロダクト・ファッションデザイン

最先端のITとデザイン理論を織り交ぜ、これまでに存在しなかったプロダクトやファッションのデザインとそのための方法論の構築を目指します。
ユビキタスメディアデザインプロジェクト 21世紀のものづくりをテーマに、フィールドワークに基づくコンセプト作りから、試作品によるインタラクションの検証まで、総合的なデザインを実践します。
ウェアラブルメディアプロジェクト 電子回路やCAD/CAMなどの最先端のITを用いて、先進的なテキスタイル、装身具、インテリア等のデザインを実践します。

空間・コミュニケーションデザイン

新しい空間の使い方を喚起するような道具を製作します。また、人々のコミュニケーションなどに働きかけるシステムを作り、社会に潜在している可能性を引き出します。
ユビキタス建築・都市プロジェクト 携帯電話やカメラ、センサネットワークなどの実空間をセンスする装置を用いて、建築や都市の新しい使い方を実現するような情報システム・空間・スタイルを探求します。
ワイヤレスコミュニケーションプロジェクト 無線通信などの実世界とコンピュータを繋ぐ技術を活用し、リアルな場にいる通信者がその「場」の情報を取得したり、「場」に情報を付加するコミュニケーションを実現します。

「先端領域デザイン」に関連する科目の例

モノ創りの科学/デザイン言語/リフレクティブデザイン/デジタルサウンドデザイン/ウェアラブルメディアデザイン/エンタテイメントデザイン/ムービングイメージデザイン/アンビエントメディアデザイン/インタラクションデザイン/3Dシステムデザイン/デザイン戦略(ビジュアライゼーション)/デザイン戦略(デジタルサウンド)/デザイン戦略(ウェアラブルメディア)/デザイン戦略(エンタテイメント)/デザイン戦略(ムービングイメージ)/デザイン戦略(アンビエントメディア)/デザイン戦略(インタラクション)/デザイン戦略(アーキテクチャ)

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※ シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。


■この情報の掲載元
http://www.sfc.keio.ac.jp/academics/undergraduate/ei/research_fields/dema.html


 

先端生命科学の分野

最先端のバイオテクノロジーと情報技術を融合して生命の仕組みを解き明かし、医療・食品・環境など諸分野への応用を通して国際社会の発展に貢献します。世界的にも数少ない教育プログラムです。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

環境バイオ

地球温暖化を防止するプラスチックや、大気中の二酸化炭素からエネルギー資源を生産する微生物など“地球の役に立つ”バイオテクノロジーを開発します。
バイオプラスチックプロジェクト 二酸化炭素の排出を抑制できるとして注目を集めている乳酸由来バイオプラスチックを、大腸菌による発酵によって安価かつ高純度に生産する研究に取り組んでいます。
オイル生産菌培養プロジェクト 化石燃料の枯渇とその大量消費による地球温暖化という2つの問題を同時に解決するため、二酸化炭素を軽油に変換する究極のエコ微生物の創成を目指しています。

バイオ医科学

分子生物学、情報科学、分析化学などの先端テクノロジーを統合することによって、がん、糖尿病など様々な疾患を解明し、診断・治療に貢献します。
がん代謝解析プロジェクト がんの発生や増殖に関わる様々な代謝物質を漏らさずすべて解析し、がん細胞を特徴づける代謝動態を明らかにし、その本質に迫ります。
疾患診断支援プロジェクト 生命情報科学、システム生物学の技術を用いて、糖尿病、乳癌など罹患率の高い疾患の診療現場で、いま役に立つ疾患診断支援システムの開発に取り組んでいます。

ゲノム科学

生命の全遺伝子の集合であるゲノムを、様々な実験技術・情報処理技術を駆使して分析し、生命現象のメカニズムを解明します。
ゲノム情報解析プロジェクト コンピュータを用いてヒトなど様々な生物のゲノム配列を比較分析し、配列パターンの意味を探り出し、進化の謎に分子レベルから迫ります。
ゲノムデザインプロジェクト 我々の暮らしに役立つ多くの物質が、ゲノム中のたくさんの遺伝子の組み合わせから作られています。こうした自然の原理を学び、有用なゲノム設計図をデザインします。

システム生物学

20世紀に蓄積した生物の個々の部品に関する膨大な知識に基づく新しい生命科学で、生命の包括的な理解に挑戦します。
生体・細胞シミュレーションプロジェクト コンピュータ上で細胞、生体をシミュレーションするための基盤環境となるソフトウエア「E-CELL(電子化細胞)システム」を開発し、様々なシミュレーションを行います。
バーチャル大腸菌プロジェクト 生命の仕組みの解明に役立ってきた大腸菌について、さらに膨大なデータを収集してモデル化し、生命現象の理解や微生物を利用した有用物質生産に役立てます。

「先端生命科学」に関連する科目の例
生命システム/バイオシミュレーション/基礎生命科学実験/遺伝子工学実習/遺伝子解析実習/基礎分析化学/基礎生化学/基礎分子生物学1/基礎分子生物学2/基礎分子生物学3/基礎分子生物学4/生命情報解析/ゲノム解析プログラミング/質量分析/生命分子構造/生命分子機能/プロテオミクス/代謝システム工学/ゲノム分子生物学1/ゲノム分子生物学2/メタボロミクス/メタボローム解析実習/プロテオーム解析実習/代謝システム工学実習/生命物理科学

→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。
※ シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。

 

■この情報の掲載元
http://www.sfc.keio.ac.jp/academics/undergraduate/ei/research_fields/ab.html


環境デザインの分野

地球レベルから都市・農村・建築レベルまでの幅広い領域を対象に、持続可能な環境のデザインとガバナンスに関する実践的な教育・研究に取り組んでいます。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

地球環境テクノロジー

電気自動車・バイオテクノロジー・省エネルギー技術など、新しい技術によって地球環境の改善、持続的発展に貢献することを目指します。
高性能電気自動車

プロジェクト
リチウムイオン電池を用いた環境に優しい電気自動車Eliicaと、無事故を可能にする自動運転自動車の開発と評価、そして実用化のための研究を進めます。
地球温暖化対策プロジェクト 京都議定書交渉や議定書実施の経験から教訓を学び、議定書削減約束の達成のための効果的な政策や、2013年以降の地球温暖化対策の国際制度について研究します。

空間情報

リモートセンシング・GPS・GISなどの空間情報技術とその統合的プラットフォームを活用して、時空間に関する情報を収集し、環境政策やリスク管理などを研究します。
観光・景観プロジェクト 空間情報科学・脳情報科学などの分野を融合した観光・景観空間の在り方を考えることにより、美しい生活空間づくりと快適な移動空間の演出を目指します。
デジタル・アース・プロジェクト 「地球市民」や「地球社会」を具体化するため、地球の環境を解明して将来を予測・設計するプロジェクトです。これからのユビキタスコンピューティングの基盤を提供します。

エコロジー・ランドスケープ

都市の自然、歴史、文化を読み解き、水・緑・生き物の視点から、地球環境時代に対応する豊かな都市環境・自然環境を創出します。
自然環境共生プロジェクト 水と緑に恵まれた美しい都市の創造に向け、都市内河川の再生、ワークショップによる公園づくり、森づくりなど、都市における水と緑の環境インフラの再生に取り組みます。
生物多様性保全プロジェクト 生物多様性や地域生態系の保全・修復に向け、絶滅危惧種の保護、田園・里山環境の保全活用、ビオトープ・ネットワーク計画等により自然環境の再生を図ります。

建築・都市デザイン

建築・都市計画・ランドスケープを横断し、今日の環境と空間の問題に応えるためのリサーチ、プランニング、デザイン、社会システムを探求します。
空間知能化プロジェクト 人の活動を取り巻く建築空間に最先端のITを融合させることによって、人の活動をやさしく賢く支援する知能化環境の実現を目指します。
持続可能な都市・地域システムプロジェクト 都市環境の持続的な維持・発展を目指し、地域単位での土地柄を考慮した都市環境の制御システムを構築。過去から未来への時間軸を考慮した都市環境の在り方を考察します。

「環境デザイン」に関連する科目の例

空間情報発想/地球システム/都市と環境/都市空間設計と情報技術/エコロジカルデザイン/生活環境論/エネルギー環境論/生態学フィールド調査法/地球環境概論/ランドスケープエコロジー/環境センシング論/環境リスク科学/環境保全計画論/エコシステムサービス論/エコシステム評価論/自然環境論/地球システム設計論/地球環境情報論/地球環境技術論/建築設計と環境デザイン/ビルディングエレメントデザイン/都市空間の再設計/都市と建築の歴史

→講義案内・シラバス(科目名による検索)

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※ シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。


■この情報の掲載元
http://www.sfc.keio.ac.jp/academics/undergraduate/ei/research_fields/ed.html


 

人間環境科学の分野

人間の構造・機能の理解を目的に、人間が外から情報を取り込み、それを知識・記憶と照合しながら処理し、その結果に基づき行動を起こすまでのプロセスを個人および社会レベルで考えます。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

