更新日 2013-04-09



地球を外圏、大気・水圏、地圏に区分してそれぞれを精密に扱うとともに、地球全体を一連のシステムと捉えた教育研究も実施します。それにより、地球環境・災害・エネルギー資源など今後の人類が直面する問題について、地域に密着した視点とグローバルな観点の両面から対応できる人材を育成します。 |

・ | 地球と人類のより良い共存を目指すことの自覚 |
・ | 地球環境を構成する種々の要素に関する基礎知識の修得 |
・ | 地球環境に関連してこれまでに蓄積されてきた研究成果および最新の研究動向の理解 |
・ | 地域に密着した視点とグローバルな観点の両面から、地球環境・災害・エネルギー資源など今後の人類が直面する問題の解決に対応できる能力の修得 |
・ | 問題解決に向けて、計画的に仕事を進め、まとめる能力の修得 |
・ | 仕事の成果や意見を具体的に表現し、伝達する能力の修得 |
■この情報の掲載元

注)平成18年度以降の入学者向けのカリキュラムです。 |
■専門教育科目(地球環境学科)の一覧表はココをクリック |

地球環境学科の教育課程は、21世紀教育科目と専門教育科目から成り、それらの授業科目には必修科目・選択科目に分けられた一般講義、特殊講義、演習、実験、および研究があります。また、いくつかの学科に共通な専門科目授業を設定し、学科の垣根をできるだけ低くする工夫をして幅広いバックグラウンドをもった専門家の育成を目指しています。 |
■履修モデル(地球環境学科・平成24年度入学生) |
卒業所要単位数 | ||
21世紀教育科目 | 42 | |
専門教育科目 | 82 | 必修(卒業研究を含む),選択必修,選択 |
合計 | 124 |
■ 21世紀教育科目 |
幅広く深い教養と総合的判断力および豊かな人間性を養うことをめざした授業科目で、テーマ科目、技能系科目、基礎教育科目、導入科目で構成されます。21世紀教育科目は、専門教育科目と相互に補完しあうもので、その有機的関連をはかるため全学の教員が参加して実施されます。1年次では21世紀教育科目の比重が高くなっています。 |
[修得すべき単位数] |
科目区分 | 科目 | 必要単位 | |
導入科目 | 基礎ゼミナール | 2単位 | |
技能系科目 | 言語コミュニケーション実習 | 英語コミュニケーション実習 | 4単位 |
多言語コミュニケーション実習 (1言語を選択) |
2単位 | ||
基礎教育科目 | 数学の基礎II (A) (線形代数学) | 2単位 | |
数学の基礎II (B) (1変数の微分積分学) | 2単位 | ||
数学の基礎II (C) (多変数の微分積分学) | 2単位 | ||
物理学の基礎II (A) (力学) –> |
2単位 | ||
物理学の基礎II (B) (電磁気学) | 2単位 | ||
化学の基礎II (A) (基礎化学) | 2単位 | ||
情報系基礎 | 2単位 | ||
自由に選択して | 2単位 | ||
テーマ科目 | (4領域から各1科目2単位,計8単位) | 8単位 | |
適宜修得単位 | 10単位 | ||
合 計 | 42単位 |
■ 専門教育科目(地球環境学科)←全科目の一覧表はココをクリック |
高度な専門知識や技術の修得に加え、豊かな倫理観と国際感覚を備え、創造力と適応力および総合判断力に富む人材の育成をめざした授業科目です。21世紀教育の基礎教育科目では理工学部に共通の基礎的な理数科目を修得するのに対し、専門教育科目では自分が興味を抱く専門分野の授業科目を選択して専門知識を深めます。卒業研究ではみずから課題を設定し、深く考え、その問題を解決することができる能力の開発を目標とします。 |
■ 卒業研究 |
4年生になると、各分野の研究室に所属して卒業研究が始まります。3年次までの講義は授業が主体であるのに対して、卒業研究は学生自身が主体となり、興味あるテーマを選択して自らが問題意識をもって進めていくという点で講義とは大きく異なります。一つの研究室に所属する学部学生は5〜6名と少人数であり、指導教授や大学院生らとのゼミナールや研究指導など、ほとんどマンツーマンに近い形で進められます。4年生では講義の時間数は一般に少なく、大半の時間が卒業研究に当てられます。研究室がいわば大学での生活空間になります。ほぼ、1年間を通して研究した成果を卒業研究論文としてまとめ、学年末に発表します。卒業研究では、まだ答えが得られていない未知の分野に挑戦し、自ら創意工夫をしながら研究を進める過程を学び、問題解決する能力を養います。 |
http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~earthenv/curriculum.html

■平成24年度(平成22年度以降)のカリキュラム ■平成18年度以降平成21年度迄のカリキュラム |
