Javascriptをオンにして下さい。
「環境人材育成コンソーシアム」とは

検索ページへ戻る

名城大学 農学部 生物環境科学科

更新日 2013-06-17

本学科は、生物・人・自然の調和を「環境とその豊かさの保全」という側面から幅広く深く追究しています。

人材の養成の目的その他の教育研究上の目的
生物環境科学科は、幅広い教養教育・専門基礎教育を踏まえて、環境を念頭においた生物学と化学の両方を一体化した実験・実習および4学系(生態保全学、緑地創造学、生物機能調節化学及び環境化学)領域の専門教育と研究を推進しています。
これにより、動植物・微生物等が織りなす生物多様性と景観形成、土壌・化学環境および領域間相互の有機的関係について、総合科学的な理解力、洞察力、実践力を養い、人類の永続性を支える環境やその保全・調和に関連する産業分野や国公私立機関の諸部門で活躍し、国際貢献にも意欲的な技術者・教養人を養成します。

アドミッション・ポリシー

里地里山・緑地環境について学びたい人
野生動植物に関心を持ち、生物多様性や生態系の保全について学びたい人
微生物・植物機能による環境調節や環境応答について学びたい人
環境汚染の低減や農耕林地における土壌管理について学びたい人

 
主な就職先

≪就職≫
名古屋税関(財務省) 丸信製粉(株) イビデンエンジニアリング(株)
愛知県農業総合試験場 敷島製パン(株) クラウンエクステリア(株)
愛知県庁 フジパン (株) 揖斐川工業(株)
豊橋市役所 (株)ドンク 林テレンプ(株)
名古屋市教育委員会 (株)コモ (株)ミズノ
愛知県警察本部 名古屋製酪(株) 松本ガス(株)
岐阜県警察本部 三立製菓(株) (株)トーカン
あいち海部農業協同組合 明治チューインガム(株) 日本通運(株)
豊橋農業協同組合 イチビキ(株) 豊通エネルギー(株)
豊田森林組合 (株)ロピア (株)パソナキャリア
尾三衛生組合 中央発條(株) (株)エステム
(社)愛知県薬剤師会 中北薬品(株) フジクリーン工業(株)
日本生命保険(相) 松浦薬業(株) 日本全薬工業(株)
伊藤ハム(株) 王子製紙(株) 富士サファリパーク
森永乳業(株) 大福製紙(株) アクア・トトぎふ
豊田乳業(株) 太陽化学(株)
栄屋乳業(株) ヤハギ緑化(株)
≪進学≫
名城大学大学院農学研究科
名城大学大学院理工学研究科
北海道大学大学院農学研究院
北海道大学大学院環境科学院
北海道大学大学院水産科学研究院
名古屋大学大学院生命農学研究科
名古屋大学大学院環境学研究科
名古屋大学大学院理学研究科
京都大学大学院人間・環境学研究科
愛知教育大学大学院教育学研究科
信州大学大学院工学系研究科
岡山大学大学院自然科学研究科
兵庫県立淡路景観園芸学校
香川大学大学院農学研究科


取得可能な資格
S01
●高等学校教諭一種免許状(理科、農業) ※1
●中学校教諭一種免許状(理科) ※1
●学芸員 ※2
S02
●危険物取扱者(甲種、乙種、丙種)
●公害防止管理者(水質、大気、振動、粉じん、公害防止主任管理者)
●環境計量士
●ビオトープ管理士(2級)
●基本情報技術者試験
●ソフトウェア開発技術者試験
●技術士補(環境、生物工学、農業)
●弁理士
S04
●作業環境測定士(第一種、第二種:実務経験1年以上)
●労働衛生コンサルタント(実務経験5年以上)
●労働安全コンサルタント(実務経験5年以上)
※1・・・教職課程科目の履修が必要
※2・・・学芸員課程科目の履修が必要
資格については受験資格等が変更されることもありますので、受験される前に各資格の実施機関にご確認ください。
■この情報の掲載元
http://www-agr.meijo-u.ac.jp/03/index.html
 
 

農学部 生物環境科学科

大学からの公開情報 学部HP
生物・人・自然の調和を「環境とその豊かさの保全」という側面から幅広く深く追究。 人類の永続生を支える環境およびその保全・調和に関連する産業分野や調査・研究機関の諸分野で活躍し、 国際貢献にも意欲的な技術者・教養人を育成する。
  • 4学系(生態保存学・緑地創造学・生物機能調節化学・環境化学)領域の専門教育と研究を推進。
  • 教養教育・専門基礎教育を踏まえて、環境を念頭においた生物学と化学の両方を一体化した実験・実習を行う。
  • 基礎から応用まで体系的に専門教育を行い、総合科学的な理解力・洞察力・実践力を養う。

カリキュラム

人と自然との調和を“環境”から考える生物環境科学。幅広い自然科学を 「生態保全学系」「緑地創造学系」「生物機能調節化学系」「環境化学系」の4つの系から学び、 生物環境の評価・保全・創造に関する豊かな知識や技術を身につける。

科目Pick Up

生物環境実習

フィールドに出て、さまざまな視点から「環境」について実見、体験できる専門への入口です。

生物環境科学Ⅱ

環境の保全・調節・修復に関わる生物を深く理解するための分子生物学を学びます。

保全植物学

植物生理生態・環境応答の視点から生態系・生物多様性について探求します。

ランドスケープ・デザイン学

世界の庭園・公園緑地の歴史的発展のプロセスについて学びます。

環境分析化学

環境中のさまざまな有害化学物質の測定方法や環境汚染の現状と対策を学びます。

物質循環論

物質循環の視点から人間と環境の関わりについて理解します。

環境動物学

人間活動にともなう環境の改変が野生動物に及ぼしている影響について学びます。

植物機能科学

光合成や窒素同化など植物の重要な機能とそれに影響を及ぼす環境要因を理解します。

取得可能な資格

卒業とともに取得できる主な資格

  • 高等学校教諭一種免許状(理科、農業)※1
  • 中学校教諭一種免許状(理科)※1
  • 学芸員※2

在学中に受験できる主な資格

  • 危険物取扱者(甲種、乙種、丙種)
  • 公害防止管理者(水質、大気、振動、粉じん、公害防止主任管理者)
  • 環境計量士
  • ビオトープ管理士(2級)
  • 基本情報技術者
  • ソフトウェア開発技術者
  • 技術士補(環境、生物工学、農業)
  • 弁理士

卒業後実務経験で受験資格が得られる主な資格

  • 作業環境測定士(第一種、第二種:実務経験1年以上)
  • 労働衛生コンサルタント(実務経験5年以上)
  • 労働安全コンサルタント(実務経験5年以上)
  • ※1…教職課程科目の履修が必要
  • ※2…学芸員課程科目の履修が必要
  • ※資格については受験資格等が変更されることもありますので、受験される前に各資格の実施機関にご確認ください。

主な卒業研究の事例

  • イシモチソウ Drosera peltata と藻類、地衣類の間にアレロパシーは存在するか
  • GC/qMSを用いた塩素化多環芳香族類の高感度分析法の開発及び環境分析への適用
  • 大台ヶ原山西大台地域におけるニホンジカの食性分析
  • 多肉植物の環境適応機構に関する研究
  • 低温湛水田における効率的なメタン生成に関与する稲わら資化性細菌群集構造の解析
  • 水田転換ダイズ畑におけるアーバスキュラー菌根菌フロラの解析
  • 公園におけるバリアフリーの現状と課題

■この情報の掲載元
http://www.meijo-u.ac.jp/classes/gakubu/nougaku/nougaku03.html

山口大学 農学部 生物資源環境科学科 生物生産科学講座/地域環境情報科学講座/附属農場

更新日 2013-05-07

学科紹介

食と緑のサイエンス

本学科は,「生物生産科学講座」と「地域環境情報科学講座」から構成され,食料生産,管理,環境,流通という4つの領域で教育・研究を行っています.この学科の教育・研究をひとことで表せば“食と緑のサイエンス”と言えるでしょう.