認知科学

見たり聞いたりしたものが何であるかを判断・解釈する「認知」のメカニズムに多方面からアプローチし、人間の「知」を探求します。
認知と言語プロジェクト 文脈や状況を理解して自由に言葉を発することのできるロボットなどの開発に向け、人間がどのように言葉を使用・理解しているのかを様々な手法で解き明かしていきます。
学習科学プロジェクト 認知科学の観点から、IT化が教育の仕方と中身の両方へ影響している状況で「より良い学び」を実現するためのカリキュラムのデザインや教育コンテンツ開発に取り組みます。

スポーツ・スキル

スポーツをはじめとする人間の身体動作における巧みな技のメカニズムを科学的に解明し、技術の向上に役立てます。
スポーツエンジニアリングプロジェクト スポーツトレーニング・コーチングに役立つ用具や計測技術、センサの開発などを通してスポーツ技能評価の新しい方法に挑戦し、スポーツを楽しくすることを目指します。
身体スキルプロジェクト スポーツをはじめとした様々な分野で活躍するエキスパートの「技」や「コツ」を解明するため、ほとんど無意識のうちに行われている身体各部の制御の仕組みについて研究します。

人間工学

人間の生理的・心理的諸機能を様々な手法で把握し、人にやさしい、人間中心の製品・環境設計に応用します。
エルゴノミクスプロジェクト 人間の目の動きや脈拍・呼吸などの計測実験、インタビューやアンケートなどの調査により人間の特性を把握し、人間と環境の「いい関係」の構築を目指します。
ヒューマンインタフェースプロジェクト コンピュータやロボット、携帯電話、インターネットなどの人工物が私たちにとって分かりやすく使いやすいものとなるよう、分析・評価・デザインを行います。

社会・心理

社会における人間の営みや人間どうしのつながり・相互作用を、個人および集団レベルにおける心の働きをもとに解明していきます。
ネットワークリサーチプロジェクト ネットワーク社会において生じる新しい社会問題を解決するために、インターネットを用いた新しい社会調査の方法を提案するとともに、実際にデータの収集・分析を行います。
ソシオセマンティクスプロジェクト 社会現象を構成する人間の諸行為の背後にある個人の物事に対する意味づけを、テクストなどの意味表出データから析出して、深部まで踏み込んだ社会研究に役立てます。

「人間環境科学」に関連する科目の例
スポーツビジネス/身体科学/社会的組織の経営(スポーツビジネス)/高齢者環境設計論/スポーツコミュニケーション/スポーツ科学/認知科学/脳と行動/インプレッションマネジメント/認知心理学/感覚の生理と心理/パーソナリティ発達論/言語と思考/心理情報解析/身体運動解析/スポーツエンジニアリング/スポーツバイオメカニクス/認知学習論/知覚・認知モデル論/心的環境論/知覚運動スキル論/人間環境整合論/状況と意味論/語彙意味論/認知言語論/ユーザビリティ評価論

→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。
※ シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。


■この情報の掲載元
http://www.sfc.keio.ac.jp/academics/undergraduate/ei/research_fields/he.html


 

都市・地域戦略の分野

Thinking Globally、Acting Locallyをモットーに、政府や住民、大学などが一体となった協働体制の下で、「ものづくり」と「仕組みづくり」の両方から持続可能な社会の実現方法を研究します。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

環境政策

国内外のフィールドを対象に、空間情報技術とフィールドワークを有機的に統合して、地球環境の保全と地域社会の発展を両立させる政策を研究します。
砂漠化・植林プロジェクト 森林や草原が持つ多面的エコシステムサービスに着目し、砂漠緑化などを通して、政府や住民が一体となった、地域環境の再生と発展のための環境協調システムを作ります。
里山・森林管理プロジェクト 里山地域や農山村地域の自然資本などを点検・評価し、都市と農村の交流を促進する土地や森林の管理・運用モデルを開発・実験することで、地域自立型の持続可能な発展の方法を研究します。

都市・地域政策

20世紀の工業文明の進展の下で形成されたわが国の国土を、21世紀の脱工業社会と成熟社会の下での新たな価値観に基づいて、豊かな地域に再形成していく方策を研究します。
持続可能な都市・地域システムプロジェクト 都市環境の社会的・空間的分析を通して、現代都市の持つ様々な問題点を発見し、それらに対する政策的・計画的な解決手法を検討することで、都市の活力を再生することを目指します。
景観・観光まちづくりプロジェクト 観光は21世紀のリーディング産業の一つと言われています。また人口減少社会においてインフラの更新を検討する上で、景観は欠かせない視点です。景観と観光を重視した豊かな都市・地域の在り方を考えます。

居住・コミュニティ政策

様々な生活形態に応じた居住をどう考えるべきなのか、人々が能力を発揮し、かつ安全・安心をもたらすコミュニティをいかに構築すべきかなどについて考えていきます。
多文化共生プロジェクト 日本でも多国籍企業や、非営利団体、地方自治体、教育機関などで急速な国際化が進んでいます。多文化の共生を、海外の事例に学びつつ、日本の将来像を考察します。
まちづくり協働プロジェクト コミュニティを自らつくるという発想から、市民が参加するまちづくり、自治体や企業とのコラボレーションの在り方を考えます。

「都市・地域戦略」に関連する科目の例
社会安全政策(防災)/社会基盤と制度設計/都市システム論/地域政策/社会動態論/地域計画実践論/まちづくり論/ポピュレーションダイナミクス/国土政策/環境政策/地球環境政策/持続可能システム論

→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。
※ シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。

 

■この情報の掲載元
http://www.sfc.keio.ac.jp/academics/undergraduate/pm/research_fields/urs.html

鳥取大学 農学部 生物資源環境学科 生命・食機能科学コース

更新日 2013-05-02

いのち・食を化学というツールで探り、守る!


【教育目的】
動物・植物・微生物の多様な生命現象の解明を通して、農畜水産物などの生物資源の有効利用や食品の栄養評価・機能性因子(疾病予防因子)についての高度な知識と技術を有し、広い視野に立つ人材を育成します。

【教育目標】
 生命・食機能科学コースのカリキュラムでは、化学物質や代謝産物の生命に及ぼす影響、免疫や老化のメカニズムの解明、生物資源の有効利用法の開発、食品中の栄養素の生理機能の解明、食品の機能性評価や機能性食品の開発、食品の安全性などについて講義と実験を通じて学習し、幅広い知識と実践力を要請します。
 さらに、天然物から合成物まで様々な化合物を取り扱うための技術の習得はもとより、基礎知識を柔軟に応用し、総合的な知恵として展開できる能力を養うことで、新たな発見や問題解決へと向けた独創的な思考力を育成します。
 また、演習などにおけるプレゼンテーションや卒業論文に伴う研究発表・討論を通してコミュニケーション能力の養成や、科学英語などを通して国際化に対応できる基礎能力を養成します。

■この情報の掲載元
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/subject/newagricultural/lifeandfood/index.html


■カリキュラム


25年度入学者用

■この情報の掲載元
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/subject/newagricultural/lifeandfood/images/lifeandfood25.pdf


■資格


必要な単位を取得して得られる資格

フードシステム 生物
生産
植物菌類資源 生命圏環境科学 環境共生 国際乾燥地 自主選択 備考
中学校教諭1種「理科」
高校教諭1種(理科)
高校教諭1種(農業)
樹木医補
測量士補
測量士 実務経験が必要
食品衛生管理者及び食品衛生監視員 他コースでも指定科目の単位を取得すれば可





受験資格(卒業後、該当する資格試験を受けることができる)

フードシステム 生物
生産
植物菌類資源 生命圏環境科学 環境共生 国際乾燥地 自主選択 備考
甲種危険物取扱者 化学系の科目の単位15単位以上、卒業後個別に成績証明書を提出し、受験資格審査が必要


実務経験が短縮される資格
フードシステム 生物
生産
植物菌類資源 生命圏環境科学 環境共生 国際乾燥地 自主選択 備考
畑地かんがい技士





受験に有利になる資格(取得のための関連授業が多い)
フードシステム 生物
生産
植物菌類資源 生命圏環境科学 環境共生 国際乾燥地 自主選択 備考
普及指導員 実務経験必要
環境計量士
毒物・劇物取扱い責任者
バイオ技術者、上級,中級
森林インストラクター
ビオトープ設計管理士(2級)
ビオトープ施工管理士(2級)
技術士(補)
農業土木技術管理技士 実務経験必要
1級 建築士 実務経験必要
技術士(建設・農業・環境) 実務経験必要
ビオトープ設計管理士(1級) 実務経験必要
ビオトープ施工管理士(1級) 実務経験必要
1・2級 土木施工管理技士
1・2級 造園施工管理技士
1・2級 建設機械施工技士
1・2級 建築施工管理技士
1・2級 電気工事施工技士
1・2級 管工事施工管理技士
樹木医
森林情報士(森林航測)
森林情報士(森林リモセン)
森林情報士(森林GIS)
林業改良指導員
林業専門技術員
簿記検定1・2・3級
法学検定2・3・4級
経営学検定初級

■この情報の掲載元

http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/subject/agricultural/course_qualification/qualification.html

東京大学 農学部 環境資源科学課程 水圏生産環境科学専修

更新日 2013-05-01

1. 学部カリキュラム


授業科目は,農学主題科目,農学基礎科目,課程専門科目,課程共通専門科目,専修専門科目の5科目群からなっている. 課程専門科目と専修専門科目のうち,水圏生物科学に関連する授業は次の表の通りである. 選択科目については,所属する課程内の科目を主体にしても,水圏生物科学の内容を主体にしつつ他専修の科目も選択できるよう配慮されている. 水産部門の公務員試験の受験を希望する学生は,水圏生物科学の科目を広く選択することが望ましい. 高等教育の教員資格については,物理,化学,生物,地学と関連の実験科目のいずれか一つのコースを取得した場合は, 理科の教員資格が,水産教育科目を取得した場合は,水産の教員資格が得られる. なお,単位取得に関する詳細は,農学部便覧を確認されたい.