●平成24年度(平成22年度以降)の入学者向けのカリキュラムです。 |
授業科目の名称 | 履修年次 | シラ バス |
||||
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |||
必修科目 | 地球環境学概論I | ○ | ○ | |||
地球環境学概論II | ○ | ○ | ||||
理工系の数学 | ○ | ○ | ||||
力学 | ○ | ○ | ||||
力学演習(09S以前対象) | ○ | ○–> | ||||
コンピュータ演習 | ○ | ○ | ||||
地球環境学英語演習 | ○ | ○ | ||||
地球環境学英語演習 | ○ | < ! ○–> | ||||
天文学 | ○ | ○ | ||||
気候システム学 | ○ | ○ | ||||
固体地球物理学 | ○ | ○ | ||||
地質学I | ○ | ○ | ||||
環境地球化学I | ○ | ○ | ||||
岩石・鉱物学I | ○ | ○ | ||||
地球熱力学 | ○ | ○ | ||||
空間情報学 | ○ | ○ | ||||
地球環境学英語演習 | ○ | ○–> | ||||
地球環境学演習I | ○ | ○ | ||||
地球環境学演習II | ○ | ○ | ||||
地球環境学演習III | ○ | ○ | ||||
地球環境学演習IV | ○ | ○ | ||||
卒業研究 | ○ | ○? *1–> |
||||
選択必修科目 | 基礎物理学実験 | ○ | ○ | |||
基礎化学実験 | ○ | ○ | ||||
地質調査法実習 | ○ | ○ | ||||
選択科目 | 原子核物理学 | ○ | ○ | |||
数値解析法 | ○ | ○–> | ||||
応用物理学実験 | ○ | ○ | ||||
空間情報学演習 | ○ | ○ | ||||
地球流体力学 | ○ | ○ | ||||
気象学I | ○ | ○ | ||||
気象学II | ○ | ○ | ||||
気象学演習 | ○ | ○ | ||||
環境地球化学II | ○ | ○ | ||||
環境地球化学実験 | ○ | ○ | ||||
地震学I | ○ | ○ | ||||
地震学II |
○ | ○ | ||||
地震学演習 | ○ | ○ | ||||
地質学II | ○ | ○ | ||||
地質学演習 | ○ | ○ | ||||
岩石・鉱物学II | ○ | ○ | ||||
岩石・鉱物学実験 | ○ | ○ | ||||
応用地質学 | ○ | ○ | ||||
建設構造学 |
○ | ○ | ||||
構造力学 | ○ | ○ | ||||
土質力学 | ○ | ○ | ||||
相対性理論 | ○ | ○ | ||||
放射線計測学 | ○ | ○ | ||||
宇宙物理学 | ○ | ○ | ||||
雪氷学 | ○ | ○–> | ||||
資源地質学 | ○ | ○ | ||||
地球環境変遷学(09S以前対象) | ○ | ○–> | ||||
火山地質学 | ○ | ○ | ||||
地震工学 | ○ | ○ | ||||
応用地質学実習 | ○ | ○ |
●平成18年度以降平成21年度迄の入学者向けのカリキュラムです。 |
授業科目の名称 | 履修年次 | シラ バス |
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1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |||
必修科目 | 地球環境学概論I | ○ | ○ | |||
地球環境学概論II | ○ | ○ | ||||
理工系の数学 | ○ | ○ | ||||
力学 | ○ | ○ | ||||
力学演習(09S以前対象) | ○ | ○ | ||||
コンピュータ演習 | ○ | ○ | ||||
地球環境学英語演習 | ○ | ○ | ||||
地球環境学英語演習 | ○ | < ! ○–> | ||||
天文学 | ○ | ○ | ||||
気候システム学 | ○ | ○ | ||||
固体地球物理学 | ○ | ○ | ||||
地質学I | ○ | ○ | ||||
環境地球化学I | ○ | ○ | ||||
岩石・鉱物学I | ○ | ○ | ||||
地球熱力学 | ○ | ○ | ||||
空間情報学 | ○ | ○ | ||||
地球環境学英語演習 | ○ | ○–> | ||||
地球環境学演習I | ○ | ○ | ||||
地球環境学演習II | ○ | ○ | ||||
地球環境学演習III | ○ | ○ | ||||
地球環境学演習IV | ○ | ○ | ||||