4つの領域の研究のキーワードをあげると次のようになります.

食料生産領域は,作物の多収性・高品質性,作物の水輸送,有蹄類の生態,青果物の機能性成分,園芸作物の遺伝育種などです.

管理領域は,土壌腐植の生成・分解,石膏の農業利用,植物の抗菌性物質,アブラナ科野菜根こぶ病菌,ゲノム情報を応用した昆虫利用・管理,シロアリの分類,光学的計測法による植物の生育診断などです.

環境領域は,灌漑施設の水理設計,土壌流出機構,微気象の成立要因,画像による植物生体情報解析,豪雨メカニズムなどです.

流通領域は,農業・農村の活性化,アジアの開発途上国における農村開発などです.

このように,研究面では,その対象や研究手法がきわめて多様,かつ様々な角度から研究が行われています.遺伝子レベルの研究もあれば地球レベルの研究もあります.国内外との共同研究が盛んなことも本学科の特徴です.また,地域と密接に関連した研究も多く,高い評価を得ています.

また,教育面では,4つの研究領域の基礎知識をバランスよく身につけることができます.もうひとつの特徴は,問題発見・解決能力の高い人材を育成するために,実験・実習・演習および卒業論文に多くの時間をあてていることです.

■この情報の掲載元
http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/bioenvi/bioenvi.html

 

開講科目一覧

【注意】下記の開講科目は2013度以降に入学した学生を対象としたものです。在校生の専門科目とは異なる点があります。2012年度入学生までの専門科目は、過去に配布してある「農学部履修の手引き」を確認して下さい。

新旧のシラバスはこちらをご参照ください→山口大学大学教育センター
1年生
科目名
教員
区分
概要
他の科目との関連
生物資源環境科学総論 高橋 肇 必修 農学で学ぶ各研究分野の導入として、農業の背景にある理論に触れ、農学の全容を把握する。
2年次から始まる専門科目を受けるための基礎的素養を身につける。
2年生
科目名
教員
区分
概要
他の科目との関連
生物資源環境科学基礎実験

 
学科

全教員
必修

農学研究に必須である作物や動物,昆虫、病原菌の観察方法、野外の環境観測手法、化学分析実験の行い方を学ぶ。

3年次に受講する学生実験の基礎となる。
植物生理学

 
荒木 英樹 必修 植物の成長や生産活動に関連する生理学的機構(例えば、遺伝の仕組みや植物ホルモンの働き、光合成の仕組みなど)を学ぶ。 植物の成長や生産機能、環境応答を扱う科目や研究分野に必要な基礎知識を習得する。
遺伝学とバイオテクノロジー

 
執行 正義 必修 生物を理解し利用する上で必要不可欠な遺伝学の基礎知識およびその応用としてバイオテクノロジーについて学ぶ。 微生物、植物、動物などさまざまな農業関連生物に関する専門科目を受講する上で役立つ基礎知識を習得する。
基礎農場実習

 
藤間 充

荒木 英樹
必修 作物の栽培管理に関わる基礎的理論を学びながら、水稲と果樹を中心に農場における栽培期間中の主要な管理作業を体験する。 生物資源環境科学総論を始め作物学、基礎土壌学、基礎園芸学など座学で学んだ農学の基礎、作物・果樹の栽培・生理・管理を実際に体験する。
農業統計学 高橋 肇 必須 農学研究で用いられる統計学の基礎を学ぶ。 データ解析力を身に着け、学生実験や卒業論文研究に役立てる。
生態学

 
細井 栄嗣 必修 生物集団とそれをとりまく環境の関係について、基礎的な概念を中心に学ぶ。

 
生物と関わりのあるすべての科目と関連し、それらをより深く理解するための基礎となる。
応用情報処理学

 
荊木
康臣
必修 自然現象の理解を深めることを目的に数理科学の基礎をコンピュータを利用して学ぶ。 高年次での学習・研究において役立つ数学的な考え方や情報処理に関する知識と技術の習得をめざす。
農業経済学

 
糸原 義人 必修 食料生産者・消費者の生産・消費行動の基本原理と、生産・消費行動が価格を決定し、更に価格問題が国際貿易理論につながる様子について学ぶ。

 
価格はあらゆる経済行動で必要な情報であり、農業経営学、地域経営管理学の収益性、費用など、価格・費用問題の中枢をなす。
作物学 高橋 肇 選択

必修
5つの主要な作物を例に、作物に共通する特性と異なる特性に注目しながら作物とは何かを学ぶ。 作物の形態形成、生理、光合成を通じての物質生産に関する基礎的知識を3年次の講義でさらに深めることとなる。
基礎土壌学 柳 由貴子 選択

必修
植物を支えてこれに水分や栄養を供給するとともに、環境浄化にも役立つ土壌ついて、その基礎的事項を学ぶ。

 
作物生産の場である農耕地において土壌がどのような役割を果たしているかは、生産土壌学で学ぶ。
基礎園芸学 執行 正義



選択

必修
園芸作物(果樹、野菜、花)の分類、形態、成長、機能性内容成分、収穫後生理などの基礎的事項を学ぶ。

 
本科目で学んだ基礎的事項は2年後期に開講される ‘園芸学’を良く理解するための礎となる。
植物栄養・肥料学 藤間 充 選択

必修
植物の生長に必要な養分の概要とその吸収過程、肥料による養分の供給、肥料の種類、肥料による環境負荷について講義する。

 
基礎土壌学で土壌の持つ諸機能について学ぶ。また生産土壌学では、実際の生産現場の土壌の特徴について学ぶ。
応用昆虫学Ⅰ 竹松 葉子 選択

必修
昆虫の分類、生態に関する基礎知識を通じて、昆虫の多様性や害虫防除への応用について学ぶ。

 

応用昆虫学と本科目で、昆虫学の基礎知識を網羅し、昆虫管理学実験でその実際と実験手法を学ぶ。

植物病理学 伊藤 真一 選択

必修
植物の病気に関する基礎的事項を中心に、植物病原体、植物と病原体の相互作用、植物病の診断・予防・防除など、植物病理学という学問分野の全体像を学ぶ。 本科目で学んだ植物病原菌については「植物病原菌学」で、病気の管理・防除技術については「植物病管理学」で、さらに詳しく学ぶ。
農業気象学 山本 晴彦 選択

必修
植物、農地、緑地と気象に関わる内容について、気象・気候学、微気象、気象環境と植物生産、気象災害、調査法の5項目に分類して概要を学ぶ。 植物、農地、緑地と気象に関わる内容について、気象・気候学、微気象、気象環境と植物生産、気象災害、調査法の5項目に分類して概要を学ぶ。
農業水利学 深田 三夫 選択

必修
植物の生育に水は不可欠であるが、水の量と同時に質的な問題の検討も重要である。食糧を安定して供給するための水の役割や供給方法について学ぶ。 土壌の中の水の動きについては農地保全学で学ぶ。また水路の水の動きや土の特性についての実験は地水環境整備学実験で学ぶ。
動物栄養生理学