水圏生物科学 授業科目
農学主題科目 人口と食糧
生態系の中の人類
土壌圏の科学
水の環境科学
環境と景観の生物学
生物の多様性と進化
環境と生物の情報科学
化合物の多様性と生理機能
地球環境とバイオマス利用
食の安全科学
農学基礎科目 基礎生物化学
基礎有機化学
動物分類学
分子生物学
細胞生物学
基礎分析化学
基礎微生物学
植物分類学
植物生理学
遺伝学
気象概論
植物形態学
動物生態学
基礎物理化学
植物生態学
応用数学
応用物理学
流れ学
情報工学
農業資源経済学汎論
国際農業論
比較農業史
国際協力概論
動物生理学
応用動物科学概論
課程専門科目 水生脊椎動物学
水生無脊椎動物学
水圏環境科学
水生生物化学
水生動物生理学
水圏生物工学
水圏天然物化学
漁業学
水生動物発生学
浮遊生物学
生物海洋学
水産資源学
水産増養殖学
水生植物学
水圏生態学
水産食品科学
魚病学
水生動物栄養学
課程共通専門科目 環境倫理
生命倫理
技術倫理
環境安全管理
海外における安全管理論
専修専門科目 水圏環境科学実験
水生無脊椎動物学実験
水生脊椎動物学実験
水圏生命科学実験
水圏生物工学実験
水生生物化学実験
水圏天然物化学実験
水生動物生理学実習
水圏環境科学実習
漁業学実習
水産増養殖学実習
魚病学実習
卒業論文
水産実習
●:必須科目 ○:選択必須科目 □:課程専門科目 無印:選択科目

2. 学部の年間行事

2年 5月 進学ガイダンス
10月 4学期講義開始 進学振り分け
12月
2月 試験
3年 4月 学生実験 新入生歓迎会
5月 磯採集(城ケ島) 五月祭(水族館・うなぎ屋)
6月 実習(浜名湖)
7月 試験
8月 夏休み 実習(油壺・8月初旬) 水産実習(選択)
9月
10月 学生実験 実習(浜名湖) 見学旅行(選択)
11月
12月
1月 ニジマス採卵実習
2月 試験 卒論研究室の選択
3月
4年 4月 卒業研究 卒論研究室へ配属
5月 五月祭
6月
7月 試験
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月 試験
3月 卒論発表会 卒業式

■この情報の掲載元
http://www.fs.a.u-tokyo.ac.jp/curriculum.html


 

卒業後の進路


学部卒業者の進路(2002~2006年度)


就職先・進学先 人数 割合
大学院進学者 79名 76%
就職者 官公庁 3名 3%
民間企業 10名 10%
その他 12名 12%
主な就職先
文部科学省,野村證券,日本たばこ,全日本空輸,リクルートコスモス,すかいらーく

■この情報の掲載元
http://www.fs.a.u-tokyo.ac.jp/road.html

登録タグ一覧

更新日 2013-04-25

筑波大学大学院 生命環境科学研究科 地球科学専攻(区分制前期)

更新日

地球科学専攻の特色


地球科学専攻では、地球科学に関する深い専門性をもった研究者、高度専門職業人の養成と、幅広い知識と視野をもって知識基盤社会を支える知識人の育成を目的としています。多様な地球環境とその46億年にわたる変遷という幅広い事象をあつかう地球科学のなかで、各人の専門的性を深めていくことができるよう、本専攻では異なる視点をもつ二つの領域を設け、研究・教育活動を行っています。一つは、地球表層圏における多様な自然環境と人間活動、およびそれらの相互作用について探求する地球環境科学領域、もう一つは、地球の誕生から現在までの歴史と仕組みについて究明する地球進化科学領域です。また、二つの領域を融和させたカリキュラムにより、地球科学全般についての知識と幅広い視野を修得することができます。


組織イメージ


■この情報の掲載元
http://www.life.tsukuba.ac.jp/programs/chikyukagaku/index.html


地球環境科学専攻の特色


地球環境科学専攻では、地球環境の実態とその自然科学的プロセスやメカニズムを時間的・空間的に研究し、かつ人間環境を含めて総合的に解明しようとする教育と研究を行ってる。この目的を達成するために、6つに分野と連携大学院方式による2つの分野が組織されている。


組織イメージ


■この情報の掲載元
http://www.life.tsukuba.ac.jp/programs/kankyou/index.html

筑波大学大学院 生命環境科学研究科

更新日

研究科の特徴


生命環境科学研究科とは


新たな教育研究指導体制の整備

平成17年度から、より充実した大学院教育を実現するために、生命環境科学研究科は、研究科の組織を再編成してきており、平成19年4月から理想に近い組織となりました。すなわち、生物系2専攻、農学系3専攻に続き地球科学系2専攻が前後期区分制に移行し、新たに独立修士課程研究科であった環境科学研究科が前期専攻に編入し、前期課程が「地球科学専攻」、「生物科学専攻」、「生物資源科学専攻」、「環境科学専攻」の4専攻の構成となりました。さらに後期課程には、「持続環境学専攻」が新設され、「地球環境科学専攻」、「地球進化科学専攻」、「構造生物科学専攻」、「情報生物科学専攻」、「生命共存科学専攻」、「国際地縁技術開発科学専攻」、「生物圏資 源科学専攻」、「生物機能科学専攻」、「生命産業科学専攻」、「先端農業技術科学専攻」と併せて10専攻となりました。そして5年一貫制課程として、「生命共存科学専攻」がプロジェクト型独立専攻として位置づけられています。

これらの一連の改組によって、それぞれの専攻の学生は新たに構築されたカリキュラ ムによる教育を受けることになります。前期課程は、後期課程への進学に必要な知識や技術を身につけると同時に、高度職業人として社会のさまざまな分野で直ちに活躍できる、見識や倫理の素養を身につけた人材を養成することを目標としています。

平成17年度に後期課程として新設された生命産業科学専攻と先端農業技術科学専攻のうち、生命産業科学専攻は、独立修士課程で実績を積み上げてきたバイオシステム科学研究科を生命環境科学研究科の後期課程に改組再編した専攻で、バイオ産業と科学に関わる科学的、社会的諸問題について高度の専門性を備えた人材育成を目的として発足しました。

一方の先端農業技術科学専攻は、つくば研究学園都市の独立行政法人「農業・食品産 業技術総合研究機構」に在職する研究者を連係大学院教員として構成した専攻で、同機構を基盤として先端農業技術科学についての高度の専門性をもった人材育成を目指して新設されたものです。このような研究機構教員による専攻は、全国に先駆けて筑波大学で新設されたものです。

そして平成19年度にスタートした「持続環境学専攻」は「地球レベルと地域レベルの人間環境の連環的相互作用の動態とそこにひそむ持続可能性のメカニズムを解明して持続可能な環境を体系化する」分野です。この学問は、人文・社会学の文系と理・農・工・医学の理系の融合知とフィールド・サイエンスの実践知を学際深化し、その高度化によって、持続可能で良好な生活質をそなえた地域環境を実現し、究極的には地球環境の制御的安定を目指すものです。修了生は、学究型・実務型研究者として国際環境や地域社会の中で活躍します。


研究環境


豊富な教授陣、研究分野、専攻

地球46億年、生命38億年の歴史を反映して、生命と生態系そして地球環境は、極めて複雑かつ多様な側面を持っています。現代社会と人類が抱える諸問題の解決には、多様な生命現象から生物進化、生物多様性の理解、地球進化の観点に立った地球環境の理解、地圏、水圏、大気圏と生態系の相互作用の理解など多様なレベルと分野の基礎研究が不可欠です。本研究科は地球科学の基礎分野をカバーする教育研究を展開しています。また、分子、細胞レベルから地球生態系のレベルまでライフサイエンスの幅広い分野を網羅しています。

一方、人間社会と地球環境、生命環境は、それぞれが複雑で複合的なシステムです。 その相互の関わりとして、現在の人間社会とそれを取り巻く環境があります。地球環境は改善されなければなりませんし、生物多様性は保全を必要としています。増加する人口を養うために、食料増産のための技術開発は不可欠です。いま、人類と環境が共生できる新たな生命・環境科学の創出が求められています。持続可能な開発技術の創出には、多様な視点による応用研究の展開が不可欠です。本研究科の擁する多様な分野は、これらの問題解決のためのさまざまな取り組みを行っています。生命環境科学研究科は、生命、環境分野のなかで、基礎、応用分野ともに最も充実した教授陣をもつ研究科の一つと言えます。