卒業研究 | ○ | ○? *1–> |
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選択必修科目 | 基礎物理学実験 | ○ | ○ | |||
基礎化学実験 | ○ | ○ | ||||
地質調査法実習 | ○ | ○ | ||||
選択科目 | 原子核物理学 | ○ | ○ | |||
数値解析法 | ○ | ○–> | ||||
応用物理学実験 | ○ | ○ | ||||
空間情報学演習 | ○ | ○ | ||||
地球流体力学 | ○ | ○ | ||||
気象学I | ○ | ○ | ||||
気象学II | ○ | ○ | ||||
気象学演習 | ○ | ○ | ||||
環境地球化学II | ○ | ○ | ||||
環境地球化学実験 | ○ | ○ | ||||
地震学I | ○ | ○ | ||||
地震学II |
○ | ○ | ||||
地震学演習 | ○ | ○ | ||||
地質学II | ○ | ○ | ||||
地質学演習 | ○ | ○ | ||||
岩石・鉱物学II | ○ | ○ | ||||
岩石・鉱物学実験 | ○ | ○ | ||||
応用地質学 | ○ | ○ | ||||
建設構造学 |
○ | ○ | ||||
構造力学 | ○ | ○ | ||||
土質力学 | ○ | ○ | ||||
相対性理論 | ○ | ○ | ||||
放射線計測学 | ○ | ○ | ||||
宇宙物理学(09S以前対象) | ○ | ○ | ||||
雪氷学 | ○ | ○–> | ||||
資源地質学 | ○ | ○ | ||||
地球環境変遷学(09S以前対象) | ○ | ○ | ||||
火山地質学 | ○ | ○ | ||||
地震工学 | ○ | ○ | ||||
応用地質学実習 | ○ | ○ |
*「シラバス」欄の「○」をクリックすると弘前大学のシラバスのページが開きます。 |
http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~earthenv/curriculum2.html

地球環境学科では、産業界、教育界、官庁などの広い分野への就職を期待しています。たとえば、環境計測、エネルギー(電力、石油)、電子・電気(製造、半導体、開発)、情報(ソフトウェア、システムエンジニア)、通信、化学(製造、薬品)、コンサルタント(気象、河川、環境、地質、資源土木、建築)、大学院進学、公務員(国家、地方)、教員(中学、高校)など。 |

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【平成22年度】 企業等:アイシーエス、アドービジネスコンサルタント、岩手エッグデリカ、北日本銀行、興亜開発、国立大学法人弘前大学、セイコーマート、センコー、つがる弘前農業協同組合、東亜建設工業、東洋信号通信社、ドンドンアップ、日本アイビーエム・ソリューション・サービス、日本ソフトウェアマネジメント、日本データスキル、東日本フード、東日本旅客鉄道、日立原町電子工業、北海道銀行、盛岡信用金庫、山崎製パン 公務員:青森県、青森県警察、旭川市、花巻市、秋田県、山形県、足利市(消防)、埼玉県警察 教員:青森県(私立高校) 進学:弘前大学大学院、北海道大学大学院、東京工業大学大学院 【平成21年度】 企業等:YKK AP、青森銀行、宇都宮農業協同組合、大泉製作所、かつら設計、札幌アポロ石油、秩父鉄道、千代田組、トステムビバ、名古屋眼鏡、東日本旅客鉄道、ビーグッド・テクノロジー、日立公共システムエンジニアリング、フォワード・インテグレーション・システム、マルハン、みなみ歯科のしろインプラントセンター、明治屋音響、郵便事業、横浜ファーマシー、レンゴー 公務員:宮城県警察、新地町 教員:青森県(高校)、千葉県(中学校) 進学:弘前大学大学院、北海道大学大学院、東北大学大学院、茨城大学大学院、筑波大学大学院、東京工業大学大学院、明治大学大学院、名古屋大学大学院 |
■この情報の掲載元
http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~earthenv/grad.html
更新日
学科の目標:私たちが目指すもの
地球環境問題は人類にとって21世紀最大の課題であろうといわれています.その原因は,人類が地球に対して不自然な対応をし,地球規模の環境の変化をまねいてしまったことにあります.このような巨大な能力をもってしまった人類がこれから地球と共生していくには,地球にとって何が不自然な行為であり,それはどこまでが許されるのかを判断しなければなりません.それには,地球の自然とは何かがわかっている必要があります.この地球の自然を知る学問が「地球科学」です.