 
角川 博哉 選択 地球上の様々な動物は特異の進化をとげ、体の仕組みを変えて生きている。種差や共通点を知り、生命の尊さを学ぶ。
家畜飼養管理学をはじめ動物関係の専門科目を受けるための基礎的素養を身につける。
環境物理学 鈴木 賢士 選択 農学および自然環境科学全般において物理学および物理学的な考え方がそこに生じる諸問題の理解にどのように役立つかを学ぶ。 環境系だけでなく生物系、化学系といったさまざまな分野の講義および実習、実験において本科目で学んだ物理的な考え方を導入できる。
園芸学 山内 直樹

 
選択 園芸作物である果樹・野菜・花卉を取り上げ、 成長と発育生理および栽培管理方法について学ぶ。
基礎園芸学で学んだ知識を基に、園芸学では主要な園芸作物の実際の栽培について理解を深める。
環境計測学 山本 晴彦

荊木
康臣
選択 植物を取り巻く気象環境の測定・制御方法を学習し、また、それら環境因子が植物の生長や生理生態反応に及ぼす影響、植物の診断方法について学ぶ。 農業気象学で学んだ知識を基に、本授業と生物環境調節工学、環境物理学、環境植物学実験などの講義・実験を通じて、知識を深める。
農地保全学 深田 三夫 選択 食糧を生産する基盤となる水田や畑の水や土の環境を維持するための農学的および工学的な手法について学ぶ。 水の運動については農業水利学で詳しく学ぶ。水の運動に関する実験、土の物理的特性に関する実験は地水環境整備学実験で学ぶ。
実践農場実習 藤間 充

荒木 英樹
選択 水稲や果樹の収穫以後の圃場管理作業、果樹の剪定、冬野菜の栽培・管理、など土作りを含め、次作の収穫のための実践的な作物・圃場の管理を学ぶ。
栽培学や園芸学に基づく圃場や果樹の保全・管理技術、植物栄養・肥料学で講義する土壌肥沃性の向上技術などを実際に体験する。
生物生産科学特別講義 非常勤

講師
選択

生物生産に関係する研究者や生産者の話を聴講したり、農業生産の現場を見学に行く。

生物資源環境科学科で学んだことがどのように社会で活かされるのかを生物生産科学に関する視点から学ぶ。

食品栄養学

(広島大学との単位互換科目)
-
選択 詳細は、本学科のシラバスをご覧ください。
動物遺伝育種学

(広島大学との単位互換科目
-
選択 詳細は、本学科のシラバスをご覧ください。
生物化学

(生物機能科学科の科目)

 
内海 俊彦 関連

科目
生物機能科学科のシラバスを

ご覧下さい。
情報生化学

(生物機能科学科の科目)

 
山田 守 関連

科目
生物機能科学科のシラバスを

ご覧下さい。
有機化学

(生物機能科学科の科目)

 
小崎 紳一 関連

科目
生物機能科学科のシラバスを

ご覧下さい。
分析化学

(生物機能科学科の科目)
非常勤

講師
関連

科目
生物機能科学科のシラバスを

ご覧下さい。

3年生
科目名
教員
区分
概要
他の科目との関連
科学英語

 
学科

全教員
必修 農学や環境学の専門的な知識を習得できるようにするため、英文の読解力を高める授業を実施する。 研究室分属後に取り組む特別演習や卒業論文のための基礎学力を養う。
植物育種学

 
丹野 研一 選択

必修
植物品種改良の原理と方法に関する基本的事項を学ぶ。
遺伝、植物生理、作物、園芸、土壌、植物病理、昆虫などの科目を計画的に学んでいると、より理解が進む。
栽培学 荒木 英樹 選択

必修
作物をとりまく環境を制御して人が望む収穫を得る栽培について、耕地がつくる生態系とともに学ぶ。 気象、土壌、生物環境に関して、2年次に開講される様々な専門科目の知識がこの講義の中で体系化される。
植物病原菌学 田中 秀平 選択 植物の病原菌、とくに菌類(カビ)と細菌(バクテリア)の分類体系の概要と微生物学の基礎について学ぶ。

 
植物の病気の発生機構と病原菌の行動を植物病理学で、農作物の病気の防除法を植物病管理学で、植物の病気の診断法を植物病学実験で学ぶ。
生産土壌学 藤間 充 選択 水田、畑、施設土壌などの特性を解説するとともに、不良土壌の改良対策なども学ぶ。
基礎土壌学では土壌の基礎的事項について学ぶ。また、土壌学実験では土壌の基礎的分析を行う。
応用昆虫学Ⅱ 小林 淳 選択 昆虫の遺伝学、生理・生化学、病原学に関する基礎知識と、昆虫管理および昆虫利用の現状と課題について学ぶ。

 
昆虫管理・生態学と昆虫管理学実験で、本科目で学んだ昆虫に関する基礎知識のフィールドでの応用と実験手法を学ぶ。
地域経営管理学 糸原 義人 選択 組織的生産の必要性と組織形成、そして形成された組織の合理的管理について学ぶ。

 
価格が農業経営の生産物評価に係わるものである一方、組織とその合理的管理の問題は、農業経営における経営者自身に係わる課題と言える。
基礎測量学 深田 三夫 選択 農業用水路や排水路の設計や、食糧の生産基盤となる水田や畑
の整備の基礎となる水準測量や平板測量、トラバース測量などの基 礎について学ぶ。
農業水利学、農地保全学と関連性が深い。
地域環境情報科学特別講義

 
非常勤

講師
選択

環境・生態系保全や農産物流通、コミュニティーの活性化に取り組む地域人の話を聴講したり、現地見学を行う。

生物資源環境科学科で学んだことがどのように社会で活かされるのかを地域環境情報科学に関する視点から学ぶ。

作物学汎論 丹野 研一 選択 前半では、イネの生理・生態的特性と栽培技術を紹介し、後半では、他の作物の特徴を概説する。 2年次の作物学の内容を習得したことを前提に、イネをはじめ多くの作物について詳細な特徴を学ぶ。
家畜飼養管理学 角川 博哉 選択 牛やブタなど重要な産業動物を中心に、生理機能や生産に関わる知識体系について学ぶ。

 
動物栄養生理学で得た知識を基に家畜を飼育管理するための知識体系を身につける。
植物病管理学 田中 秀平 選択 農作物の病気の防除の基本的な考え方と主要農作物における病害防除技術の概要について学ぶ。

 
植物の病気の発生の機構や病原菌の行動を植物病理学で、病原菌の分類体系を植物病原菌学で、病気の診断法を植物病学実験で学ぶ。
生物環境調節工学 荊木
康臣
選択 施設園芸や植物工場といった環境制御型の植物生産システムの概要を多面的に学ぶ。

 
農業気象学、基礎園芸学、園芸学などと関連が深い。
細胞生化学

(生物機能科学科の科目)

 
内海 俊彦 関連

科目
生物機能科学科のシラバスを

ご覧下さい。
微生物学

(生物機能科学科の科目)

 
松下 一信 関連

科目
生物機能科学科のシラバスを

ご覧下さい。
作物学実験

 
高橋 肇

丹野 研一
選択

実験
作物の生産力・収量性の解析方法を、イネ・コムギを材料とした一連の圃場試験法を通じて学ぶ。 作物学で習得した知識・理論を圃場において実証しながら圃場試験法を学ぶ。
環境植物学実験 山本 晴彦