研究機関や企業との幅広い連携

つくば研究学園都市という立地を活かして、生命環境科学研究科の各専攻は関連する研究機関や企業から連携大学院客員教員を招いて教育・研究指導を行っています。学生は連携先の研究所で指導を受けながら、実践的な研究に従事しています。


連携先研究機関(順不同):

  • 防災科学技術研究所
  • 気象研究所
  • 産業技術総合研究所
  • 国立環境研究所
  • 理化学研究所筑波研究所バイオリソースセンター
  • アステラス製薬株式会社筑波研究所
  • 農業生物資源研究所
  • 理化学研究所植物分子生物学研究室
  • 理化学研究所分子ウイルス学研究ユニット
  • 財団法人東京都医学研究機構・東京都臨床医学総合研究所
  • 農業環境技術研究所・森林総合研究所
  • TOTO機器株式会社総合研究所
  • 農業・食品産業技術総合研究機構

特色あるフィールド科学関連5センター

生命と環境に関わる科学はフィールド・ワークに始まり、現在の多様な学問分野を生み出してきました。したがって、生命・環境科学を学ぶには、フィールド科学についての教育研究体制の充実が必要です。生命環境科学研究科は、フィールド科学に関わる5センター(農林技術センター、陸域環境研究センター、下田臨海実験センター、菅平高原実験センター、遺伝子実験センター)を擁する点で、他大学と一線を画しています。遺伝子実験センターは、遺伝子多様性や環境安全 性評価の研究を通してフィールド科学に深く関わっています。それぞれのセンターが独自の特色ある教育・研究機能を持ち、本研究科の教育研究プログラムに重要な役割を果たしています。最近、フィールド・ワークを取り入れた大学院教育カリキュラムの必要性が指摘されていますが、生命環境科学研究科はこうした国内と国際的な要請に十分に対応できる国内で唯一の研究科と言っていいと思います。各専攻で、センターを活用した教育に力を注いでいるほか、研究科の共通カリキュラムとして、フィールド科学の開設も検討しています。


国際交流、研究拠点形成

研究の活性化、教育研究指導の高度化のためには、内外の大学、研究機関との連携を 積極的に進める必要があります。生命環境科学研究科では、農学系、地球系専攻を中心に、特にアジア・太平洋地区、北アフリカ地区との連携を積極的に進めています。農林技術センターでは1979年以来、農業教育に関するセミナー(Tsukuba Asian Seminar on Agricultural Education:TASAE)を開催して諸外国との交流を行っています。 また、陸域環境研究センターでは、科学技術振興事業団における戦略的創造研究推進事業 (CREST)の「北東アジア植生変遷域の水循環と生物・大気圏の相互作用の解明」に続き、ユネスコChair「モンゴル国における持続可能な地下水管理」、インドネシアとの二国間交流事業「湿潤熱帯地域における持続可能な水資源開発のための流域管理」などが進められています。こうした国際性を反映して多くの留学生が本研究科で学んでいます。


高度で多様な研究プロジェクト

CREST戦略的創造研究推進事業「森林荒廃が洪水・河川環境に及ぼす影響とモデル化」、未来開拓学術研究、バイオリソースプロジェクト、環境省などのプロジェクトが進行しています。また、学術創生研究をはじめ、多数の科学研究費や受託研究費による研究が行われています。全国的に見ても、極めて多様な研究を行っている研究科と言えます。大学院の学生の多くは、こうした先端の研究の一翼を担いながら、研究指導を受け、専門家として成長していきます。


茨城県との包括協定

筑波大学と茨城県は、平成17年(2005年)2月に包括協定を締結しました。本研究科は、その実現に積極的に貢献してきました。地域連携による産業の活性化、人材育成、社会貢献などの分野で茨城県と協力して共同研究やプロジェクトを推進していくべく交渉を続けています。


つくばブランドの人材の輩出

以上のような豊富な人材と組織、施設を用いて、生命環境科学研究科は、有能で多様 な「つくばブランド」の人材を養成し、輩出することを目指しています。私たちは、これからの大学院生の進路として、大学教員はもちろんですが、そのほかに、大学教員と同レベルの研究能力とサイエンス・マインドをもつ国際的な高度職業人の養成が重要と考えています。研究機関やNPOの研究員、公務員、企業人、サイエンス・ライター、サイエンス・ジャーナリスト、中等教育教員など、社会の多様な領域で、サイ エンスの素養と見識を備えた人材の輩出が要望されています。本研究科の教育指導体制は、このような多様なキャリアへのパスとして適していると言えますが、キャリア支援をさらに充実することを検討しています。

平成17年(2005年)8月24日に、念願のつくばエクスプレス(TX)が開通し、つくばと都心は45分で結ばれました。東京や沿線からつくばに通学、通勤という人が増えてきています。名峰筑波山を望む豊かな自然と筑波大学、研究学園都市という組み合わせは、これまで以上に魅力ある学習と研究の場として発展することは間違いありません。つくばは、大学院生活を過ごすにふさわしい、より優れた環境に変わりつつあります。その新しいつくばの、新しい生命環境科学研究科で、皆さんの能力を思い切り伸ばし、サイエンス・マインドに溢れた人材に育ってほしいと願っています。私たち教職員もより実質のある大学院教育の実現のために、さまざまな改革を進めていきます。


連携・連係大学院方式

生命環境科学研究科は、筑波研究学園部市にある国立研究機関、独立行政法人あるいは民間研究所から優秀な研究者を筑波大学の客員教員として招聘し、研究領域の充実 と研究教育の高度化を目的とした教育・研究の連携体制(連携大学院方式)を取っています。この制度により、学生は学外のこれらの研究機関で研究を行うことにより学位を取得することも可能です。また、筑波研究学園都市の独立行政法人「農業・食品産業技術総合研究機構」に在職する研究者を連係大学院教員として構成し、同機構を基盤として先端農業技術科学についての高度の専門性をもった人材育成を目指して、全国に先駆けて筑波大学で新設されたものです。


社会人対応・留学生

前期課程の生物科学専攻、生物資源科学専攻、環境科学専攻の3専攻、後期課程の国際地縁技術開発科学、生物圏資源科学、生物機能科学、生命産業科学専攻、持続環境学専攻の5専攻では社会人特別選抜を実施し、官公庁や企業の研究機関や教育機関などの在職者や一般の社会人も、大学を卒業またはそれと同等の資格を有すれば出願することができます。とくに、筑波研究学園都市近郊の研究機関に在職する研究者に対して、在職しながら博士課程に在籍できるようにするため、この昼夜開講による研究者リフレッシュ教育制度が平成8年度より開設されました。この教育制度では、各学生に対してアドバイサリーコミティが置かれ複数教員による指導が行われています。この制度や在学期間の特例を適用しうる学生は、短期間に博士の学位を取得でき、筑波研究学園都市の中にある本学の特色を生かす制度となっています。本研究科では、多くの国から留学生(国費、私費)を広く受け入れています。国際地縁技術開発科学専攻、生物圏資源科学専攻、生物機能科学専攻、生命産業科学専攻、持続環境学専攻の後期課程5専攻と前期課程の生物科学専攻、生物資源科学専攻、環境科学専攻の3専攻には外国人留学生のための定員枠も設けられています。



■この情報の掲載元http://www.life.tsukuba.ac.jp/information/about.html

筑波大学大学院 生命環境科学研究科 生物科学専攻(区分制前期)

更新日

生物科学専攻の特色(博士前期課程)


生物科学専攻は、多様性生物科学、細胞生物科学、分子生物科学の3領域において独創的な研究の遂行に必要な研究能力とその基盤となる豊かな学識を持つ研究者および高度職業人の養成を目的としています。基礎生物科学を中心としていますが、前期課程においては応用も視野に入れた教育研究活動を展開しています。

多様性生物科学領域には生物進化の道筋の解明を目指す系統分類・進化学や個体、集団、群集レベルに見られる現象の理解を目指す生態学などの分野があります。

細胞生物科学領域には細胞内情報伝達ネットワークの解析から、細胞間相互作用に基づく個体レベルでの生命現象の解明を目指す細胞学、発生学、生理学、遺伝学などの分野があります。

分子生物科学領域には遺伝情報や分子間相互作用に基づく、分子レベルの普遍的な生命現象を研究対象にする分子生物学、遺伝情報学、代謝生理学などの分野があります。

これら3領域はそれぞれ独立したものではなく、相互に補完し合いながら教育研究を推進する体制となっています。また本専攻は、筑波研究学園都市や東京都内の研究水準の高い研究機関(産業技術総合研究所、理化学研究所、農業生物資源研究所、東京都医学総合研究所、国立感染症研究所など)と連携大学院方式による協力関係を結んで広範な教育研究活動を行っています。3領域それぞれにこれら研究機関に所属する研究者が客員教員として担当する分野があり、学生を受け入れています。また、生物科学専攻では、生物資源科学専攻(バイオシステム学コース)と共同で、バイオディプロマシー学際コースを平成21年度から開設しました。