山形大学理学部地球環境学科/大学院理工学研究科(理学系)地球環境学専攻では「地球科学」を核にし,さらに災害・循環・資源など,人間や社会を意識した応用科学を加え,人類の生存環境としての地球の自然を考える「地球環境学」の教育を目指しています.

学科の誕生以来約半世紀,世の中の動きの荒波にもまれながらも,地球の教育と研究に邁進してきました.そんな折,21世紀の最大の課題の一つとして地球環境学問題がクローズアップされてきました.この問題の克服には行政の強い力が必要ですが,その力の源は地球の自然を解き明かす「地球科学」にあります.私たちは自然に恵まれた山形の地で地球環境を意識して,地球についての教育をし,研究をし,人類社会の中での役割を果たそうと努めています.
■この情報の掲載元
http://ksgeo.kj.yamagata-u.ac.jp/introduction-j.html地球環境学科のアドミッションポリシー
概要・特色
地球環境学科では,過去と現在の地球の姿を理解し,グローバルな視野から人間と地球の相互作用について考えていきます.地球の姿,地球環境,災害についての知識を深めるとともに,野外に出て地球の自然に多くふれることを重視しています.地球とは何かを学んだ上で,人間との関わりの中で地球の未来像を予測し地球環境が抱える問題の効果的な解決法を見いだすことをめざしています.
求める学生像
・地球とその自然の姿を観察することに強い好奇心のある人
・科学の本質を理解した上で,様々な発想のできる向学心をもった人
・データを積み重ねて論理的な展開のできる根気をもった人
・友人と教員との関わりの中で,社会的に成熟しようとする協調性のある人
選抜方針
●前期日程試験
自然科学全般にわたる基礎知識をもつ学生を求めるため,大学入試センター試験と小論文試験を課して選抜しています.小論文では,英語力を含む総合的理解力と表現力を基準に評価しており,科学的情報の要約,数値データや図表を理解する能力もみます.
●後期日程試験
地球環境学科の学習に十分な基礎学力をもち,粘り強く努力型の学生の入学を期待しています.特に理数系科目と英語についての関心と学力を備えた人材を求めるため,これらの科目を重視した大学入試センター試験を課しています.個別学力試験は課しません.
●推薦入学
大学入試センター試験の成績,面接,調査書,推薦書及び志望理由書により総合的に判定します.地球とその自然を理解することに強い関心と意欲があり,論理的思考力,推理力,表現力をもつ学生を求めるため,幅広い基礎学力と共に志望の理由を重視して選抜しています.
理学部のアドミッションポリシー
概要・特色
理学部には,数理科学科,物理学科,物質生命科学科,生物学科及び地球環境学科の5学科があり,数理の仕組みや,宇宙を含めた自然界の成り立ちを,その根源までさかのぼって理解しようと努めています.21世紀において,自然環境と調和し共生しながら人類と社会が発展し,地球が抱えるさまざまな問題を解決することをめざして,その核心の学問としての自然科学について,その基礎とそれに関連する学問領域にわたる教育と研究を行っています.
理念・目標
理学部では,科学技術革新の原動力となる創造性を養うためには,自然科学を深く理解することが不可欠であると確信し,基礎科学に強く,関連する学問領域や応用分野へも柔軟に対応できる人材を育成しようとしています.そのため,学科横断の共通専門科目を設けるとともに,少人数教育や個別指導による密度の濃い卒業研究指導を行うなど,自然科学全般にわたる基本的な知識とその思考方法を習得させ,より豊かな人間性を身につけるための教育を重視しています.