荊木 康臣
選択

実験
植物を取り巻く気象環境の測定・解析、植物の生育診断手法などの基礎的な技術を学ぶ。 農業気象学、環境計測学、生物環境調節工学、環境物理学などで学んだ知識を実際の現場で適用し、理解を深める。
園芸学実験 山内 直樹

執行 正義

 
選択

実験
異数体を利用して遺伝子および遺伝的マーカーの座乗染色体を決定する実験、園芸作物の品質に関する内容成分の分析実験を行う。

 
基礎園芸学、園芸学の内容に関連した事項について実験を行い、内容の理解を深める。
動物栄養学実験 細井 栄嗣 選択

実験
動物の食物を分析する方法、とくに化学的分析を中心に学ぶ。

 
動物栄養生理学、家畜飼養管理学の中で講義される動物の栄養学に関する実践的な知識を身につける。
植物病学実験 伊藤 真一

田中 秀平
選択

実験
植物の病気の診断や病原菌同定のための基礎的な知識と技術及び病原菌の培養法を学ぶ。 植物の病気の発生の機構や病原菌の行動を植物病理学で、病原菌の分類体系を植物病原菌学で、病気の防除法を植物病管理学で学ぶ。
昆虫管理学実験

 
小林 淳

竹松 葉子
選択

実験
昆虫の管理及び利用において基本となる各種実験手法を身につけて、昆虫の特異性と多様性を学ぶ。


応用昆虫学と昆虫管理・生態学で学んだ知識を実験により実体験し、理解を深める。
土壌学実験

 

藤間 充

柳 由貴子
選択

実験
土壌の理化学的諸性質を分析する際の技術を修得するとともに、定量実験の基本操作を体得する。

 
基礎土壌学では土壌の基礎的事項について、また、生産土壌学では農耕地における土壌の役割について学ぶ。
気象環境学実験

 
鈴木 賢士 選択

実験
生物生産を取り巻く気象に関わる実験を通して現象を理解するとともに測定手法を習得する。

 
環境物理学や農業気象学で学んだ知識を実際の現場に適応する。
地水環境整備学実験 深田 三夫 選択

実験
作物生産の基盤となる土と水の物理的な特性について、その測
定手法を学ぶ。
農地保全学、農業水利学と関連性が深い。
4年生
科目名
教員
区分
概要
他の科目との関連
特別演習

 
学科

全教員
必修 研究室分属後に、指導教員の下で各研究分野の専門的知識を習得する。セミナー形式による文献紹介などを行う。 各教員の専門分野を参照。3年生までの専門科目が活かされる。
卒業論文

 
学科

全教員
必修 研究室分属後に、各指導教員から専門分野の研究を行う。分属から卒業までの間、研究の実施方法や論文作成のための取りまとめ方法などを学習する。 各教員の専門分野を参照。統計学などの共通教育の理系科目を含め、3年生までに学修した科目が活かされる。
測量学実習

 
深田 三夫 選択 基礎測量学で学んだ理論を用いて、フィールドにおいて土地高低差や面積を出したり、地形図を作製したりする。

 
基礎測量学で測量の理論を学ぶ。
その他
科目名
教員
区分
概要
備考
フィールド演習

 
選択 中国四国地域の大学演習施設を利用して、果樹生産、林業、漁業、牧場の実習を行う。4日間程度の宿泊学習。 全学年対象。

4月初頭にガイダンスを行う 。
作物生産科学

フィールド演習
選択 山口大学で実施するフィールド演習。フィールド演習と併せて、いずれか一科目のみ履修できる。 同上
就業体験学習

 
選択

自己の職業適正や将来設計を考え、主体的な職業選択および高い職業意識を得るために、企業、官公庁、農業法人などにおいて、自らの専攻や将来の職業に関連した実習あるいは研修的な就業体験を行う。

2又は3年生時に実施する。学部生は、実施期間が原則として3週間で、延べ45時間以上90時間未満は1単位、90時間以上は2単位となる。企業等の責任者の指導に基づき業務に従事する。事前事後に講習を受ける必要がある。
このページは科目担当教員が作成したものをHP委員が一部編集しました。

備考
  1. 卒業に必要な専門科目の単位数は、必修科目29単位、選択必修科目16単位以上、選択科目35単位(3年次に開講する実験のうち4単位を含む)以上、関連科目4単位以上、合計84単位以上とする。
  2. 選択必修科目については16単位、関連科目については4単位を超える修得単位は、卒業に必要な選択科目の修得単位として取り扱う。
  3. 生物機能科学科の選択科目(2013年度農学部履修の手引きP22‐23)から6科目12単位(関連科目の選択必修4単位を除くと、4科目8単位)までを、卒業に必要な専門科目の修得単位として取り扱う。
  4. 「職業指導」の単位は、卒業に必要な専門科目の単位数に含めない。

■この情報の掲載元
http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/bioenvi/subject.html

秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科

更新日 2013-05-01

ふるさとの自然環境から地球環境までを見つめるフィールドに密着した科学 私たちの生活に身近なところから地球まで広がる自然環境や生物資源に関わる問題をフィールドに密着しながら発見し、人間生活への生物資源の活用と保全、自然環境の再生に関する教育・研究を行います。
環境科学や生物科学などの基礎を学んだ学生は、4つの研究グループ、陸域生物圏、環境管理修復、地域計画、基礎生命科学のいずれかに進み、①酸性雨、マツ枯れなど森林の健全性に関わる諸問題、②環境と共生できる低負荷農業の推進問題、③八郎湖など湖沼の水質汚濁、浄化問題、④農山村の地域資源の活用による活性化・地域共生問題など、秋田のヤマからウミ(湖)まで豊富な生物資源環境を教材としながら、学科内外の異なる専門分野の人達や地域の人々と手を携えて人間と生物資源をとりまく環境問題の解決や、環境と調和した生物資源の効果的利用に貢献します。
 

取得資格

高等学校教諭一種免許状(理科・農業)

毒物劇物取扱責任者(任用資格)

甲種危険物取扱者受験資格
 

活躍が期待される分野(就職分野)

●農・林業ビジネス/流通 ●土壌修復/水質浄化 ●廃棄物再生利用 ●環境アセスメント ●食品/品質管理

就職先一覧

 

カリキュラムの特徴

  • 自然環境と共生できる技術や社会システムとは何かを問いかける
  • 化学、生物、社会科学の3つを柱とした基礎学力の育成
  • 「社会に学ぶ」を合い言葉とした様々なフィールドワークの実践
  • 自然の仕組みや多面的な環境保全機能の学習
  • 資源循環型の生物環境修復に関する先端技術の学習
  • 農業・農村における地域計画手法の習得
 

こんな学生を待ってます

自然環境や身近な生物に関心を持ち、自然と人間が共生できる新たな技術の開発や社会システムの構築を目指して意欲を持って学び、行動する学生。
 

講座制におけるグループ構成と研究内容

 

生物環境科学講座


地域計画グループ
本研究グループでは、「環境問題の解決は地域から」という視点から地域の生物資源や環境の利用管理実態を調査・解析してそれらを評価し、適正な利用管理の技術と社会システムの実現に向けた参加型手法の開発・適用など自然と人間の共生をめざした教育・研究を行います。