■この情報の掲載元
http://www.life.tsukuba.ac.jp/programs/seibutukagaku/index.html


指導可能領域


領域


多様性生物科学領域



生命現象には、共通の基本原理である一様性と同時に、多様性という側面がある。共通の遺伝子やタンパク質、あるいは代謝系に基づいて生命現象が成立していても、組織や器官、個体の形態や機能、生活様式は多様な分化と進化を遂げており、分子から群落、生態系に至るさまざまなレベルの多様性によって地球の生命圏が成立している。したがって、生命を多様性の視点で解析する領域は生物科学に不可欠であり、生物多様性の理解はカルタヘナ議定書の発効によって、ライフサイエンスの重要な課題として注目されている。本領域では、分子生物学からフィールドサイエンスに至る研究分野の考え方と技術を協調、融合することによって、細菌からヒト、分子から群落・生態系までカバーする広い範囲の生命現象を多様性の視点で理解し、研究する能力を養成するための教育研究を行う。

細胞生物科学領域



細胞は生命の重要な単位であり、その構造と機能は膨大な生体分子の相互作用やネットワークによって構成され、生命体の基本単位として複雑かつ巧妙に形作られている。その細胞を構成する各細胞内小器官(オルガネラ)は細胞内共生により進化の過程で獲得され、独自の構造と機能を有し、その異常は老化やプログラム死をもたらす。さらに、それら細胞が構成体となる生物体は、細胞間、組織間そして器官間の相互作用によって生命を維持している。本領域では、遺伝子変異によるミトコンドリア等のオルガネラ機能の解析、自己・非自己の認識機構、脳神経組織の発生と再生、動植物の形態形成や胚発生、発生のメカニズム等、生命体を構築するために有機的に組織されたしくみを解明すること等を研究課題とする。これらの研究を基盤として教育カリキュラムを組み立て、細胞および個体レベルの生命の高次機構を深く理解させ、高度な研究能力を養うために必要な教育研究を行う。

分子生物科学領域



生命活動に関わる膨大な情報の全ては遺伝子に蓄えられており、その情報は種々の機能を有するRNAやタンパク質の発現を介して生命活動として具現化される。現在、それらの研究成果をもとに遺伝子組換え等遺伝情報の解読やその情報の利用が盛んに行なわれている。本領域では、微生物から高等動植物に至る様々な生命活動について、ゲノム情報の解析やゲノム情報の発現メカニズムの解析、そしてそれらに関わる分子の構造や機能を分子レベルで研究する。さらに、遺伝子発現ネットワーク、分子間相互作用に基づく細胞内情報伝達、膜興奮、細胞認識、核分化、同化作用や異化過程の物質代謝とその調節等の研究を総合的に推進することによって、生命現象を分子レベルで根本的に理解しようとするのが本領域の特徴である。これらの研究とその教育を通して、生命現象を深く理解し研究する能力を養成し、バイオの時代の有能な担い手を育成するために必要な教育研究を行う。

■この情報の掲載元
http://www.life.tsukuba.ac.jp/programs/seibutukagaku/research.html

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境学研究系

更新日

環境学研究系

環境学研究系は、その前身である環境学専攻が1999年に設立されて以来、多くの分野の専門家が「学融合」の理念に基づいて協力することにより、複雑化・多様化する環境問題に対して世の中に解決策を提示していくことを目標として教育・研究活動をおこなってきた。現象・事象を細分化し真理や原理を追求するための科学から、多面的な環境問題にかかわる多様な要素を総合化し、社会全体としての解決の道筋を示すような新たな学術への転換を目指している。
本研究系では、自然環境学、海洋技術環境学、環境システム学、人間環境学、社会文化環境学、国際協力学という6つの専攻をユニットとして教育研究をおこなっている。それぞれの専攻が特定の学問領域に収斂するのではなく、各専攻の中に多様な領域を配し、専攻一つ一つがそれぞれ特有の視点や対象を持ちつつも環境を総合的に幅広く扱えるよう配慮している。その上で研究系全体としてさまざまな分野が融合しつつ、新しい学術分野として環境の設計・創造につながるような環境学を構築していこうとしている。
「知の爆発」に象徴されるように、知識や技術の深化のスピードはめざましく、これに情報伝達手段の発達が相まって、人類の生活は大きな質的変化を遂げている。多様なニーズに応えるべく暮らしの豊かさや生活空間の広がりが急速に進む一方で、地域格差や経済格差などの様々な地球規模での社会的問題も顕在化してきた。さらに、気候変動に代表される地球環境問題が危急の課題として人類全体にのしかかっている。解決すべき問題は、空間的にも時間的にも広範にわたり、それらが複雑に絡み合っているのである。このような中で環境を考える際には、各瞬間でのスナップショットで最適化をめざすだけでは十分でなく、あるべき未来の姿を明確にイメージし、かつその目標と現在をシームレスにつなげる合理的で現実的な道筋を含めて考えなければならない。価値観の多様性を認めつつ、将来にわたっての最適解を見いだすことは決して容易ではないが、だからこそ既存の学問体系の枠組みを超えた学融合によって、新しいパラダイムを創造していくことが環境学の使命であり、環境学研究の醍醐味であると考えている。
教育面においても、専門分野の習得を目指す各専攻独自の教育カリキュラムに加えて、研究系横断的な教育プログラムとして、英語での教育により学位を出すサステイナビリティ学教育プログラムや、一定の要件を満たした学生に修了証を授与する環境マネジメントプログラムおよび環境デザイン統合教育プログラムを配置し、総合的な視野を持って複層的な環境問題に立ち向かい、新たな産業を創出できる人材の養成を目指している。また、全学横断プログラムである海洋学際教育プログラムにも主体的にかかわっている。さらに、国際化をキーワードに、英語による講義の充実、外国人留学生用の奨学金の獲得、留学生サポートの充実など、外国人と日本人がともに学べる環境の整備に努めている。
このように環境学研究系は、「学融合」の理念に基づいた特徴ある研究教育体制をもち、総合的な学問である環境学の世界的拠点として、独自の地位を築きつつある。

環境学研究系長 佐藤 徹

■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/shogen/aim.htm

環境学研究系環境学研究系 自然環境学専攻

専攻紹介
自然環境学専攻とは

自然環境学専攻は、大きく陸域環境学と海洋環境学の2講座から構成されています。人が生活する陸域と地球表面の7割を占める海洋とは、相互に大きく関連しています。自然環境学専攻ではそれを一体的に地球スケールで捉え地球環境を理解できる人材を養成する目的をもっています。
陸域では、人を含めたあらゆる生物が地球表層での大気、水によって形作られる地盤の上で生活します。森林、草原、砂漠といった自然が創出したさまざまな生育空間は多様な生物の進化を可能とし、生態系における緊密な相互関係を生み出し、人々はそれを自然資源として利用してきました。さらに人が作り出した都市から農村、漁村、山村などの空間は、自然の構造の上に重なり合っており、われわれの持続的な生存は、その良好な相互関係という仕組みの上に成り立ってきたのです。今日の地球環境問題は、あちこちでその仕組みが徐々に、あるいは急速にきしみ始めている兆候ともいえます。地球温暖化、大気汚染、水環境悪化、自然災害、砂漠化を含む生態系崩壊、生物多様性の減少、農村・都市環境や景観の変容などいずれも人類の生存と福祉にとって大きな問題となりつつあります。この問題を解くために、陸域環境学では大気・水・地形環境の構造とそれらの長期・短期変動、森林生態系、生物多様性と適応・共生の構造と機能、緑・都市環境、景観、およびそれらと人類との相互作用を視野に入れて研究しています。自然環境と人間活動の相互作用を自然・文化・社会という観点に立って、局所から地域、地球まで広いスケールで研究します。野外調査、実験、理論に基づいて、多面的・総合的に解析・評価し、自然環境の保全と資源の持続的利用を可能とする人間活動のあり方にまで迫ります。
陸域環境学では、大学演習林やさまざまな野外実験研究教育施設を利用し、海外を含むフィールド科学を基軸において、自然環境の包括的な研究・教育を行い、海洋環境とともに、自然環境を総合的に探求し、社会においてそれらを実践しうる人材の育成をめざしています。
海洋では、海底を基盤とする生物のみならず一生を海中で過ごす生物がいます。海洋生物は、陸域生物と異なり、広く深い海を3次元的に利用します。海洋環境は決して均一ではありません。光の届く範囲は表層部に限られ、海の大部分は暗闇です。絶えず世界中を循環する流れは、熱や溶存物質などを運び、南北の温度差を和らげます。沿岸、外洋、表層、深海、海洋底それぞれで生物の種類組成が異なることから想像できるように、海洋環境は多様性に富んでいます。われわれは、生命を誕生させた母なる海からの恵みやサービスを享受する一方、乱獲による生物資源の枯渇、富栄養化による赤潮、人為汚染物質の生物濃縮など、海洋環境に大きな影響を与えています。海洋環境の保全は重要な課題となっています。海は地球と生命の歴史を紐解く鍵であり、人類が直面する地球環境問題や食糧問題に深く関わっています。海洋環境学では、海洋地殻の形成と地球環境の変遷、海洋生物資源の動態、生物多様性の発現、物理的環境の変動や固体地球の動態、物質循環や海洋環境の化学的構造、生命の進化と環境適応、海洋生物の保全と管理について研究しています。
海洋環境学では、研究船を用いたフィールド研究を基軸において、海洋環境の包括的な研究・教育を実施し、海洋環境と陸域環境の相互関係や海洋メカニズムに関する総合的な知識、海洋環境システムに対する探求能力や問題解決能力を持つ国際的人材の育成をめざしています。