求める学生像
・数理の世界や自然界のさまざまな現象に強い興味と知的好奇心をもち,真理の探究に意欲がもてる人
・総合的なものの見方や考え方ができ,人間社会の抱える問題を積極的に解決しようとする人
・広い視野に立って,自主的な勉学意欲がもてる人
理工学研究科のアドミッションポリシー
概要・特色
科学技術の急速な発展と高度化に伴って,各専門分野の細分化が進む一方で,従来の学問体系を超えた,新しい境界領域と学際領域が開拓され,科学技術の統合化が強力に推し進められています.本研究科では,様々な分野で先端科学技術を将来にわたり維持し発展させるために,広範な基礎学力に基づいた高度の専門知識と能力を備えた,柔軟で独創性豊かな科学者・技術者の養成を目的とします.
理念・目標
博士前期課程(理学系)は,理学系のコアサイエンスを基盤として,総合的で学際性を有する高度な知識を教授します.これによって,柔軟な発想のできる広い視野と豊かな基礎学力を持ち,急速な社会の変化と科学技術革新に対応できるとともに,研究開発や生産現場等で指導的役割を担うことのできる専門的職業人及び科学技術者の養成を目的とします. 専門的職業人の養成を目的とします.
求める学生像
・柔軟な発想のできる広い視野と豊かな基礎学力を持とうと努力する人
・急速な社会の変化と科学技術革新に対応する意欲を持つ人
・研究開発や生産現場等で指導的役割を担うことを目指す人
■この情報の掲載元
http://ksgeo.kj.yamagata-u.ac.jp/entrance_exam-j.html
更新日 2012-04-17
■カリキュラム概要
- 1年次
自然科学と生命環境科学、および地球学全般にわたる基礎的な知識と技術を学びます。地球学に関わる人文・社会系科目も選択することができます。
- 2年次
地球学への入門としての専門科目が始まるとともに、地球学の理解に必要な地球基礎物理学・化学・数学、さらには野外調査、地理情報システム、データ解析の技術を学びます。
- 3年次
学生の希望によりいずれかの主専攻を選択し、専門科目中心の履修となります。専門科目は、講義、セミナー、室内実験、野外実験で構成されています。
- 4年次
卒業研究が中心となります。地球学の課題は多様であり、その手法も野外調査や室内実験、数値計算、文献研究など多岐にわたります。卒業研究のための調査・実験、教員や大学院生などとの議論を通して、地球学の研究方法、意義や面白さがわかります。

■この情報の掲載元
http://www.earth.tsukuba.ac.jp/education/curriculum#TOC-1-
■開設科目一覧
-
学類共通科目
科目番号 | 授業科目 | 単位数 | 標準履修年次 |
EE11101 | 地球環境学I | 1 | 1 |
EE11111 | 地球環境学II | 1 | 1 |
EE11121 | 地球環境学III | 1 | 1 |
EE11201 | 地球進化学I | 1 | 1 |
EE11211 | 地球進化学II | 1 | 1 |
EE11221 | 地球進化学III | 1 | 1 |
EE11303 | 地球学実験 | 1.5 | 1 |
EE11313 | 地球学実験 | 1.5 | 1 |
EE11323 | 地球学実験 | 1.5 | 1 |
EE11402 | 地球学セミナー(1) | 2 | 1 |
EE11412 | 地球学セミナー(2) | 2 | 1 |
EE11503 | 地球学野外実験 | 1.5 | 1 |
EE11601 | 生物学 | 3 | 1 |
EE11613 | 生物学実験 | 1.5 | 1 |
EE11623 | 生物学実験 | 1.5 | 1 |
EE11633 | 生物学臨海実習 | 1.5 | 1 |
-
専門基礎科目
科目番号 | 授業科目 | 単位数 | 標準履修年次 |
EE11701 | 地球学専門英語 I | 3 | 2 |
EE11801 | 地球基礎数学 | 1 | 2 |
EE11811 | 地球基礎物理学 | 1 | 2 |
EE11821 | 地球基礎化学 | 1 | 2 |
EE11831 | 地球統計学 | 1 | 2 |
EE11841 | 地球情報学 | 2 | 2 |
EE11901 | 地球学野外調査法 | 3 | 2 |
-
専門科目
地球環境学主専攻