環境管理修復グループ
本研究グループでは、生態系の環境保全機能を調査・解析するとともに質的に悪化した土壌や水環境の修復技術とその適正管理技術の開発を行う一方、地域資源の循環利用など自然と人間の共生をめざした教育・研究を行います。

陸域生物圏グループ
本研究グループでは、陸域の生物集団を支える大気・水・土壌・森林資源の成り立ちと持続的な利用と管理について教育・研究を行います。

基礎生命科学グループ
本研究グループでは、生物学、化学等の基礎教育を担当するほか、生命と環境との相互作用を分子生物学や物理化学といった基礎的なレベルで解明し、さらにその知見を応用するための研究をしています。
 

生物環境科学科 専門科目

●生物化学Ⅰ ●分子生物学Ⅰ ●生物有機化学
●微生物学Ⅰ ●遺伝学Ⅰ ●植物生理学Ⅰ
●植物病理学 ●生物無機化学 ●森林環境学
●土壌学 ●植物学概論 ●地域資源経済学
●作物生産学総論 ●農村社会学 ●農業経営学
●農業・農村基礎実習 ●生態学概論 ●水圏環境学
●環境毒性学 ●資源循環学 ●森林生態学
●環境生態工学 ●環境経済学 ●水文学
●気象学 ●陸水学 ●土壌生態学
●環境分析化学 ●植物有用資源学 ●自然生態管理学
●森林資源学 ●森林管理学 ●環境生物工学
●環境社会学 ●地域資源管理学 ●地域計画学
●地域活性化システム論 ●環境科学基礎実習 ●生物環境科学実習
●生物環境科学実験Ⅰ ●生物環境科学実験Ⅱ ●地域資源経済学演習
●生物環境科学科研究室実験 ●卒業論文 ●樹木医学実習
●インターンシップA ●インターンシップB ●キャリア開発講座
 

■この情報の掲載元

http://www.akita-pu.ac.jp/gakubu/gakubu0203.htm
 
 

講義体系と科目

次の図は、各学年で学ぶ学科の科目の例を表したものです。本学の特徴である「くさび型」カリキュラムで早くから専門科目にふれるほか、当学科では化学、生物学、社会科学の「3本柱」を各学年でバランスよく配置しています。

▼図はクリックすると拡大します

講義体系

教育基盤1年次前半は、学部の共通科目である生物学、化学、語学、コンピュータ実習などを通じて、大学での勉学の基礎を築きます。生物環境科学の導入科目としては「生物資源と風土」などがあります。1年次後半には、環境科学の基礎と各研究室のさわりを学べる「環境科学基礎演習」があります。

1年次後半から2年次後半にかけて、専門科目の基礎を「3本柱」に沿って並行的に学びはじめます。この時期は学部共通や学科必修の入門編の講義が中心です。化学と生物の基礎実験を終えると、2年の夏休みには宿泊実習があり、秋田県内の多様な自然環境と生物資源を教材とした野外実習を行います。

2年次後半から3年次前半にかけては、学科共通の知識を増やすほか選択科目も加わり、興味のある分野をさらに深く勉強します。実験も週2日になり、”専門実験”で環境科学における分析や調査の基本技術を学んでいきます。この実験では、具体的に設定したテーマをフィールドワークと実験室内の両面から検討するので、学生たちは楽しそうです。

この専門実験を判断材料に、学生たちは3年次後半から研究室に分かれて実験・演習に取り組み、ゼミも経験します。講義は選択科目中心となり、卒業後の進路選択(就職、大学院進学)も現実の関心事です。
4年次になると学生は各自の卒業論文テーマに本格的に励みます。卒論の発表会は4年間で学んだことの集大成として、下級生を含む大勢の前で成果を発表します。
 
■この情報の掲載元
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/DBE/03_lecture.html
 
 

専門技術・資格の取得


具体的に身につけられる専門技術や取得できる諸資格一覧

表の見かた (近年の実績をもとにしています)
△: 頑張れば習得(取得)可能; ○: 十分習得(取得)可能
◎: 取得が当然

学部卒 大学院 備考
修士 博士
専門技術習得の水準
多様な自然を観る目
フィールド調査技術
生態系サンプリング技術
環境修復設計
データ処理・分析能力
在学中に取得可能な資格
環境計量士 (濃度関係)
公害防止管理者 (水質・ダイオキシン類関係)
浄化槽管理士
危険物取扱者 (乙種第1類~第4類)
危険防止管理者
毒物劇物取扱責任者
ビオトープ管理士
生物分類技能検定(3級)
生物分類技能検定(2級) (植物)
自然観察指導員
樹木医補
技術士補
高等学校教諭一種免許 (理科、農業)
 

実際に学生が取得した資格

○ 環境計量士(濃度関係)
○ 危険物取扱者(乙種第1類~第4類)
○ 毒物劇物取扱責任者
○ 高等学校教諭一種免許(理科・農業)
○ ビオトープ管理士
○ 農業改良普及員(現、普及指導員)
○ 公害防止管理者(水質関係第1種、ダイオキシン類関係)
○ 浄化槽管理士
○ 生物分類技能検定3級
○ 自然観察指導員
○ 簿記2・3級
 
■この情報の掲載元
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/DBE/08_qualification.html.html
 
 

平成23年度卒業生 就職状況

就職先 就職希望者数(人) 就職決定者数(人) 就職率(%)
県内出身 県外出身 県内出身 県外出身
県内企業等 6 0 6 6 0 6 100.0
2 0 2 2 0 2 100.0
8 0 8 8 0 8 100.0
県外企業等 4 4 8 4 4 8 100.0
1 7 8 1 7 8 100.0
5 11 16 5 11 16 100.0
合計 10 4 14 10 4 14 100.0
3 7 10 3 7 10 100.0
13 11 24 13 11 24 100.0

就職先一覧


秋田県内企業
㈱秋田魁新報社、こまち農業協同組合、生活協同組合コープあきた、全国農業協同組合連合会 秋田県本部、全国農業協同組合連合会 秋田県本部、医療法人社団秋峰会 千秋ひろこうじ眼科医院、㈱タカヤナギ、日本興亜キャリアスタッフ㈱秋田センター

秋田県外企業等
㈱アイラ、㈱ウオロク、大島造園土木㈱、片倉チッカリン㈱、㈱サトウ、ジャパンフーズ㈱、㈱高浜、㈱長大、はが野農業協同組合、医療法人社団 榮紀会 東名裾野病院、㈱平田牧場、㈱フジイチ、北興商事㈱、㈱武蔵野、Meiji Seika ファルマ㈱北上工場

公務員
東京消防庁
 

進学状況

秋田県立大学大学院(4名)
新潟大学大学院(1名)
専門学校HAL名古屋(1名)
■この情報の掲載元

http://www.akita-pu.ac.jp/shinro/shinro010207.htm

保護中: 石巻専修大学 理工学部 食環境学科

更新日 2013-04-30

この投稿はパスワードで保護されています。表示するにはパスワードを入力してください:

登録タグ一覧

更新日 2013-04-25

筑波大学大学院 生命環境科学研究科

更新日

研究科の特徴


生命環境科学研究科とは


新たな教育研究指導体制の整備

平成17年度から、より充実した大学院教育を実現するために、生命環境科学研究科は、研究科の組織を再編成してきており、平成19年4月から理想に近い組織となりました。すなわち、生物系2専攻、農学系3専攻に続き地球科学系2専攻が前後期区分制に移行し、新たに独立修士課程研究科であった環境科学研究科が前期専攻に編入し、前期課程が「地球科学専攻」、「生物科学専攻」、「生物資源科学専攻」、「環境科学専攻」の4専攻の構成となりました。さらに後期課程には、「持続環境学専攻」が新設され、「地球環境科学専攻」、「地球進化科学専攻」、「構造生物科学専攻」、「情報生物科学専攻」、「生命共存科学専攻」、「国際地縁技術開発科学専攻」、「生物圏資 源科学専攻」、「生物機能科学専攻」、「生命産業科学専攻」、「先端農業技術科学専攻」と併せて10専攻となりました。そして5年一貫制課程として、「生命共存科学専攻」がプロジェクト型独立専攻として位置づけられています。

これらの一連の改組によって、それぞれの専攻の学生は新たに構築されたカリキュラ ムによる教育を受けることになります。前期課程は、後期課程への進学に必要な知識や技術を身につけると同時に、高度職業人として社会のさまざまな分野で直ちに活躍できる、見識や倫理の素養を身につけた人材を養成することを目標としています。

平成17年度に後期課程として新設された生命産業科学専攻と先端農業技術科学専攻のうち、生命産業科学専攻は、独立修士課程で実績を積み上げてきたバイオシステム科学研究科を生命環境科学研究科の後期課程に改組再編した専攻で、バイオ産業と科学に関わる科学的、社会的諸問題について高度の専門性を備えた人材育成を目的として発足しました。

一方の先端農業技術科学専攻は、つくば研究学園都市の独立行政法人「農業・食品産 業技術総合研究機構」に在職する研究者を連係大学院教員として構成した専攻で、同機構を基盤として先端農業技術科学についての高度の専門性をもった人材育成を目指して新設されたものです。このような研究機構教員による専攻は、全国に先駆けて筑波大学で新設されたものです。

そして平成19年度にスタートした「持続環境学専攻」は「地球レベルと地域レベルの人間環境の連環的相互作用の動態とそこにひそむ持続可能性のメカニズムを解明して持続可能な環境を体系化する」分野です。この学問は、人文・社会学の文系と理・農・工・医学の理系の融合知とフィールド・サイエンスの実践知を学際深化し、その高度化によって、持続可能で良好な生活質をそなえた地域環境を実現し、究極的には地球環境の制御的安定を目指すものです。修了生は、学究型・実務型研究者として国際環境や地域社会の中で活躍します。


研究環境


豊富な教授陣、研究分野、専攻

地球46億年、生命38億年の歴史を反映して、生命と生態系そして地球環境は、極めて複雑かつ多様な側面を持っています。現代社会と人類が抱える諸問題の解決には、多様な生命現象から生物進化、生物多様性の理解、地球進化の観点に立った地球環境の理解、地圏、水圏、大気圏と生態系の相互作用の理解など多様なレベルと分野の基礎研究が不可欠です。本研究科は地球科学の基礎分野をカバーする教育研究を展開しています。また、分子、細胞レベルから地球生態系のレベルまでライフサイエンスの幅広い分野を網羅しています。

一方、人間社会と地球環境、生命環境は、それぞれが複雑で複合的なシステムです。 その相互の関わりとして、現在の人間社会とそれを取り巻く環境があります。地球環境は改善されなければなりませんし、生物多様性は保全を必要としています。増加する人口を養うために、食料増産のための技術開発は不可欠です。いま、人類と環境が共生できる新たな生命・環境科学の創出が求められています。持続可能な開発技術の創出には、多様な視点による応用研究の展開が不可欠です。本研究科の擁する多様な分野は、これらの問題解決のためのさまざまな取り組みを行っています。生命環境科学研究科は、生命、環境分野のなかで、基礎、応用分野ともに最も充実した教授陣をもつ研究科の一つと言えます。


研究機関や企業との幅広い連携

つくば研究学園都市という立地を活かして、生命環境科学研究科の各専攻は関連する研究機関や企業から連携大学院客員教員を招いて教育・研究指導を行っています。学生は連携先の研究所で指導を受けながら、実践的な研究に従事しています。


連携先研究機関(順不同):

  • 防災科学技術研究所
  • 気象研究所
  • 産業技術総合研究所
  • 国立環境研究所
  • 理化学研究所筑波研究所バイオリソースセンター
  • アステラス製薬株式会社筑波研究所
  • 農業生物資源研究所
  • 理化学研究所植物分子生物学研究室
  • 理化学研究所分子ウイルス学研究ユニット
  • 財団法人東京都医学研究機構・東京都臨床医学総合研究所
  • 農業環境技術研究所・森林総合研究所
  • TOTO機器株式会社総合研究所
  • 農業・食品産業技術総合研究機構

特色あるフィールド科学関連5センター

生命と環境に関わる科学はフィールド・ワークに始まり、現在の多様な学問分野を生み出してきました。したがって、生命・環境科学を学ぶには、フィールド科学についての教育研究体制の充実が必要です。生命環境科学研究科は、フィールド科学に関わる5センター(農林技術センター、陸域環境研究センター、下田臨海実験センター、菅平高原実験センター、遺伝子実験センター)を擁する点で、他大学と一線を画しています。遺伝子実験センターは、遺伝子多様性や環境安全 性評価の研究を通してフィールド科学に深く関わっています。それぞれのセンターが独自の特色ある教育・研究機能を持ち、本研究科の教育研究プログラムに重要な役割を果たしています。最近、フィールド・ワークを取り入れた大学院教育カリキュラムの必要性が指摘されていますが、生命環境科学研究科はこうした国内と国際的な要請に十分に対応できる国内で唯一の研究科と言っていいと思います。各専攻で、センターを活用した教育に力を注いでいるほか、研究科の共通カリキュラムとして、フィールド科学の開設も検討しています。


国際交流、研究拠点形成

研究の活性化、教育研究指導の高度化のためには、内外の大学、研究機関との連携を 積極的に進める必要があります。生命環境科学研究科では、農学系、地球系専攻を中心に、特にアジア・太平洋地区、北アフリカ地区との連携を積極的に進めています。農林技術センターでは1979年以来、農業教育に関するセミナー(Tsukuba Asian Seminar on Agricultural Education:TASAE)を開催して諸外国との交流を行っています。 また、陸域環境研究センターでは、科学技術振興事業団における戦略的創造研究推進事業 (CREST)の「北東アジア植生変遷域の水循環と生物・大気圏の相互作用の解明」に続き、ユネスコChair「モンゴル国における持続可能な地下水管理」、インドネシアとの二国間交流事業「湿潤熱帯地域における持続可能な水資源開発のための流域管理」などが進められています。こうした国際性を反映して多くの留学生が本研究科で学んでいます。


高度で多様な研究プロジェクト

CREST戦略的創造研究推進事業「森林荒廃が洪水・河川環境に及ぼす影響とモデル化」、未来開拓学術研究、バイオリソースプロジェクト、環境省などのプロジェクトが進行しています。また、学術創生研究をはじめ、多数の科学研究費や受託研究費による研究が行われています。全国的に見ても、極めて多様な研究を行っている研究科と言えます。大学院の学生の多くは、こうした先端の研究の一翼を担いながら、研究指導を受け、専門家として成長していきます。


茨城県との包括協定

筑波大学と茨城県は、平成17年(2005年)2月に包括協定を締結しました。本研究科は、その実現に積極的に貢献してきました。地域連携による産業の活性化、人材育成、社会貢献などの分野で茨城県と協力して共同研究やプロジェクトを推進していくべく交渉を続けています。