基幹講座

陸域環境学講座
● 自然環境構造学
● 自然環境変動学
● 生物圏機能学
● 生物圏情報学
● 自然環境評価学
● 自然環境形成学

海洋環境学講座
● 地球海洋環境学
● 海洋資源環境学
● 海洋生物圏環境学

研究協力分野(陸域環境学)
● 地球環境モデリング学
● 環境情報学

研究協力分野(海洋環境学)
● 海洋環境動態学
● 海洋物質循環学
● 海洋生命環境学

■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/nenv/index.htm

 

環境学研究系環境学研究系 海洋技術環境学専攻

専攻の目的

海洋の利用と保全に関わる技術や技術政策学を発展させ、海洋新産業の創出、海洋の環境創造に資する教育・研究体制を確立することで、海洋技術政策および海洋環境政策に通じ、海洋資源開発、海洋エネルギー利用、海洋環境保全、海洋情報基盤、海洋産業システム等の学問を修め、水槽コンプレックスにおける実験演習や海洋現場観測により、高度な専門性と国際性を持って海洋関連政策の立案、産業振興、環境保全の実現に貢献できる人材を養成します。
教育研究の内容
本専攻は、鉱物・エネルギー等の海洋資源開発を司る海洋資源エネルギー工学と海底資源開発工学、技術や環境政策の決定に資するために海洋に関する科学技術的情報を有機的に統合・管理する海洋情報基盤学、開発と環境を調和させ新たな環境を創成する海洋環境工学、将来の技術予測をもとに便益・リスク・コストを定量的に指標化し具体的政策へ展開する海洋技術政策学、この政策に立脚した新たなビジネスモデルを提言し産業化を図る海洋産業システム学を柱とした教育・研究を実施します。 

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■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/otpe/index.htm


環境学研究系環境学研究系 環境システム学専攻

研究の特徴

人類の活動に伴う膨大な量の人工物生産・廃棄物排出や地表・地下・海域の開発に伴う環境改変は、大気・水・土壌・地殻・生態系からなる自然界に大きな影響を与えているのみならず、ヒト・社会を含む環境システム全体に様々な問題を発生させています。
これらの問題に対峙し、持続可能な将来を切り開くためのひとつの重要なアプローチとして、環境システムにおける物質とエネルギーの流れを適切に把握・評価し、システムを構成する要素間の相互作用を明らかにすることが考えられます。 また、科学技術に基づいたシステムの理解とそこから導き出される問題解決のための要素技術・それらを統合したアプローチに加え、経済・国際協調・政策といった観点をも融合した問題解決手法の構築と提示が強く望まれています。 そこでは、リスクや安全という概念に基づいた十分な検討を行うことも必要です。
環境システム学専攻では、人間-自然系としての環境システムを構成する要素間の相互作用や関係性について把握し、その理解に基づく環境システムモデルの構築による問題の所在の明確化と解決方法・制御の可能性を探り、さらに、環境調和型社会のデザインとその実現を目指して教育・研究を行っています。 


環境システムモデルの構築と環境調和型社会の創成

環境システム学では、人間活動に伴う物質(人工物や廃棄物)とエネルギーの流れ、および自然界(大気圏、水圏、地圏、生物圏)におけつ物質・エネルギーの循環を把握し、それらの相互作用を明らかにしていきます。そして、人間社会と自然のサブシステムから構成される環境システムモデルを構築し、それに基づく環境調和型社会の創成を目指しています。


■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/envsys/index.htm


環境学研究系環境学研究系 人間環境学専攻

超高齢社会の解決と低炭素社会の実現に挑む
先進国が直面する重要な課題に、高齢社会への対応と低炭素化があります。我が国はこれら課題の最先進国であるため、その解決のための技術開発と産業化を期待されています。この課題は、一方の解決が他方を悪化させるという二律背反性をもつため、従来の個別の技術開発では解決しません。多様な技術をシステム化し、 社会における効果を評価し、必要なら社会制度も変えなければなりません。同時に、従来と異なる評価指標に対応する新たな個別技術も必要 です。
高齢社会への対応における課題は、日常的な 健康管理と健康増進、医療・介護システムの充実、住環境の整備、社会参加の促進、モビリティ の確保、生活物資の購入支援などですが、既存の技術とシステムをそのまま拡張して適用すれば社会的コストとエネルギー消費は増大し実現性は乏しいです。解決策の研究開発においては、 個々の課題に対する研究成果の効果とその影響を、高齢者の健康と生活の向上という第一義的な目標以外に、エネルギー、情報、物流、経済、 など社会全体に関わる多面的な評価軸で総合的に評価しなければなりません。
一方、低炭素社会の実現のためには既存の設備や機器の効率向上によるエネルギー消費の低減を目指すだけでなく、将来のエネルギー供給・消費システム、すなわち、風力発電、太陽光発電、スマートグリッド、 コージェネレーション、ヒー トポンプ、電気自動車や家庭用燃料電池の普及等を 見据えた上で、新たな要素技術とシステム技術の研究開発が必要となります。 また情報システムや物流においても直接エネルギーを消費する要素の評価に加 え、時間的な波及効果を含めたシステムとしてトータルなエネルギー消費を考える視点を常に持つことが肝要です。
本専攻では環境学、情報学、工学など既存の学問分野の融合を図り、超高齢社会への対応と低炭素社会の実現に向けた様々な要素技術の研究開発とシステム設計を進め、それらの成果を社会実証実験により評価し、課題の解決策を社会に示していくことを研究の目的とします。


■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/h/index.htm


環境学研究系環境学研究系 社会文化環境学専攻

社会文化環境学専攻とは

わたしたちが居住するまち/都市という環境は、人の集まりであると同時に、建築や社会基盤施設などのハードウェアによって形成されています。また、都市も自然環境に依存せずには存続が出来ません。環境問題と環境形成はこのようなさまざまな事象の相互作用の中で捉える必要があります。そのために社会文化環境学専攻は、新領域創成科学研究科のキーワードである学融合の理念を専攻レベルで具現化しようとしています。
施設建設のための技術整備と言う点からであれば、必ずしも積極的な融合を必要としないという取り組みもありえますが、建築が都市に存在し、都市は空気・水をより広範な空間で共有している以上、建築・都市・土木の問題は、常に何らかの形で、それらの相互作用の上に位置付けられます。加えて、そこには人間の社会生活が基本にあります。すなわち、人間生活のための水循環は社会基盤としての上下水道システムが都市と建築をつなぎ、川や海辺のあり方が土木と都市をつなぐものです。また、安全性や利便性といった社会基盤の整備もそこに関わる多くの人の社会生活を通しての合意形成が不可欠であり、建築の評価においても、都市・市民や自然とのかかわりにおける役割が、認識されなくてはいけないといえます。
本専攻は、人文環境学・空間環境学・循環環境学の3つの基幹講座に空間情報学講座が加わった4つのグループから構成されます。住居・建築・都市・地域・地球という各種スケールの物理的環境および人文社会的環境を対象とした分析・評価・予測・形成・管理に関する研究・教育を行っています。
人文環境学講座では、都市社会学における住民運動、環境問題を取り扱い、環境問題をいかに住民が制御するかを社会規範形成と法規範形成とあわせて考えます。また、環境認知論・環境行動論と先史および民族考古学を取り扱い、環境情報とその環境下での人間行動のモデル化、調査に基づく環境生態と人の文化的・社会的かかわりの探求を行っています。
空間環境学講座では、空間環境情報の収集、解析、総合化、さらに計画の立案、評価手法を取り扱い、都市計画、建築構法計画を中心に展開し、建築・都市空間の居住環境問題として、快適で持続可能な環境構築の計画手法と技術を探求しています。また、社会基盤施設の安全性の環境負荷に対する最適化問題を取り扱い、地震や強風に対する構造物の性能評価、自然環境外乱の情報処理・予測手法の開発を行っています。
循環環境学講座では、環境制御技術の最適化問題を取り扱い、たとえば具体的には微生物の機能を環境制御に利用する方策を探求しています。また、海岸環境を取り扱い、沿岸域の物質循環や生態系場を理論、実験、観測に基づいてシミュレーションし、さらにその成果をもとに予測・評価手法の開発を行っています。
空間情報科学研究センターとの連携に立ち、協力講座としての空間情報学講座において研究・教育の展開を行っています。都市問題や地域経済問題は、関連諸情報として体系化されることにより、環境評価、環境設計、都市・地域政策などにおける意思決定に大きな役割を果たすようになってきています。空間情報科学としての多くの成果は社会文化環境学にとっての学術展開の基盤となるもので、連携が環境学創成への貢献として期待されています。
以上のように、自然科学および人文社会科学の多面的なアプローチを用いた研究・教育の場で、環境学の様々な問題に的確に対処できる人材を育成します。教員と学生が環境を考えるという点においては「ともに学ぶ」という姿勢のなかから、そのためのさまざまな手法が活用できるとともに、それを支える要素技術の開発にあたって文化としての位置づけも行うことができ、広い意味で環境問題に対処できる人材の育成をめざしています。
一方、本専攻は環境に関わる総合的な設計(デザイン)の実践的能力を滋養することを目的とした「総合環境デザインコース」においても中核的な役割を果たし、また環境プランナーの資格につながる「環境マネジメントプログラム」の運営にも協力しています。