科目番号 | 授業科目 | 単位数 | 標準履修年次 |
EE21101 | 人文地理学 | 2 | 2 |
EE21113 | 人文地理学野外実験A | 1.5 | 2・3 |
EE21123 | 人文地理学野外実験B | 1.5 | 2・3 |
EE21201 | 地誌学 | 2 | 2 |
EE21213 | 地誌学野外実験A | 1.5 | 2・3 |
EE21223 | 地誌学野外実験B | 1.5 | 2・3 |
EE22101 | 地形学 | 2 | 2 |
EE22201 | 大気科学 | 2 | 2 |
EE22301 | 水文科学 | 2 | 2 |
EE22113 | 地形学野外実験A | 1 | 2・3 |
EE22313 | 水文科学野外実験A | 1.5 | 2 |
EE21301 | 都市地理学 | 1 | 3 |
EE21311 | 交通地理学 | 1 | 3 |
EE21321 | 農村地理学 | 1 | 3 |
EE21332 | 人文地理学セミナー | 3 | 3 |
EE21343 | 人文地理学・地誌学実験 | 3 | 3 |
EE21351 | 人文地理学特論 | 1 | 3・4 |
EE21401 | 農村地域論 | 1 | 3 |
EE21411 | 観光地域論 | 1 | 3 |
EE21421 | 社会地域論 | 1 | 3 |
EE21432 | 地誌学セミナー | 3 | 3 |
EE21441 | 地誌学特論 | 1 | 3・4 |
EE21452 | 人文地理学・地誌学演習 | 3 | 3 |
EE21701 | 地理情報システム(GIS) | 2 | 3・4 |
EE21711 | 世界地誌I | 1 | 3・4 |
EE21721 | 世界地誌II | 1 | 3・4 |
EE21731 | 世界地誌III | 1 | 3・4 |
EE21741 | 世界地誌IV | 1 | 3・4 |
EE22401 | 斜面プロセス学 | 1 | 3 |
EE22411 | 堆積プロセス学 | 1 | 3 |
EE22421 | 気候地形学 | 1 | 3 |
EE22432 | 地形学演習 | 3 | 3 |
EE22443 | 地形プロセス実験I | 1 | 3 |
EE22453 | 地形プロセス実験II | 1 | 3 |
EE22463 | 地形プロセス実験III | 1 | 3 |
EE22473 | 地形学野外実験B | 1.5 | 3 |
EE22481 | 地形学特論 | 1 | 3・4 |
EE22501 | 大気力学 | 1 | 3 |
EE22511 | 気象学 | 1 | 3 |
EE22521 | 気候システム学 | 1 | 3 |
EE22532 | 大気科学演習 | 3 | 3 |
EE22543 | 大気科学実験 | 3 | 3 |
EE22553 | 大気科学野外実験 | 1.5 | 3 |
EE22561 | 大気科学特論 | 1 | 3・4 |
EE22601 | 流域水文学 | 1 | 3 |
EE22611 | 地下水水文学 | 1 | 3 |
EE22621 | 大気境界層水文学 | 1 | 3 |
EE22631 | トレーサー水文学 | 1 | 3 |
EE22642 | 水文科学演習 | 3 | 3 |
EE22653 | 水文科学実験 | 3 | 3 |
EE22663 | 水文科学野外実験B | 1.5 | 3 |
EE22671 | 水文科学特論 | 1 | 3・4 |
EE23001 | 地球学専門英語II | 3 | 3 |
(未定) | 地生態学 | 1 | 3・4 |
(未定) | 海洋学 | 1 | 3・4 |
(未定) | 地域計画論 | 1 | 3・4 |
地球進化学主専攻
科目番号 | 授業科目 | 単位数 | 標準履修年次 |
EE31101 | 生物圏地球科学 | 3 | 2 |
EE31111 | 地球変動資源科学 | 3 | 2 |
EE31121 | 地球物質科学 | 3 | 2 |
EE31133 | 地質学基礎野外実験I | 1 | 2 |
EE31143 | 地質学基礎野外実験II | 1 | 2 |
EE31151 | 地球学専門英語II | 3 | 3 |
EE31163 | 生物圏地球科学実験 | 3 | 3 |