つくばブランドの人材の輩出

以上のような豊富な人材と組織、施設を用いて、生命環境科学研究科は、有能で多様 な「つくばブランド」の人材を養成し、輩出することを目指しています。私たちは、これからの大学院生の進路として、大学教員はもちろんですが、そのほかに、大学教員と同レベルの研究能力とサイエンス・マインドをもつ国際的な高度職業人の養成が重要と考えています。研究機関やNPOの研究員、公務員、企業人、サイエンス・ライター、サイエンス・ジャーナリスト、中等教育教員など、社会の多様な領域で、サイ エンスの素養と見識を備えた人材の輩出が要望されています。本研究科の教育指導体制は、このような多様なキャリアへのパスとして適していると言えますが、キャリア支援をさらに充実することを検討しています。

平成17年(2005年)8月24日に、念願のつくばエクスプレス(TX)が開通し、つくばと都心は45分で結ばれました。東京や沿線からつくばに通学、通勤という人が増えてきています。名峰筑波山を望む豊かな自然と筑波大学、研究学園都市という組み合わせは、これまで以上に魅力ある学習と研究の場として発展することは間違いありません。つくばは、大学院生活を過ごすにふさわしい、より優れた環境に変わりつつあります。その新しいつくばの、新しい生命環境科学研究科で、皆さんの能力を思い切り伸ばし、サイエンス・マインドに溢れた人材に育ってほしいと願っています。私たち教職員もより実質のある大学院教育の実現のために、さまざまな改革を進めていきます。


連携・連係大学院方式

生命環境科学研究科は、筑波研究学園部市にある国立研究機関、独立行政法人あるいは民間研究所から優秀な研究者を筑波大学の客員教員として招聘し、研究領域の充実 と研究教育の高度化を目的とした教育・研究の連携体制(連携大学院方式)を取っています。この制度により、学生は学外のこれらの研究機関で研究を行うことにより学位を取得することも可能です。また、筑波研究学園都市の独立行政法人「農業・食品産業技術総合研究機構」に在職する研究者を連係大学院教員として構成し、同機構を基盤として先端農業技術科学についての高度の専門性をもった人材育成を目指して、全国に先駆けて筑波大学で新設されたものです。


社会人対応・留学生

前期課程の生物科学専攻、生物資源科学専攻、環境科学専攻の3専攻、後期課程の国際地縁技術開発科学、生物圏資源科学、生物機能科学、生命産業科学専攻、持続環境学専攻の5専攻では社会人特別選抜を実施し、官公庁や企業の研究機関や教育機関などの在職者や一般の社会人も、大学を卒業またはそれと同等の資格を有すれば出願することができます。とくに、筑波研究学園都市近郊の研究機関に在職する研究者に対して、在職しながら博士課程に在籍できるようにするため、この昼夜開講による研究者リフレッシュ教育制度が平成8年度より開設されました。この教育制度では、各学生に対してアドバイサリーコミティが置かれ複数教員による指導が行われています。この制度や在学期間の特例を適用しうる学生は、短期間に博士の学位を取得でき、筑波研究学園都市の中にある本学の特色を生かす制度となっています。本研究科では、多くの国から留学生(国費、私費)を広く受け入れています。国際地縁技術開発科学専攻、生物圏資源科学専攻、生物機能科学専攻、生命産業科学専攻、持続環境学専攻の後期課程5専攻と前期課程の生物科学専攻、生物資源科学専攻、環境科学専攻の3専攻には外国人留学生のための定員枠も設けられています。



■この情報の掲載元http://www.life.tsukuba.ac.jp/information/about.html

筑波大学大学院 生命環境科学研究科 生物科学専攻(区分制前期)

更新日

生物科学専攻の特色(博士前期課程)


生物科学専攻は、多様性生物科学、細胞生物科学、分子生物科学の3領域において独創的な研究の遂行に必要な研究能力とその基盤となる豊かな学識を持つ研究者および高度職業人の養成を目的としています。基礎生物科学を中心としていますが、前期課程においては応用も視野に入れた教育研究活動を展開しています。

多様性生物科学領域には生物進化の道筋の解明を目指す系統分類・進化学や個体、集団、群集レベルに見られる現象の理解を目指す生態学などの分野があります。

細胞生物科学領域には細胞内情報伝達ネットワークの解析から、細胞間相互作用に基づく個体レベルでの生命現象の解明を目指す細胞学、発生学、生理学、遺伝学などの分野があります。

分子生物科学領域には遺伝情報や分子間相互作用に基づく、分子レベルの普遍的な生命現象を研究対象にする分子生物学、遺伝情報学、代謝生理学などの分野があります。

これら3領域はそれぞれ独立したものではなく、相互に補完し合いながら教育研究を推進する体制となっています。また本専攻は、筑波研究学園都市や東京都内の研究水準の高い研究機関(産業技術総合研究所、理化学研究所、農業生物資源研究所、東京都医学総合研究所、国立感染症研究所など)と連携大学院方式による協力関係を結んで広範な教育研究活動を行っています。3領域それぞれにこれら研究機関に所属する研究者が客員教員として担当する分野があり、学生を受け入れています。また、生物科学専攻では、生物資源科学専攻(バイオシステム学コース)と共同で、バイオディプロマシー学際コースを平成21年度から開設しました。

■この情報の掲載元
http://www.life.tsukuba.ac.jp/programs/seibutukagaku/index.html


指導可能領域


領域


多様性生物科学領域



生命現象には、共通の基本原理である一様性と同時に、多様性という側面がある。共通の遺伝子やタンパク質、あるいは代謝系に基づいて生命現象が成立していても、組織や器官、個体の形態や機能、生活様式は多様な分化と進化を遂げており、分子から群落、生態系に至るさまざまなレベルの多様性によって地球の生命圏が成立している。したがって、生命を多様性の視点で解析する領域は生物科学に不可欠であり、生物多様性の理解はカルタヘナ議定書の発効によって、ライフサイエンスの重要な課題として注目されている。本領域では、分子生物学からフィールドサイエンスに至る研究分野の考え方と技術を協調、融合することによって、細菌からヒト、分子から群落・生態系までカバーする広い範囲の生命現象を多様性の視点で理解し、研究する能力を養成するための教育研究を行う。

細胞生物科学領域



細胞は生命の重要な単位であり、その構造と機能は膨大な生体分子の相互作用やネットワークによって構成され、生命体の基本単位として複雑かつ巧妙に形作られている。その細胞を構成する各細胞内小器官(オルガネラ)は細胞内共生により進化の過程で獲得され、独自の構造と機能を有し、その異常は老化やプログラム死をもたらす。さらに、それら細胞が構成体となる生物体は、細胞間、組織間そして器官間の相互作用によって生命を維持している。本領域では、遺伝子変異によるミトコンドリア等のオルガネラ機能の解析、自己・非自己の認識機構、脳神経組織の発生と再生、動植物の形態形成や胚発生、発生のメカニズム等、生命体を構築するために有機的に組織されたしくみを解明すること等を研究課題とする。これらの研究を基盤として教育カリキュラムを組み立て、細胞および個体レベルの生命の高次機構を深く理解させ、高度な研究能力を養うために必要な教育研究を行う。