■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/sbk/index.htm


環境学研究系環境学研究系 国際協力学専攻

専攻のミッション

20世紀は “国家” の時代であったために、人類最大の戦禍が2度にわたってもたらされました。21世紀は “国家間” をどう規定するかに人類の運命がかかっているといえましょう。現実には主に技術と制度の革新にともなって国境を越えてあらゆるものが加速度的に飛翔しはじめています。それぞれの国は他の国あるいは世界とどのように “間合い” を取るかに腐心しています。そして世界の各地では、さまざまな課題解決のための制度構築を行いつつ、国境を越えた地域共同体の形成が加速化しています。
世界の国々が協力して取り組まなければならない問題は大きく3つに分けられます。世界平和の不安定要因である開発途上国の絶対的貧困や格差拡大の解決をめざす「開発協力」の問題で、この問題は現世代が共有する倫理的負債です。次は世界全体の協力なくしては解決不可能な「環境と資源管理」の問題で、これは次世代に対する倫理的負債です。そして世界各国が世界の平和と持続的経済発展や安定を図るための「制度設計あるいは政策協調」の問題です。これらに共通している課題は地球公共財の良き統治です。
このような歴史的鳥瞰図と世界の現実的な課題を踏まえ、国際協力学の教育研究の目的は、国際社会が共通に抱える課題群に対して専門的あるいは学融合的に果敢に挑戦する志と、理論に裏付けられた分析道具を身につけ、政策立案の構想力と実務能力を備えた国際協力分野の新しいミッション・リーダーや研究者を育成することです。

研究・教育の特徴
国際協力学には深い専門的能力と学融合的接近が不可欠です。それ故にこの専攻の教員と学生は、必然的に理系と文系の両方からバランスよく構成されています。この専攻では国際協力学の主要課題である開発協力・資源と環境のガヴァナンス・政策協調あるいは制度設計の3クラスターを重点的教育研究対象としています。これらのクラスター毎にカリキュラムは基幹科目+展開科目+インターンを含めた実践的科目の3層に組まれ、専攻外の本学研究所による協力講座や開発援助機関(JBICとJICA)との連携講座も備えて、専攻の目的を効率的に習得できるよう設計されています。
本専攻は独立大学院として設立後7年ですが、卒業生は既に国内外の国際協力研究機関、開発援助機関、コンサルティング会社、非政府機関・NPO、一般企業などで目覚しい活躍を始めております。世界には、私たちの知的興味をそそり、正義感に刺激を与える現場が多くあります。 しかし、 現場に飛び込めばよいというわけではありません。私たちの専攻は、フィールドでデータを集める方法から、それらをまとめて発信する作法に至るまで、コミュニケーション能力の全体的な向上に力を入れています。
受験を考えておられる学部学生や社会人入学を考えておられる皆さんにおいては、ぜひともこの専攻に入学していただき、21世紀の普遍的価値としての世界の持続的共存共栄の実現を目指して “地球公共財の最適管理学”への勉学と研究にいそしんでいただきたいと願うものです。この専攻を皆さんの高い志に根ざした理想実現の第一歩として下さい。



基幹講座

開発プロジェクト・途上国インフラ整備学分野
国際政策協調学分野
開発環境政策学分野
国際政治経済システム学分野
資源環境政策学分野 マネジメント分野
協調政策科学分野
農業環境学分野
国際資源環境学分野

研究協力分野
地域間連携・交流学分野
国際日本社会学分野
開発援助政策学分野

■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/cois/index.htm


環境学研究系環境学研究系 サステイナビリティ学教育プログラム

>> 国際的視野と実践的スキルをもって持続可能な社会の実現に貢献できる人材を

サステイナビリティ学教育プログラムは、サステイナブルな社会を実現するために国際的な視野を持って貢献できる人材養成を目指すプログラムです。講義・演習は全て英語でおこなわれ、在学生の半数以上は留学生で構成される国際的プログラムです。本プログラムは独自のカリキュラムをもち、独自の学位(修士・博士(サステイナビリティ学))を授与する、専攻に相当するプログラムです。専攻同様に独自の入試を行いますので、入学には本プログラムの入学試験を受験する必要があります。本プログラムは、サステイナブルな社会を構築するために必要な基礎知識や基本概念を幅広く習得できるよう、東京大学大学院新領域創成科学研究科・環境学研究系内の各専攻を横断するプログラムとして運営されています。また、サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、大学間国際学術協力(AGS)を通じ、最先端のサステイナビリティ学を研究する大学・機関と緊密な協力関係を築いています。さらに、知識だけでなく、国際的視野を兼ね備えたコミュニケーションスキルをはじめ、様々な実践的スキルを養うため「演習型教育プログラム」を重視し、毎年海外のフィールドで実施する演習を豊富に用意しています。演習の中では専門分野、国籍、文化的背景が異なる多国籍の学生が、議論しながら互いに協力し、刺激し合うことで経験的に必要なスキルを身につけています。本プログラムは文部科学省の「国費外国人留学生(研究留学生)の優先配置を行う特別プログラム」に採用されており、留学生の奨学金受給チャンスも用意されています。

■この情報の掲載元
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/sustaina/index.htm

新潟大学大学院 自然科学研究科 環境科学専攻

更新日 2013-04-24

教育研究の目的

(新潟大学大学院自然科学研究科規程 第3条の2)


1 自然科学研究科は理学・工学・農学の分野を含む総合型の区分制大学院として5年一貫の教育を重視し,優れた研究能力と幅広い視野をもった創造性豊かな人材を養成することを目的とする。
2 博士前期課程は,各専攻における教育研究を通じて,専門分野に関する専門的知識及び関連分野の基礎的素養を修得させ,次に掲げる能力を備えた人材を養成することを教育目標とする。
(1) 自然・社会・人類に対する倫理的な判断能力

(2) 基礎理論・技術を理解し,応用する能力

(3) 課題を発見し,解決する能力

(4) 学会発表を含むコミュニケーション能力

(5) 定められた期間で報告する能力
3 前項の教育目標を達成するために,博士前期課程の各専攻は,次の掲げる教育研究を行う。
(1) 数理物質科学専攻は,数学系,物理学系及び化学系の分野で構成し,自然界の基本法則,宇宙,物質の性質や反応機構の解明と新素材・新物質の創製及び数理現象に関する教育研究を行う。

(2) 材料生産システム専攻は,材料系,化学系及び機械系の分野で構成し,先端材料の創製,新機能・高機能性材料の開発,材料評価,生産プロセス及び材料生産のための機械科学に関する教育研究を行う。

(3) 電気情報工学専攻は,高度情報社会,省エネルギー社会,高福祉社会に貢献する情報工学,電気電子工学及び人間支援科学の分野で構成し,情報通信ネットワーク,知能情報科学,高効率エネルギー,電子デバイス,ナノテクノロジー,センシング,医用生体工学及び福祉工学に関する教育研究を行う。

(4) 生命・食料科学専攻は,基礎生命科学,応用生命・食品科学,生物資源科学の分野で構成し,生命原理を解き明かす生物学の基礎から,農学とその関連部門での幅広い応用科学に関する教育研究を行う。

(5) 環境科学専攻は,理学,工学及び農学等の専門領域を有機的に複合した分野で構成し,多面的に地球的規模及び地域社会の環境問題に取り組み,既成の学問領域の枠組みを越えた総合的視点に立った環境科学に関する教育研究を行う。
4 博士後期課程は,専門分野の修得を前提に,各専攻における先端的な教育研究を通じて,関連分野の知見や視点を加えた総合的・学際的な分析能力を修得させ,次に掲げる能力を備えた人材を養成することを教育目標とする。
(1) 自然・社会・人類に対する広い視野をもち,責任を自覚する能力

(2) 問題発見能力と問題解決能力

(3) コミュニケーション能力

(4) 国際会議等における発表能力

(5) 学術雑誌への論文執筆能力
5 前項の教育目標を達成するために,博士後期課程の各専攻は,次に掲げる教育研究を行う。
(1) 数理物質科学専攻は,自然界の基本法則,宇宙,物質の性質や反応機構の解明と新素材・新物質の創製及び数理現象に関する先端的な教育研究を行う。

(2) 材料生産システム専攻は,原子・分子の構造制御による新材料の創製,界面制御による異種材料の複合化,機能性材料の化学的開発,環境調和型生産プロセス,材料評価,生産機械システム及び材料制御等に関する先端的な教育研究を行う。

(3) 電気情報工学専攻は,情報通信ネットワーク,知能情報科学,高効率エネルギー,電子デバイス,ナノテクノロジー,センシング,医用生体工学及び福祉工学に関する先端的な教育研究を行う。

(4) 生命・食料科学専攻は,分子から個体までの生命現象の原理解明を幅広い研究領域から探求しつつ,食料問題の解決や農業関連産業発展のための応用学問分野の構築,基礎と応用の学問分野の有機的連携による生命原理の探求と応用,環境と調和した持続的農業生産の構築等に関する先端的な教育研究を行う。

(5) 環境科学専攻は,地球的規模及び地域社会における環境問題に多面的に取り組み,既成の学問領域の枠組みを越えた学際的視点に立った環境科学に関する先端的な教育研究を行う。

 

■この情報の掲載元
http://www.gs.niigata-u.ac.jp/~gsweb/general/01.html


研究科の教育・研究


環境科学専攻

日本の代表的な多雪地域で日本海に面する新潟から東北アジア,さらには地球的規模までといった幅広い領域を対象としてその環境と構造を探求し,グローバルな視野で地圏・水圏・生物圏と人間社会との相互関係を理解し,研究の最前線の体験を通して自然環境から都市・農山村環境を創り出せる独創性に富む人材の養成を行ないます。また,外国人と十分意志疎通のできる国際性豊かな人材を育てます。

各コースとその内容


自然システム科学コース

物理学・地球科学・化学・生物学にわたる基礎理学の学習で得られた知識を適用し,グローバルな視点から,環境システムの維持機構を多角的に解明できる人材の育成を行います。この目的の実現のために,超高層大気中における原子分子反応過程や大気・海洋現象の物理学的解析,機能性材料や光エネルギー変換物質の物理化学的特性の理解,環境関連物質の循環機構の解明などの物質やエネルギーの循環機構を理解できる能力を身につけるための教育・研究や,地質の発達過程やそれに伴うさまざまな地球科学的諸現象の理解,生物の遺伝的多様性と環境適応機構の解明などを通して,地圏や生物圏における環境を把握し,理解できる能力を身につけるための教育・研究を行います。

流域環境学コース

流域を人の生活や資源循環の一単位と考え,人間の生存基盤を提供する森林と,人間が働きかけ食料を得る場としての農地・農業を支える,森林科学・農業工学の研究を行って,人と自然の共生を可能にする知識の蓄積と技術の開発を目指します。また,世界的にも希な多雪地域であり,独特の水循環形態と動植物の生息環境が形成されてきた新潟の地にあって,地球温暖化の影響を強く受けると考えられる水・物質循環,農林環境,農業生産活動および生態系の変動について,最先端の研究を行います。森林生態系生物学,森林資源保全・利用学,地域管理工学,農業システム工学,農業環境情報学,水循環変動学および生態系変動学の研究分野で構成されます。

社会基盤・建築学コース

都市と人間および自然環境との持続可能な共生システムの構築を目指し,社会基盤工学・建築学・都市工学に関する基礎的な知識と,豊かな計画・分析・解析力をもった環境創造技術者および建築家を養成します。具体的には,各種災害から都市・建築および人間の安全性を確保するための社会基盤施設・建築構造物の構築技術を始め,快適で安全な居住環境と自然との共生を目指した住宅・建築・都市などの空間の構成・設計計画手法や法制度,河川等の水域環境の物理的挙動・水質の解析・評価技術,および都市の景観形成とその歴史的変遷について評価・計画・活用するための技術,などに関する教育研究を対象としています。

地球科学コース

人類をとりまく重要な環境要素である陸域や海洋底の地層・岩石・鉱物・化石などを対象に,それらのマクロ的・ミクロ的特質を野外地質調査に根ざした地質学的研究手法で探究し,岩圏と生物圏それぞれの性質と相互作用を地球の歴史的視点から解明します。この解明を通じ,鉱物の結晶構造,海洋の形成,大陸の成長,地震活動,火山活動,表層の環境変遷,生物相の移り変わりなど,地殻~上部マントル中に記録された地球システムのダイナミックな変動の性質を理解し,国土の開発,防災,地下資源の探査,地球環境問題への取り組みなどをはじめとする幅広い分野で社会貢献できる人材の育成を目指します。

災害環境科学コース

人の生活基盤である都市から中山間地にかけての雪氷・斜面・洪水・火山土砂・地盤災害などとそれらの複合災害について,履歴解明,発生機構・予測などの基 礎研究をもとに,総合的な防・減災対策の教育・研究を行います。また,近年顕在化する,急速な環境変動・社会変化にともなう災害発現の多種多様な変容への技 術・対策への応用面も学びます。これらの活動を通して,問題の発見、解決、説明の三つの能力を一体的に運用できる人材を養成します。

■この情報の掲載元
http://www.gs.niigata-u.ac.jp/~gsweb/program/01.html#a5


教育研究の目的

自然科学研究科は理学・工学・農学の分野を含む総合型の区分制大学院として5年一貫の教育を重視し,優れた研究能力と幅広い視野をもった創造性豊かな人材を養成することを目的とします。

博士前期課程は,各専攻における教育研究を通じて,専門分野に関する専門的知識及び関連分野の基礎的素養を修得させ,以下の能力を備えた人材の養成を教育目標とします。
  1. 自然・社会・人類に対する倫理的な判断能力
  2. 問題発見能力と問題解決能力
  3. 課題を発見し,解決する能力
  4. 学会発表を含むコミュニケーション能力
  5. 定められた期間で報告する能力
博士前期課程の各専攻は,次に掲げる教育研究を行います。
  1. 数理物質科学専攻は,数学系,物理学系及び化学系の分野で構成し,自然界の基本法則,宇宙,物質の性質や反応機構の解明と新素材・新物質の創製及び数理現象に関する教育研究を行います。
  2. 材料生産システム専攻は,材料系,化学系及び機械系の分野で構成し,先端材料の創製,新機能・高機能性材料の開発,材料評価,生産プロセス及び材料生産のための機械科学に関する教育研究を行います。
  3. 電気情報工学専攻は,高度情報社会,省エネルギー社会,高福祉社会に貢献する情報工学,電気電子工学及び人間支援科学の分野で構成し,情報通信工学,知能情報科学,高効率エネルギー,電子デバイス,ナノテクノロジー,センシング,医用生体工学及び福祉工学に関する教育研究を行います。
  4. 生命・食料科学専攻は,基礎生命科学,応用生命・食品科学,生物資源科学の分野で構成し,生命原理を解き明かす生物学の基礎から,農学とその関連部門での幅広い応用科学に関する教育研究を行います。
  5. 環境科学専攻は,理学,工学及び農学等の専門領域を有機的に複合した分野で構成し,多面的に地球的規模及び地域社会の環境問題に取り組み,既成の学問領域の枠組みを越えた総合的視点に立った環境科学に関する教育研究を行います。

環境科学専攻 アドミッション・ポリシー

環境科学専攻は,地球規模から北東アジアの一角の日本海や新潟地域,さらに都市や住まいまでを広く研究対象として,エネルギー循環過程のメカニズム,野生生物の多様性,森林科学,農業農村環境工学,農業機械システム学,社会基盤工学,建築学,地球科学,災害科学に関する先端的・学際的で超域的な研究を行うことを目的とします。これにより地球や地圏・水圏・生物圏などの構造を探求する優れた知識,自然環境と人間社会との相互関係についての広い視野や専門知識,および都市・農山村環境を創出する能力を持った技術者,公務員,教員などの人材の養成を行います。また,環境問題の特性から,従来の思考にとらわれない高い課題探求力と問題解決能力,倫理観をもって社会に貢献でき,外国人研究者との専門的知見において十分意志疎通のできる国際性豊かな人材を育てます。そのため,学部教育において本専攻に対応する学問分野を専修した学生に限定せず,広く人文・社会科学を専修した学生も含め,基本的な情報収集,解析および発信の能力をもち,環境にかかわる問題に積極的に関わっていこうとする学生・社会人を受け入れます。これに加えて,後期課程に進学して更なる研究能力を身に付けて先端基礎分野で活躍しようと専門学問分野に深い関心を持つ人材の育成も行います。

1.一 般 選 抜

学部課程で学んだ知識をさらに深め自然科学を生かした専門的職業人を志し,十分な基礎的知識・能力,および高い勉学意欲を有する学生。または,学部課程で学んだ知識を基礎に,新たな知識を学びこれを有効に活用する手法を修得し,自然科学の分野での活躍を目標とする知的好奇心にあふれ強い意志をもつ学生・社会人。

2.外国人留学生特別選抜

一般選抜の事項に加えて,入学希望コースでの学習に支障ない基礎学力(当該コースに対応する学部卒業以上の資格あるいはこれと同等以上の学力)を有し,日本語あるいは英語による必要最小限のコミュニケーションの能力を有する学生・社会人。

3.社会人特別選抜

学部課程で学んだ知識と社会人としてのキャリアーを基礎に,新しい知識を学びこれを積極的に活用する手法を修得し,専門的職業人としてのキャリアーアップや自然科学・技術の新たな分野に進む勉学意欲と自主努力を行う強い意志をもつ社会人。

■この情報の掲載元
http://www.gs.niigata-u.ac.jp/~gsweb/admission/01.html