EE31173 | 地史学・古生物学実験 | 1.5 | 3 |
EE31183 | 地球物質科学実験 | 3 | 3 |
EE31193 | 地球変動資源科学実験 | 3 | 3 |
EE31201 | 古生物学 | 2 | 3・4 |
EE31211 | 地史学 | 2 | 3・4 |
EE31222 | 地史学・古生物学演習 | 3 | 3・4 |
EE31233 | 地質学野外実験I | 1.5 | 3・4 |
EE31241 | 地層学 | 2 | 3・4 |
EE31252 | 地層学演習 | 3 | 3・4 |
EE31263 | 地層学実験 | 1.5 | 3 |
EE31273 | 地質学野外実験II | 1.5 | 3・4 |
EE31281 | 構造地質学 | 2 | 3・4 |
EE31292 | 構造地質学演習 | 3 | 3・4 |
EE31303 | 構造地質学実験 | 1.5 | 3 |
EE31311 | 岩石学 | 2 | 3・4 |
EE31322 | 岩石学・鉱物学演習 | 3 | 3・4 |
EE31333 | 岩石学実験 | 1.5 | 3 |
EE31341 | 地球資源科学 | 2 | 3・4 |
EE31352 | 地球資源科学演習 | 3 | 3・4 |
EE31363 | 地球資源科学実験 | 1.5 | 3 |
EE31373 | 地質学野外実験III | 1.5 | 3・4 |
EE31381 | 鉱物学 | 2 | 3・4 |
EE31393 | 鉱物学実験 | 1.5 | 3 |
EE31403 | 地質学野外実験IV | 1.5 | 3・4 |
EE31411 | 応用地球物質科学 | 1 | 3・4 |
EE31421 | 火山学 | 1 | 3・4 |
EE31431 | 地震学 | 1 | 3・4 |
EE31443 | 地質学総合野外実験 | 2 | 3 |
EE31451 | 地質学特別講義I | 1 | 3・4 |
EE31461 | 地質学特別講義II | 1 | 3・4 |
EE31471 | 地質学特別講義III | 1 | 3・4 |
EE31481 | 地質学特別講義IV | 1 | 3・4 |
EE31491 | 地質学特別講義V | 1 | 3・4 |
EE31501 | 地質学特別講義VI | 1 | 3・4 |
地球環境システム学領域
科目番号 | 授業科目 | 単位数 | 標準履修年次 |
EE41101 | 地球環境システム学 | 2 | 2 |
EE41111 | 地球環境モデリング | 1 | 3 |
EE41122 | 地球環境システム学演習 | 3 | 3 |
EE41133 | 地球環境システム学実験 | 3 | 3 |
EE41143 | 地球環境システム学野外実験 | 1.5 | 3 |
EE41151 | 地球環境システム学特論 | 1 | 3・4 |
http://www.earth.tsukuba.ac.jp/education/discipline
■卒業後の進路
2011年度

http://www.earth.tsukuba.ac.jp/applicants/aftergraduation#TOC–
学類共通科目
科目番号 | 授業科目 | 単位数 | 標準履修年次 |
EE11101 | 地球環境学I | 1 | 1 |
EE11111 | 地球環境学II | 1 | 1 |
EE11121 | 地球環境学III | 1 | 1 |
EE11201 | 地球進化学I | 1 | 1 |
EE11211 | 地球進化学II | 1 | 1 |
EE11221 | 地球進化学III | 1 | 1 |
EE11303 | 地球学実験 | 1.5 | 1 |
EE11313 | 地球学実験 | 1.5 | 1 |
EE11323 | 地球学実験 | 1.5 | 1 |
EE11402 | 地球学セミナー(1) | 2 | 1 |
EE11412 | 地球学セミナー(2) | 2 | 1 |
EE11503 | 地球学野外実験 | 1.5 | 1 |
EE11601 | 生物学 | 3 | 1 |
EE11613 | 生物学実験 | 1.5 | 1 |
EE11623 | 生物学実験 | 1.5 | 1 |
EE11633 | 生物学臨海実習 | 1.5 | 1 |