分子生物科学領域



生命活動に関わる膨大な情報の全ては遺伝子に蓄えられており、その情報は種々の機能を有するRNAやタンパク質の発現を介して生命活動として具現化される。現在、それらの研究成果をもとに遺伝子組換え等遺伝情報の解読やその情報の利用が盛んに行なわれている。本領域では、微生物から高等動植物に至る様々な生命活動について、ゲノム情報の解析やゲノム情報の発現メカニズムの解析、そしてそれらに関わる分子の構造や機能を分子レベルで研究する。さらに、遺伝子発現ネットワーク、分子間相互作用に基づく細胞内情報伝達、膜興奮、細胞認識、核分化、同化作用や異化過程の物質代謝とその調節等の研究を総合的に推進することによって、生命現象を分子レベルで根本的に理解しようとするのが本領域の特徴である。これらの研究とその教育を通して、生命現象を深く理解し研究する能力を養成し、バイオの時代の有能な担い手を育成するために必要な教育研究を行う。

■この情報の掲載元
http://www.life.tsukuba.ac.jp/programs/seibutukagaku/research.html

東京大学大学院 農学生命科学研究科 生産・環境工学専攻

更新日 2013-04-24

生物・環境工学専攻

食料、エネルギー、環境は、人類の生存と文明の未来を拓く重要な鍵である。生物・環境工学専攻は、地域環境の創造と整備に関わる「地域環境工学」と生物の生産と制御に関わる「生物システム工学」、これらの複合領域である「生物環境情報工学」からアプローチする3つの研究分野の総称である。

食料の持続的生産をめざし、土地基盤の整備、土壌の改良、水資源のコントロール、さらに環境保全など、水と緑と大地に関わる地域複合空間の創造と整備に関わる分野が「地域環境工学」である。

生物生産の効率化をめざし、生物の機能を最大限に発揮させる環境の創造、生物生産のシステム化、生物資源の有効利用、さらに生活のアメニティを考究する分野が「生物システム工学」である。

「地域環境と生物システムおよび生物環境情報に関わる工学分野」は、生物生産活動と自然生態系との調和をはかるグローバルな研究領域のフロンティアにある。

専攻の目的

生物・環境工学専攻は、地球・自然環境を保全しつつ食料生産の基盤と地域環境を整備し、生物資源を高度に持続的に利用する課題を、主として工学的手法によって探究する能力を養うことを目的とする。

講座と専攻分野(研究室)

各講座の内容、研究室の紹介については、生物・環境工学専攻のホームページをご覧ください。

講座 専攻分野(研究室)
地域環境工学講座 農地環境工学水利環境工学環境地水学
生物システム工学講座 生物環境工学生物機械工学生物プロセス工学
生物環境情報工学講座 生物環境情報工学
協力講座 生態調和工学附属生態調和農学機構
連携講座 エコロジカル・セイフティー学
 

■この情報の掲載元
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/departments/graduate_engineering.html

 







農学の使命は、環境を大切にし、地球上の他の生物との共存を図りながら、持続的な食料生産を実現することです。工学の使命は、与えられた自然条件、生物資源、人的資源の中で、最適な技術を創造することです。生物・環境工学専攻は2つの分野、農学と工学、これらを調和させ、人類の生存と発展に寄与するための教育を行います。

人類は、自らの繁栄のために、また食料生産の効率を高めるために、自然物をさまざまにコントロールしてきました。しかし、このような行為が行き過ぎたり誤ったりしたために、砂漠化、温暖化、酸性雨などが起き、地球環境を悪化させました。

環境問題は、環境を大切に思うことだけでは解決しません。環境問題が生じた背景を調べ、その解決のための設計思想を持つことが重要と考えます。地球環境と人類の調和を図る、さらには安全・安心な食料生産の場としての地球環境を守る。そのような設計を行うことこそ生物・環境工学専攻の使命なのです。それに必要なリモートセンシングによる地球観測や持続可能な生物生産などの分野は、生物・環境工学専攻が最も得意とするところです。

生物・環境工学専攻は“はかり解析する”、“科学し応用する”、“デザインする”という3つの分野と関わりを持って教育・研究を進めています。地球観測やリモートセンシング、バイオセンシング、3次元CGなどに関心を持つ学生諸君には“生物と環境をはかり解析する”分野を、食の安全・安心、ポストハーベストテクノロジー、安定持続型農業などに寄与したい学生諸君には“食と環境を科学し応用する”分野を、地球の砂漠化、洪水調節、劣化土壌の修復などを重要と考える学生諸君には“地球環境を考え地域をデザインする”分野を薦めます。生物・環境工学専攻では、工学にその手法を求めつつ、生物生産と環境保全の調和と発展をめざしています。

(教育の目的)
地球・自然環境を保全しつつ食料生産の基盤と地域環境を整備し、生物資源を高度に持続的に利用する課題を、主として工学的手法によって探究する能力を養うことを目的とする。





■この情報の掲載元
http://www.en.a.u-tokyo.ac.jp/gs/P01.htm

 

 





■この情報の掲載元
http://www.en.a.u-tokyo.ac.jp/gs/P02.htm

島根大学大学院 生物資源科学研究科 環境資源科学専攻

更新日

生物資源科学研究科(修士課程)


環境資源科学専攻

環境資源科学専攻では、豊かな21世紀型社会の実現に向けて、環境資源(水、大気、土壌、生物、エネルギー、施設、情報等)に関する学術、産業、教育、地域文化等に貢献する”環境プロフェッショナル”の輩出を目指す。本専攻では、学生が環境資源を総合的に理解し、かつ賢明に利用し管理していくための探求力、調査力、分析力、解決力および責任や倫理などが高度に涵養された人材を育成する。そのために、学部課程における環境に関する教育研究分野を集約し、生物学や生態学の側面から環境生物科学、工学的側面から環境資源工学、そして地域環境の総合的管理の側面から流域環境再生学の3つの教育領域分野を構築した。これにより、学生は、教育領域分野を中心に専門性を深めると同時に複数教員による指導や専攻内の学生同士の切磋琢磨の中で、環境に対するアプローチの多面性を理解し、基礎科学と応用科学の知見や手法を柔軟に導入しながら、複合的である生態環境の理解や環境問題の解決に向けた高度で総合的な能力を修得することが可能となる。その結果として、環境資源に関する学術研究者、環境教育に精通する教育者、生態環境を理解した高度専門技術者、環境や開発技術の将来を見通せる行政職員、生態系保全型の地域社会活性の牽引者などへの道が開かれる。


教育目標
環境資源科学専攻は、自然と人間が真に共生しつつ物心ともに豊かな21世紀型社会の実現に向けて、生活環境、生産環境および自然環境を構成する様々な資源(水、大気、土壌、エネルギー、施設、機械、情報、動物、植物、微生物等)に関する学術、産業、教育、地域文化等に貢献できる“プロフェッショナル”の輩出を目指します。そのために、生物学、生態学、工学および農学等の視点や手法を自在に導入しながら環境資源を多角的に理解、評価、管理、保全、改善できる高度な見識と学力を有し、かつ確固たる責任感と倫理観をも備えた人材を育成する教育を行います。

取得可能な資格
  • 教育職員免許状〔高等学校専修(理科・農業)、中学校専修(理科)〕

    ⇒在学中に所定単位を修得することにより、資格を取得できます。


教員一覧

環境資源科学専攻教員一覧はこちら

■この情報の掲載元
http://www.life.shimane-u.ac.jp/daigakuin/seibutu_senko03.html

保護中: 福岡女子大学 国際文理学部 環境科学科

更新日 2013-04-09

この投稿はパスワードで保護されています。表示するにはパスワードを入力してください: