更新日 2013-04-09
住環境デザイン学科
建築からグラフィックまで幅広く学び、次世代の快適な住環境をデザインする。
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インテリア・デザインコース 2012年5月1日現在 |
91.7% | 建築デザインコース 2012年5月1日現在 |
95.0% |
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- 住環境デザイン学科では、インテリアや家具・グラフィックなどのデザインを学ぶインテリア・デザインコースと、建築士をめざす建築デザインコースを用意しています。それぞれが充実したカリキュラムをもち、デザイナーと建築士をめざす学生にとって最適の学習環境を整備しています。卒業生には、広告代理店やインテリアデザイン事務所で働く人や、1級建築士の資格を獲得して住宅メーカーや建設会社で働く人がいます。
インテリア・デザインコース
- 幅広くデザインについて学べるのが特色です。インテリアだけでなく、商業施設や商品デザイン、グラフィックデザインに関する講義や演習も充実しており、自分の興味に合わせてデザイン能力を磨くことができます。商業施設士の認定校となるカリキュラムを取り入れており、所定の単位を取得すれば1次試験を免除されることから、在学中に商業施設士補の資格を獲得する学生が半数を超えます。
建築デザインコース
- 1・2級建築士を目指して、建築と都市の建設や整備について学ぶコースです。建築をつくることに必要な、計画、構造、設備、施工・法規の4分野をバランス良く学ぶカリキュラムになっており、とくに卒業後すぐに挑戦できる2級建築士試験の対策はしっかり立てています。学んだ知識を体験的に身につけるための演習授業でも2級建築士試験の製図試験と同等の課題を課しており、卒業直後に多くの先輩が2級建築士に合格しています。また、積算士補の認定校でもあり、建設業務の基礎である積算についてもアドバンテージがあります。
■この情報の掲載元
http://www.hirokoku-u.ac.jp/faculty/past/engineering/living_design/index.html
住環境デザイン学科
就職内定率(2012年3月卒業生)
91.7%
2012年5月1日現在
※就職率については就職者数/
就職希望者数としている。
取得できる資格 |
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[インテリア・デザインコース] インテリアコーディネーター/福祉住環境コーディネーター/カラーコーディネーター/建築士(二級・木造)[国家試験受験資格]/高等学校教諭一種免許状(工業)/CAD利用技術者試験(一級・二級)/商業施設士補(認定校)/建築積算士補(認定校) [建築デザインコース] 建築士(二級・木造)[国家試験受験資格]/高等学校教諭一種免許状(工業)/宅地建物取扱主任者/土地家屋調査士/CAD利用技術者試験(一級・二級)/建築積算士補(認定校)/商業施設士補(認定校) |
将来取得をめざす資格 |
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[インテリア・デザインコース] インテリアプランナー/建築士(一級)[国家試験受験資格(要実務経験2年)]/商業施設士 [建築デザインコース] 建築士(一級)[国家試験受験資格(要実務経験2年)]/建築設備士/技術士/建築施工管理技士(一級・二級) |
■この情報の掲載元
http://www.hirokoku-u.ac.jp/employment/data.html
更新日
都市環境デザイン学科
創造的なビジネス分野や公共団体・NPOなどで活躍できる人材を育成
都市における暮らしの環境や生活そのものに質の向上が求められている現代社会において、人々の生活を豊かにするために必要な知識とスキルを総合的に身につけます。建築・インテリアといった空間的視点、観光事業・観光政策や都市デザインなどの経済的視点、芸術文化支援や文化施設運営などの文化的視点の3つの側面から、営利・非営利を問わず、新しいビジネス分野で活躍できる人材を育成しています。
将来の進路にあわせて3つのラーニングコースを設定
将来の進路を見すえて選択履修できる3つのラーニングコースを設定。「建築・インテリアコース」は、広い視野から建築やインテリアを学び、一級建築士やインテリアプランナーをめざします。「観光・都市デザインコース」では、観光・ツーリズム産業やまちづくりなどに携わる人材を育成。「文化プロデュースコース」は、芸術文化イベントの企画・立案や、芸術文化施設の運営などを担う人材を養成しています。
充実したフィールドワークと多彩な資格取得が特色
伝統的建築物や現代建築家の名作などの調査、観光やまちづくりの現場で学ぶフィールドワーク、アーティストや製作スタッフとのワークショップなど、徹底した”現場主義”が学びの基本。また、一級建築士試験受験資格やインテリアプランナー登録資格、アーツマネジメント(本学認定)などが取得できるほか、CAD利用技術者、旅行業務取扱管理者、福祉住環境コーディネーターなどの多彩な資格取得に関してもサポートしています。
取得できる資格
■一級建築士試験受験資格
■インテリアプランナー登録資格
■二級建築士・木造建築士試験受験資格
■中学校教諭一種免許状(社会)
■高等学校教諭一種免許状(公民)
■図書館司書
■学校図書館司書教諭
■博物館学芸員
■社会教育主事
■日本語教員
■アーツマネジメント(本学認定)
※科目履修にあたっては、成績などにより履修基準を設けている場合があります。
取得をめざす資格
福祉住環境コーディネーター/インテリアコーディネーター/CAD利用技術者/カラーコーディネーター/旅程管理主任者/京都・観光文化検定/旅行業務取扱管理者(総合・国内)/商業施設士/DTPエキスパート認証試験 など
想定される進路
●建築士
●インテリアプランナー
●開発関連企業
●建設・住宅・不動産・インテリア関連企業
●観光・旅行業界
●ホテル・旅館等
●シンクタンク
●NPOスタッフ
●アーツマネージャー
●芸術文化団体
●劇場・文化ホールスタッフ
●イベントプロデューサー
●公務員(芸術文化行政・文化施設運営・観光行政・地域計画・都市計画・建築計画)
●映画会社・映像プロダクション など
http://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/business/city_environment/index.html
建築・インテリアコース -徹底した“現場主義”が学びの基本-

知識と技術を養う多彩な開講科目を修得
「建築計画」「建築設備」「構造力学」「建築構造」「建築材料」「インテリアデザイン論」「建築・インテリア設計演習」など、一級建築士やインテリアプランナーに必要な科目を履修。また、コンピュータを使って設計を行う「CAD演習」など実践的な技術を修得するとともに、西洋や日本の建築の歴史的変遷を広く考察する「都市建築文化史」など多様な知識も学ぶことができます。
卒業研究は論文だけでなく作品制作も可能
「基礎演習」から「専門演習」につながるゼミを通して、大学での学び方と研究方法を身につけ、4年間の集大成として、学生自らが設定した、建築やインテリアといった空間に関するテーマを扱った「卒業研究」を行います。また、建築・インテリアコースでは、卒業論文の代わりに、自らが企画・設計した住宅や施設などの設計作品などを提出することも可能です。
建築・インテリアに関するさまざまな資格が取得可能
所定の単位を修得することにより、一級建築士試験受験資格(要実務経験2年)とインテリアプランナー登録資格が取得できます。また、二級建築士・木造建築士試験受験資格も取得可能です。伝統的建築物や現代建築家の名作の調査など、都市の景観や地域の歴史・文化を重視した幅広い視点から建築とインテリアに関する知識と技術を身につけていくのが特色です。
◎特色ある授業
地域に密着した新しい公共空間を提案
建築・インテリア設計演習IV
美術館や図書館など地域に密着した小規模の公共空間を想定し、新しい公共空間の設計を試みます。構造はRC構造または鉄骨造。設計にあたっては、建築基準法の容積率・建ぺい率と二方向避難の確保を考慮します。
快適なインテリア空間のあり方について
インテリアデザイン論
建物の内装を構成する色彩、形態、空間、家具、建具、設備やそれらの性質、機能や構造などについて、有識者の話などを聴きながら学びます。また、実際の事例について解説し、カタログ・見本帳・サンプルなどを実際に見ることで理解を深めます。
コンピュータ建築製図用ソフトを駆使する
CAD演習I,II,III
平面図・立面図・断面図といった建築図面の作成ルールを理解し、建築製図用CADソフトを使用してそれら建築図面を制作します。線の種類・太さ・濃淡といった基本的な操作設定から、広くプレゼンテーションに必要な知識を身につけます。
地形を図化して地図をつくる
測量実習
地形からどんな地図ができるのか。地図をつくるという作業には、測量機器に慣れるとともに、地形を見抜く目をもつことが必要です。土地の形状や大きさを計測するため、トラバーシング、レベリング、平板測量などの実習を行い、測量の基礎を修得していきます。
卒業研究の主なテーマ
●美術館の展示空間の変化●快適な睡眠環境について―睡眠と枕―
●空間における色の感情効果について―マクドナルドを例にとって―
●暮らしの中の和紙―あかりとの調和―
●車のインテリア―快適な車内空間―
●ライブハウス『磔磔』―音楽が響く空間での人と人との距離―
●店舗形成における光と色の重要性―ポルタを巡って―
●鉄道車両基地展望橋計画―被爆建築の保存―
●近年の公園の傾向について
●ステンドグラスについての研究―現代建築においてのステンドグラスのあり方―
●天神エリアの屋台 屋台のレイアウトについて
●京町家の在り方―再生利用から見る価値―
●武道館建築について―現代における武道館のあり方―
●快適なトイレ空間―現代のトイレの存在とは―
●8坪の自宅リフォーム―花梨の家―
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/business/city_environment/arch_interior.html
観光・都市デザインコース 観光・まちづくりのプロフェッショナルへ

観光開発や都市デザインの企画・立案などのノウハウを学ぶ
観光資源や歴史・文化など、地域の個性や魅力を引き出し、観光地を開発したり、地域を活性化し住みよい都市デザインを考えたりするための企画・立案などのノウハウを、実践をふんだんに取り入れて学びます。卒業後は、観光開発や旅行産業、ホテルなどのスタッフとして、また、都市計画やまちづくりに携わる公務員・NPOスタッフなど、さまざまな職場での活躍をめざします。
さまざまな視点から基礎知識を学修しフィールドワークで実践力を磨く
「観光学総論」「観光資源論」「まちづくり入門」などの講義科目で、観光や都市デザインに関する幅広い基礎知識を身につけます。また、「観光ビジネス実務演習」でホテルや旅館などの宿泊ビジネス、旅行や航空等運輸ビジネスの実務を学び、「観光・まちづくり事例研究」ではフィールドワークを取り入れた学びを展開します。さまざまな視点から基礎知識を学修し実践力を磨いていきます。
4年間で培った知識と実践力を用いて問題意識を卒業研究に結実させる
京都・山科をフィールドに、現地調査やさまざまなイベントに参加します。また、観光資源を集め、それらを画像・映像処理し分類・考察することで、観光情報の蓄積と活用を考えます。ときには、学生自らプランニングした海外旅行に出かけたり、まちづくりの先進地域を訪問するなど、4年間で培った知識と実践力を用いて、現場で見つけた問題意識を「卒業研究」として論文にまとめ上げます。
◎特色ある授業
観光に関わる情報やメディアを理解する観光情報論
観光という巨大産業では、観光素材や観光商品の広報、流通、販売のためにさまざまな情報やメディアが関係しています。情報やメディアへの理解を手始めに、観光との関わりを総合的に理解することを目的とし、観光に関わるさまざまな情報および情報媒体について演習を通して学びます。
観光やまちづくりの実際に触れる
観光・まちづくり事例研究
観光振興やまちづくりの実践事例を学ぶとともに、観光やまちづくりに関する調査研究を実施することで、実践力を身につけます。授業では、フィールドワークを積極的に行い、グループワークにより、具体的な地域を想定した観光振興やまちづくりの計画案を策定していきます。
観光ビジネスの実務や学外実習を通して現場を知る
観光ビジネス実務演習
旅行業や旅行素材を提供するサプライヤーなどについて、観光ビジネスの現場で必要とされる実務を学び、観光に関わる人材としての能力を養います。近畿日本ツーリスト株式会社京都支店との業務提携で行われ、旅行会社訪問や添乗業務実習、ホテル・旅館・観光施設訪問などの学外実習も実施します。
国内・海外の観光地とその魅力を知る観光資源論
国内の観光地理ならびに海外の主要な観光地理を学び、それぞれの地域や国の観光資源(自然、人文、複合)についての知識を得ることが目的です。あわせて、旅行業務取扱管理者試験の地理分野や、旅行地理検定試験などを受験する学生にとって、試験の対策としても役立つ内容です。
卒業研究の主なテーマ
●観光情報とメディア●京都における観光資源の活用法とは―車いす利用者がめぐる京都―
●使い継ぐ―滋賀県近江八幡市旧市街地における町家再生―
●広島県福山市によるまちづくり―鞆の浦の事例―
●白川郷の課題と今後
●コンビニエンスストアを拠点とした観光資源の発掘と発信
●イベント企画による地域おこし
●味噌の再評価と味噌を活かしたまちおこし
●チューリップのまち砺波―チューリップを全国へ―
●町衆によるまちづくりの研究―長浜市まちづくり役場の事例から―
●琉球伝統競漕ハーリーによるまちづくり
●隠岐の産業・イメージ革命―土着思想による50年計画―
●京都人から見た都市景観論―京都市都市景観条例批判―
●サザエさんのオープニングを利用した観光地PR
●着地型観光の現状とその抱える課題
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/business/city_environment/sightseeing_city.html
文化プロデュースコース -アーツマネジメントのスペシャリストを目指す-
芸術や文化の支援を実践できるマネジメント能力を養成
芸術をはじめとする文化は、それをサポートするシステムがあって初めて開花します。本コースでは企業や自治体・NPOなどで芸術文化支援を実践できる能力を養成していきます。また、アーツマネジメント(本学認定)資格も取得可能です。将来は、舞台や芸術のマネジメント、芸術文化イベントの企画・立案、文化施設の運営などのフィールドで活躍できる人材を養成します。
文化と社会の関係を理解した上で具体的な事例を通し実践力を磨く
「都市文化資源論」「文化経済論」「文化政策論」などの科目で、文化と社会の関係を広く柔軟に学び、「アーツマネジメント論」「イベントデザイン論」などにより、演劇やダンス公演、美術展覧会など具体的な事例を通して実践的な知識を身につけます。また、「アーツ演習」では美術工芸デザイン、映画、演劇、ダンス、音楽、伝統芸能など多様な芸術に触れ、芸術的センスも磨きます。
ワークショップやアーツイベントを企画運営しその方法を修得する
ワークショップやアーツイベントを企画運営しステージ(音響や美術)と照明の舞台づくりに関するワークショップに参加したり、びわ湖ホールでのオペラの公開リハーサルを見学し、出演者や裏方の人たちと交流し、舞台芸術の現場に触れます。さらに、展示によるアーツイベントを企画し、学内でイベントを開催するなど、さまざまな現場を体験しながら、その方法を修得し、「卒業研究」に向けた学びを進めていきます。
◎特色ある授業
ワークショップやアーツイベントを企画運営し公共劇場の歴史と現状を知る
文化施設マネジメント論
文化芸術振興基本法など法律・制度の変化と国や自治体の文化政策の変遷の中で、国公立の劇場、ホールが抱える課題とマネジメントのあり方について学びます。身近な劇場やホールの活動に関心を持ちながら、そのマネジメントについて研究します。
アーツマネジメントを学ぶ入り口
アーツマネジメント論
アーツマネジメントが都市環境デザインにどう位置づけられるかを知り、アーツマネジメントの分類と歴史を学びます。また、現役のアーツマネージャー(外部講師)を招いて実際の仕事に触れます。アーツNPOと企業メセナなどについても学びます。
舞台芸術の社会的意義を考える
舞台イベント研究
舞台芸術を作り支えるさまざまなスタッフの仕事を理解するとともに、舞台芸術が上演される場所(劇場)そのものの機構および役割を理解していきます。そして舞台芸術を支える環境について理解することを通じて、劇場や舞台芸術の社会的意義を考えます。
さまざまな芸術(アーツ)の本質を探るビジュアルアーツ演習,パフォーミングアーツ演習
昨今の「美」の基準が多様化するなかで、「芸術」は経済なしに存在することができず、「デザイン」はコスト計算では測れない影響力があります。「芸術」と「デザイン」両作品で、その感動をもたらす効果が共通している例が多く見受けられます。「美しさとは/芸術性とは何か」を探りつつ、さらにさまざまなアーツのジャンルに触れていきます。
卒業研究の主なテーマ
●演劇ビギナーズユニット―コミュニケーションツールとしての演劇―●映像技術の発展と社会への影響
●ヴィジュアル系ライブハウスの文化論―オーディエンスの振るまい方を中心に―
●変化する日本のお笑い文化―伝統演芸・落語の未来について―
●芸術とは何か―料理は芸術かという問いを通して―
●筝曲の歴史と変遷―筝曲の革新家宮城道雄を追って―
●祭とアートフェスティバル―国際美術展の祝祭性とは―
●商業施設によるアーツマネジメント―「Posca7」によるパレード制作記録―
●社会における絵画―その価値の本質―
●現代の日本に民謡を生かすには―日本音楽の歴史・特徴の考察を通じて―
●文化施設とマンガ
●国際映画祭と日本映画の受賞―受賞がもたらす意義とは―
●現代ミュージックシーンとメジャーアーティストの繋がり
●芸術は地域再生に活かせるのか
●博物館における文化創造―その構造とあるべきマネジメント
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/business/city_environment/culture_produce.html
都市デザイン学科 カリキュラム



![都市環境デザイン学科 カリキュラム表 PDFダウンロード[57KB]](http://www.tachibana-u.ac.jp/img/faculty/business/city_environment/curriculum/city_curriculum-on.jpg)
教養教育の詳細は、教養教育ー文学部・人間発達学部・現代ビジネス学部をご覧ください。
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/business/city_environment/curriculum.html
取得可能な資格・免許一覧
本学では、アカデミックな専門領域を活かしながら、キャリア形成に役立つ各種の資格免許を取得できる制度を整備しています。
文学部 | 人間発達学部 | 現代ビジネス学部 | 看護学部 | 健康科学部 | ||||||
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日本語日本文学科 | 歴史学科 | 歴史遺産学科 | 児童教育学科 | 英語コミュニケーション学科 | 現代マネジメント学科 | 都市環境デザイン学科 | 看護学科 | 理学療法学科 | 心理学科(通学制) | |
幼稚園教諭一種免許状 | ● | |||||||||
小学校教諭一種免許状 | ● (児童教育コース) |
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中学校教諭一種免許状 | 国語 | 社会 | 社会 | 英語 | 社会 (現代マネジメントコース) |
社会 | ||||
高等学校教諭一種免許状 | 国語/ 書道 |
地理歴史 | 地理歴史 | 英語 | 公民 (現代マネジメントコース) |
公民 | 公民 | |||
保育士 | ● (幼児教育コース) |
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2級考古調査士 | ● | |||||||||
図書館司書 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
学校図書館司書教諭 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
博物館学芸員 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||
社会教育主事 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||
日本語教員 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||
社会調査士 | ● | ● | ||||||||
救急救命士国家試験受験資格 | ● (救急救命コース) |
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一級建築士 試験受験資格 |
● | |||||||||
二級建築士・木造建築士試験受験資格 | ● | |||||||||
インテリアプランナー登録資格 | ● | |||||||||
アーツマネジメント | ● | |||||||||
看護師国家試験受験資格 | ● | |||||||||
保健師国家試験受験資格 | ● | |||||||||
助産師国家試験受験資格 | ● (女性のみ) |
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養護教諭一種免許状 | ● | |||||||||
理学療法士 国家試験受験資格 |
● | |||||||||
認定心理士 | ● | |||||||||
産業カウンセラー受験資格 | ● |
※看護学部における助産師国家試験受験資格と養護教諭一種免許状については、選択履修によりいずれかを取得することが可能です。
更新日 2012-04-26
どんなことを学ぶの?
「安全・健康・快適で持続性のある美しい環境デザイン」のあり方を探求
環境と建築空間の新たな創造力を養う
見た目の美しさだけではなく、機能美を備えた空間を考える建築デザイン。
もちろん環境への配慮も欠かせません。
自然や歴史、文化を深く理解しながら、現代の技術を広く学び、持続可能な社会に求められるデザイナー、技術者をめざします。
建築・環境デザイン学科の3つのポイント
- デザインのあり方を生活空間と地域環境から総合的な視点で探究
- 一人ひとりが主役となるスタジオ型実習室と魅力的な地域環境
- もったいないを考える古くて新しい建築設計・修復技術を修得
建築デザインを学ぶ2コース
●建築インテリアコース
―快適な住居空間を考える― このコースでは建築士をめざし、環境と生活に配慮した空間の知識・基礎技術を修得します。また建築の歴史と文化を深く学び、豊かな感受性を育みます。 進路イメージ 設計事務所、総合建設業、住宅メーカーなどの設計者・施工管理者、大工など施工技術者、インテリア・家具関連ののデザイナー・コーディネーター・製造業、公務員など。 |
―環境と調和する地域を考える― エコロジーと歴史的文脈を尊重した生活空間の持続的発展をめざす都市・地域計画、造園とランドスケープデザイン、街並み・史跡などの文化遺産と文化的景観の保全活用等を学びます。 進路イメージ 公務員、都市計画・測量・文化財などのコンサルタント・修復技術者、ランドスケープ関連のデザイン・施工者など。 |
■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/faculty/envinfo/design/about/
専門科目一覧
建築・環境デザイン学科の専門科目一覧です。

■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/faculty/envinfo/design/curriculum/
講義紹介
建築・環境デザイン学科の講義の一部を紹介します。
私たちの未来が予測できる講義が満載!便利で地球に優しい社会づくりを考えよう。
環境デザイン演習1~5
●夢の描き方建築設計の基礎から美しい空間の構想へ
建築の設計を4つのプロセスに分け、基礎知識から高度な施設設計へと展開していきます。実測で得たデータはもちろん、人間行動と空間の関係を考慮することで、スケール感やプロモーション感覚、製図能力の養成を図ります。
ランドスケープデザイン
●快適性をもとにした文化と自然との共生の実現をめざす
市街地での自然の再生、ニュータウンの緑地、水辺のランドスケープデザインなどについて、実際の事例を紹介しながら、都市と自然が融け合う手法を考察します。
建築構造の形と力
●安全・安心な建築構造の秘密
建築物をつくり出す上での建築構造の重要性を理解し、基礎的知識を修得します。構造力学を学ぶ上での基本事項として、応力とひずみの定義、静定構造物の解法などを学びます。
都市と地域の計画
●居住の未来を考える
人類の半数が生活する都市の開発と保全は豊かな居住を実現する一方、都市問題を生じさせ、地域や地球環境へ影響を与えます。近現代都市計画の展開とその現実への適用を学ぶとともに地域の視点から持続可能な居住を考えます。
建築・環境論の歴史
●歴史を学び未来を開く
建築・環境の歴史には、古代から現代まで実にさまざまな思想や作品が刻まれています。ビデオや図面でその実例を学び、新しい生活空間の創造をめざします。環境の課題にとっては、一人ひとりが掛け替えのない主人公です。
居住空間インテリア計画
●美しい…その仕掛けを読み解け
住空間・インテリアデザインの設計には、美的感覚やデザイン力だけではない様々な能力が必要です。人間を理解する力、空間を認知する能力、ものを見る力など、それらを個人が養うための知識と方法論を学びます。
CAD・CG実習
●2Dおよび3D建築作図の基本的操作をマスターする
造形的発想および表現力の幅と能力の養成を目的として、現代建築に不可欠な建築CADとCGの基礎を実践的に学びます。さまざまな課題を通して、CADへの理解を深めながら、自分の操作スタイルを確立します。
音と光のデザイン
●プロポーズは音と光で攻めろ
建築環境工学のうち、音と光の知識をもとに音響設計法、騒音防止設計法、色彩計画、照明計画などについて学びます。
建築の保存と修復
●世界の異端!?日本の文化財建造物の保存と修復法
日本の文化財建造物は90%以上が木造で、世界的にも珍しく、異端ともいえる保存・修復の取り組みがなされてきました。その特殊性と普遍性を、ヨーロッパ人が書いた教科書から学びます。建築の背後に潜む「無形の本質」とは何か。日本文化の真髄に触れる画期的な講義です。
建築の構法と生産
●建築の基礎を学ぶ
日本の、そして世界各地の建築はどのような材料・部材をどのように組み合わせて造られているのか?建築の造り方が地域によって異なるのは何故か?建 築の耐力性、耐火性、耐久性、快適性などの性能は、材料・部材の組み合わせによってどう変化するのか?この講義は、このような建築に関する初歩的な疑問に 答えるものです。
■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/faculty/envinfo/design/lecture/
取得目標資格
建築・環境デザイン学科の取得目標資格です。
一級建築士
個人住宅から高層ビルまで、あらゆる建築の設計と工事監理、建築確認申請、調査鑑定等の業務を行える国家資格。本学科で必要単位数を取得し、卒業した学生は2年または3年の実務経験後「一級建築士試験」を受験することができます。
「二級建築士試験」「木造建築士試験」については、必要単位数を取得して卒業すれば、実務経験なしで受験資格が得られます。それぞれの必要単位数については入学後にご確認ください。
インテリアプランナー
住宅、オフィス、店舗など、さまざまな建築物のインテリアを対象に、企画から設計、工事管理までを行い、快適な室内空間を創り出すプランナーとして活躍できる民間資格です。本学科の一定の科目を履修した学生は2年の実務経験の後、2次試験の受験資格が得られます。
●その他取得目標資格
二級建築士
カラーコーディネーター
福祉住環境コーディネーター
建築CAD検定
木造建築士
色彩検定
ライフスタイルプランナー
測量士
照明コンサルタント
CAD利用技術者
取得にはいくつかの条件が必要となる資格があります
■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/faculty/envinfo/design/qualification/
更新日 2012-04-13
■都市環境デザイン学科
創造的なビジネス分野で活躍できる人材を育成
都市における暮らしの環境や生活そのものに質の向上が求められている現代社会において、人々の生活を豊かにするために必要な知識とスキルを総合的に身につけます。建築・インテリアといった空間的視点、観光事業・観光政策や都市デザインなどの経済的視点、芸術文化支援や文化施設運営などの文化的視点の3つの側面から、営利・非営利を問わず、新しいビジネス分野で活躍できる人材を育成しています。
将来の進路にあわせて3つのラーニングコースを設定
将来の進路を見据えて選択履修できる3つのラーニングコースを設定。「建築・インテリアコース」は、広い視野から建築やインテリアを学び、一級建築士やインテリアプランナーをめざします。「観光・都市デザインコース」では、観光・ツーリズム産業やまちづくりなどに携わる人材を育成。「文化プロデュースコース」は、芸術文化イベントの企画・立案や、芸術文化施設の運営などを担う人材を養成しています。
充実したフィールドワークと多彩な資格取得が特色
伝統的建築物や現代建築家の名作などの調査、観光やまちづくりの現場で学ぶフィールドワーク、アーティストや製作スタッフとのワークショップなど、徹底した“現場主義”が学びの基本。また、一級建築士試験受験資格やインテリアプランナー登録資格、アーツマネジメント(本学認定)などが取得できるほか、CAD利用技術者、旅行業務取扱管理者、福祉住環境コーディネーターなどの多彩な資格取得に関してもサポートしています。
〈取得できる資格〉
- 一級建築士試験受験資格
- インテリアプランナー登録資格
- 二級建築士・木造建築士試験受験資格
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 高等学校教諭一種免許状(公民)
- 図書館司書
- 学校図書館司書教諭
- 博物館学芸員
- 社会教育主事
- 日本語教員
- 社会調査士
- アーツマネジメント(本学認定)
〈取得をめざす資格〉
- 福祉住環境コーディネーター
- インテリアコーディネーター
- CAD利用技術者
- カラーコーディネーター
- 旅程管理主任者
- 京都・観光文化検定
- 旅行業務取扱管理者(総合・国内)
- 商業施設士
- DTPエキスパート認証試験 など
想定される進路
- 建築士
- インテリアプランナー
- 開発関連企業
- 建設・住宅・不動産・インテリア関連企業
- 観光・旅行業界
- ホテル・旅館等
- シンクタンク
- NPOスタッフ
- アーツマネージャー
- 芸術文化団体
- 劇場・文化ホールスタッフ
- イベントプロデューサー
- 公務員(芸術文化行政・文化施設運営・観光行政・地域計画・都市計画・建築計画)
- 映画会社・映像プロダクション など
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/univ/gendai/tosikan.html
■建築・インテリアコース
幅広い視点から知識と技術を身につけていく
知識と技術を養う多彩な開講科目から修得できます
「建築計画」「建築設備」「構造力学」「建築構造」「建築材料」「インテリアデザイン論」「建築・インテリア設計演習」など、一級建築士やインテリアプランナーに必要な科目を履修。また、コンピュータを使って設計を行う「CAD演習」など実践的な技術を修得するとともに、西洋や日本の建築の歴史的変遷を広く考察する「都市建築文化史」など多様な知識も学ぶことができます。
卒業研究は論文だけでなく作品制作も可能
「基礎演習」から「専門演習」につながるゼミを通して、大学での学び方と研究方法を身につけ、4年間の集大成として、学生自らが設定した、建築やインテリアといった空間に関するテーマを扱った「卒業研究」を行います。また、建築・インテリアコースでは、卒業論文の代わりに、自らが企画・設計した住宅や施設などの設計作品などを提出することも可能です。
建築・インテリアに関するさまざまな資格が取得可能
所定の単位を修得することにより、一級建築士試験受験資格(要実務経験2年)とインテリアプランナー登録資格が取得できます。また、二級建築士・木造建築士試験受験資格も取得可能です。伝統的建築物や現代建築家の名作の調査など、都市の景観や地域の歴史・文化を重視した幅広い視点から建築とインテリアに関する知識と技術を身につけていくのが特色です。
特色ある授業
●地域に密着した新しい公共空間を提案
建築・インテリア設計演習IV
美術館や図書館など地域に密着した小規模の公共空間を想定し、新しい公共空間の設計を試みます。構造はRC構造または鉄骨造。設計にあたっては、建築基準法の容積率・建ぺい率と二方向避難の確保を考慮します。
●コンピュータ建築製図用ソフトを駆使する
CAD演習I,II,III
平面図・立面図・断面図といった建築図面の作成ルールを理解し、建築製図用CADソフトを使用してそれら建築図面を制作します。線の種類・太さ・濃淡といった基本的な操作設定から、広くプレゼンテーションに必要な知識を身につけます。
●快適なインテリア空間のあり方について
インテリアデザイン論
建物の内装を構成する色彩、形態、空間、家具、建具、設備やそれらの性質、機能や構造などについて、有識者の話などを聴きながら学びます。また、実際の事例について解説し、カタログ・見本帳・サンプルなどを実際に見ることで理解を深めます。
●地形を図化して地図を作る
測量実習
地形からどんな地図ができるのか。地図を作るという作業には、測量機器に慣れるとともに、地形を見抜く目をもつことが必要です。土地の形状や大きさを計測するため、トラバーシング、レベリング、平板測量などの実習を行い、測量の基礎を修得していきます。
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/univ/gendai/tkn.html
■観光・都市デザインコース
・観光開発や都市デザインの 企画・立案などのノウハウを学ぶ
観光資源や歴史・文化など、地域の個性や魅力を引き出し、観光地を開発したり、地域を活性化し住みよい都市デザインを考えたりするための方法を、実践をふんだんに取り入れて学びます。卒業後は、観光開発や旅行産業、ホテル、都市計画やまちづくりに携わる公務員・NPOスタッフなど、さまざまな職場での活躍をめざします。
・さまざまな視点から基礎知識を学修し フィールドワークで実践力を磨く
「都市デザイン論」「観光政策論」「文化産業論」などの講義科目で、観光や都市デザインに関する幅広い基礎知識を身につけます。また、「観光ビジネス実務演習」でホテルや旅館等の宿泊ビジネス、旅行や航空等運輸ビジネスの実務を学び、「観光・都市デザイン事例研究」ではフィールドワークを取り入れた学びを展開しています。
・4年間で培った知識と実践力を用いて 問題意識を卒業研究に結実させる
京都・山科をフィールドに現地調査をしたり、イベントに参加したり。また、観光資源を集め、それらを画像・映像処理し観光情報の蓄積と活用を考えたり。ときには、学生自らプランニングした海外旅行に出かけたり、まちづくりの先進地域を訪問したり。現場で見つけた問題意識を「卒業研究」として論文にまとめ上げます。
特色ある授業
●都市の空間、社会、文化をデザインする
都市デザイン論
快適で美しく、活力に満ちた文化都市を創る思想と技術を学びます。地方における地域課題を類型化し、伝統的な祭りの保存と活用、伝統産業、産地の活性化などの実践例をもとに、その地域の空間、社会、文化のデザイン手法を考察していきます。
●観光ビジネスとメディア活用について
観光ビジネス論
観光という巨大産業では、観光素材や観光商品の流通・販売のためにさまざまな情報やメディアがかかわっています。観光にかかわる情報を発信する観光情報誌や観光関連のWebサイトを分析し、これらを総合的に理解することを目的とします。
●活力に満ちた文化都市を創る
景観・アメニティ論
いろいろな都市に出かけ、その都市の長所と短所を観察することから、地方における地域課題を類型化し、その地域の空間、社会、文化のデザイン手法を解説します。快適で美しく、活力に満ちた文化都市を創るにはどうすればいいのか、その思想と技術を学修します。
●京都観光について学ぶ
京都ツーリズム論
京都の文化と観光の歴史、京都の観光政策、地域観光の光と影、さらには持続可能な観光振興のあり方など、日本を代表する観光文化都市・京都について過去・現在を踏まえながら、これからの望ましいあり方について考察していきます。
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/univ/gendai/tk.html
■文化・プロデュースコース
・芸術や文化の支援を実践できる マネジメント能力を養成
芸術をはじめとする文化は、それをサポートするシステムがあって初めて開花します。本コースでは企業や自治体・NPOなどで芸術文化支援を実践できる能力を養成。アーツマネジメント(本学認定)資格も取得可能です。将来は、舞台や芸術のマネジメント、芸術文化イベントの企画・立案、文化施設の運営などでの活躍をめざします。
・文化と社会の関係を理解した上で 具体的な事例を通し実践力を磨く
「都市とアーツ」「文化経済論」「社会文化論」などの科目で、文化と社会の関係を幅広く学び、「アーツマネジメント論」「イベントデザイン論」などにより、具体的な事例を通して実践的な知識を身につけます。また、「アーツ演習」をはじめとするさまざまな科目において多様な芸術を鑑賞し、芸術的センスも磨きます。
・ワークショップやアートイベントを企画運営しその方法を習得する
「ステージ(音響や美術)と照明の舞台づくりに関するワークショップに参加したり、びわ湖ホールでのオペラの公開リハーサルを見学し、出演者や裏方の人たちと交流したり、さらには展示によるアートイベントを企画し、学内でイベントを開催するなど、さまざまな現場を体験しながら、「卒業研究」に向け、学びを進めていきます。
特色ある授業
●公共劇場の歴史と現状を知る
文化施設マネジメント論
文化芸術振興基本法など法律・制度の変化と国や自治体の文化政策の変遷の中で、国公立の劇場、ホールが抱える課題とマネジメントのあり方について学びます。身近な劇場やホールの活動に関心を持ちながら、そのマネジメントについて研究します。
●舞台芸術の社会的意義を考える
イベントプランニング研究
舞台芸術を作り支えるさまざまなスタッフの仕事を理解するとともに、舞台芸術が上演される場所(劇場)そのものの機構および役割を理解していきます。そして舞台芸術を支える環境について理解することを通じて、劇場や舞台芸術の社会的意義を考えます。
●アーツマネジメントを学ぶ入り口
アーツマネジメント論
アーツマネジメントが都市環境デザインにどう位置づけられるかを知り、アーツマネジメントの分類と歴史を学びます。また、現役のアーツマネージャー(外部講師)を招いて実際の仕事に触れます。アーツNPOと企業メセナなどについても学びます。
●さまざまな芸術(アーツ)の本質を探る
アーツ演習I,II
昨今の「美」の基準が多様化する中で、「芸術」は経済なしに存在することができず、「デザイン」はコスト計算では測れない影響力があります。「芸術」と「デザイン」両作品で、その感動をもたらす効果が共通している例が多く見受けられます。「美しさとは/芸術性とは何か」を探りつつ、さらにさまざまなアーツのジャンルに触れていきます。
■この情報の掲載元
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/univ/gendai/tb.html
■カリキュラム
1回生
各コースの基礎を修得
必修科目や選択必修科目で各コースの全体像を把握します。
2回生
興味ある分野を幅広く学ぶ
3つのラーニングコースそれぞれの分野を幅広く学びます。
3回生
専門性をより深く追究
卒業研究に向けて各コースの「専門演習」がスタート。自分の研究テーマを探ります。
4回生
卒業研究に取り組む
ゼミ担当教員のもとで、4年間の学びの集大成として卒業研究に取り組みます。
回生 | 1回生 | 2回生 | 3回生 | 4回生 | ||
区分 | ||||||
必修科目 | 基礎演習I 基礎演習II 都市環境デザイン論I 都市環境デザイン論II |
基礎演習III 基礎演習IV |
専門演習I 専門演習II |
専門演習III 専門演習IV 卒業研究 |
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建築・インテリアコース | 選 択 必 修 科 目 |
インテリアデザイン論 インテリアエレメント 建築・インテリア設計演習I 建築・インテリア設計演習II 構造力学I |
測量実習 建築計画I 建築計画II 建築・インテリア設計演習III 建築・インテリア設計演習IV 構造力学II 建築構造 建築材料 CAD演習I CAD演習II |
インターン シップI インターン シップII インターン シップIII |
建築・インテリア設計 演習V 建築・インテリア設計 演習VI 建築設備 建築施工 建築積算 材料実験 |
建築設計 演習 インテリア 設計演習 |
建築・ インテリア 関連 自由学修 領域科目 |
建築環境I 建築環境II |
構造計画 建築法規 インテリア法規 地域計画論 住宅計画 |
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観光・都市デザインコース | 選 択 必 修 科 目 |
都市デザイン論 都市計画論I 都市計画論II 観光政策論 |
都市建築文化史I 都市建築文化史II 文化産業論 地理情報論 都市景観論 観光ビジネス論 観光情報論 京都の歴史と文化 観光ビジネス実務演習I 観光ビジネス実務演習II |
観光・都市デザイン 事例研究 京都ツーリズム論 |
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文化プロ デュース コース |
デッサン 都市とアーツ 文化経済論 社会文化論 |
色彩環境論 人間工学 広告とマスメディア 都市と文化資源 アーツマネジメント論 イベントデザイン論 イベントプランニング研究 アーツ演習I アーツ演習II 文化施設総論 文化施設マネジメント論 展示学 文化政策論 |
空間デザイン演習 | |||
ベーシック スキル科目 |
日本語表現系 英語系 情報系 外国語系 数学系 日本語系(外国人留学生のみ履修可) | |||||
自由学修 領域科目 |
教養教育科目 キャリア形成科目 各学科開放科目 |
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/univ/gendai/tosi_curriculum.html
更新日 2011-05-26
■専攻の特色
情報化、国際化が高度に進展し、高齢化が進む中で、社会の快適環境への要求は ますます深まってきており、近代を超える社会的変動期(ポストモダン)にありますが、それに応える工学研究科環境デザイン専攻は数少ないのが現状です。 本専攻の特色は、このような状況を踏まえて、学術的理論に裏打ちされた「環境デザイン」原理を基本とし、環境デザイン情報処理を含む先端的なデザイン技術をもって、広範な生活環境のデザイン・造形に関する教育・研究を行うことにあります。 また、環境デザインを学問的に探求する研究者の養成ならびに高度の能力をもって具体・実際のデザイン・造形を実践する技術者の育成を教育目標としています。
このために、環境の領域を「場所的環境」「域的環境」「情報系」「環境基盤系」に分けながら「学系」と「術系」との融合において、環境デザインに関わる高度な教育をバランスよく行います。
環境の領域区分学・術の区分 | 場所的環境 | 域的環境 | 情報系 | 環境基盤系 | ||
学系 | 認識学 (分析的) |
環境基礎論分野 |
環境デザイン情報システム分野 | 工学的環境論分野 | ||
方法学 (総合的) |
環境デザイン論分野 |
環境計画論分野 | ||||
ゼミナール | ||||||
調査研究 |
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術系 | 認識術 (分析的) |
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デザイン術 (総合的) |
デザイン実践分野 |
《 研究者養成型履修タイプ 》
講義科目20単位以上、実践分野必修科目10単位を修得の上、修士論文に合格する。
《 実務指導技術者養成型履修タイプ 》
講義科目12単位以上、実践分野選択科目8単位(制作研究I、II)同必修科目10単位を修得の上、
修士論文に合格する。
《 デザイナー養成型履修タイプ 》
講義科目8単位以上、実践分野選択科目12単位、同必修科目10単位を修得の上、特定課題研究
の作品審査に合格する。
■分野別教育・研究内容
区 分 | 授業科目 | 単位 | 教育・研究内容 | |
講 義 科 目 |
環境基礎論分野 | 環境芸術学 | 2 | 芸術、デザイン、環境文化に関し、以下に示すように、基礎論や歴史を講究する。①環境における芸術の理論と本質、②環境デザインおよび景観意識の史的変遷、③日本建築史における近年の問題点についての考察、④日本美術を中心とする東洋美術の表現の展開のあとと史的特質、⑤環境に関わる文化形態の理論とあり方。 |
環境デザイン史 | 2 | |||
建築史特論 | 2 | |||
美術史特論 | 2 | |||
環境文化論 | 2 | |||
環境デザイン論分野 | 現代デザイン論 | 2 | 環境デザインについて、以下に示すように、対象分野別の理論、デザイン方法論を講究する。 ①デザイン各分野におけるモダニズムの本質、②クラフトオブジェ作品による空間・環境デザインの可能性、③世界の住宅のインテリアの諸相とその考察、④桂離宮に関する建築論的考察、⑤環境デザインの変遷ならびに新しい動向と知見。 | |
環境オブジェデザイン論 | 2 | |||
インテリア環境論 | 2 | |||
建築論特論 | 2 | |||
環境デザイン特論 | 2 | |||
建築デザイン論特論 | 2 | |||
建築空間論 | 2 | |||
環境計画論分野 | グローバル環境論 | 2 | 環境の計画について、以下に示すように、対象別の理論や計画方法論を講究する。 ①地球環境の理論とあり方、②都市・地域環境の理論と計画論、③環境計画の一般理論と手法。 | |
都市・地域環境論 | 2 | |||
環境計画特論 | 2 | |||
環境デザイン情報システム分野 | 環境デザイン分析論 | 2 | 環境デザインならびに環境計画のデザイン分析、デザイン発想、情報処理などの環境デザイン情報システムについて、以下に示すように、講究する。①環境デザイン分析の理論と手法、②環境デザイン情報処理の理論、③環境デザインの発想についての理論と方法、④環境デザイン情報システムの一般理論。 | |
環境デザイン情報処理学 | 2 | |||
環境デザイン発想論 | 2 | |||
環境デザイン情報システム | 2 | |||
工学的環境論分野 | 環境制御論 | 2 | 環境を工学的に解析、評価、構築する理論や方法論について、以下のように、講究する。①環境アセスメントの理論と手法、②環境の保全と再生に関わる理論と方法、③建築構造体の弾塑性解析法と設計手法、④環境条件との対応における構造体のデザイン性。 | |
構造力学特論 | 2 | |||
環境構造デザイン学 | 2 | |||
実 践 科 目 |
選 択 | 制作研究I | 4 | 指導教員ならびに副指導教員の指導の下に、学年別に以下を行う。 ①何らかの制作テーマに関しての設計・制作またはそのための文献調査、実地調査、②何らかの課題に関しての作品の設計・制作。 なお、課題研究I、IIの履修、系・課題選択には指導教員の許可を要する。 |
制作研究II | 4 | |||
課題研究I | 2 | |||
課題研究II | 2 | |||
必 修 | ゼミナールI | ② | 以下を行う。①ゼミナールI、IIでは、全教員の出席の下に、各自の研究分野における最近の論文の紹介と質疑応答を行わせる。②調査研究I、IIでは、指導教員ならびに副指導教員の指導の下に、各自の研究分野における文献調査、デザイン調査を行わせる。 | |
ゼミナールII | ② | |||
調査研究I | ③ | |||
調査研究II | ③ | |||
特別研究 | 修士論文または修士作品 | 指導教員の指導の下に、特別研究を行い、その成果を修士論文または修士作品にまとめ、審査に合格しなければならない。 |
■この情報の掲載元
http://www.edd.osaka-sandai.ac.jp/graduate/master/#top
更新日
生活空間の環境を対象としたデザインの創造と実践
環境デザイン研究専攻では、修士課程を設置しています。
インテリア・建築・街・都市などの生活環境を対象とするデザインを追求する建築環境系研究コース、身近な生活用品を対象とした多様なデザインを追求するプロダクト系研究コース、服飾・テキスタイルからインテリアまでテキスタイルなどの素材をもちいた服飾デザイン系の研究を深める衣環境系研究コースの3コースに分かれています。デザインの創造と実践を行い、それぞれの分野で即戦力として活躍できる力を養成します。
特色
一人ひとりの研究テーマに即した研究室単位での個別指導を徹底します
デザインに係る様々な領域で高い専門性を有する教員が揃っており、その中から指導教員を自由に選び、課程修了まで研究室でのきめ細かい指導を受けながら、自分の身につけたいデザインの実践力を磨くことができます。
修士論文・修士設計・修士制作のいずれかを選択できます
修士課程の最終成果を示すものとして、論文に限らず、デザインの実務につながる力を示せる、設計、制作のいずれかを選択することもできます。
実務につながる力を育てるプログラムを用意しています
各研究室では、学部学生も含め様々なプロジェクトを他の大学や研究機関・民間企業と共同で実施したり、自治体などからの委託研究、国際的なプロジェクトや研究なども行っています。また、設計事務所などでの単位となるインターンシップも実施しています。
建築環境系研究コースだけの特色もあります
建築環境系研究コースは、建築デザイナー養成の国際基準に対応する、学部4年間とつないだ6年間一貫教育も併せて行っています。また、1級建築士の実務経験(2年・1年)にカウントできる実務相当のプログラムを用意しています。
■この情報の掲載元
http://swu.ac.jp/graduate_school/g_kankyo/g_kankyo_gaiyo/
更新日 2011-05-18
環境デザイン学科では、工学的発想からだけではなく、芸術的視点に立った環境づくりについて考え、新しい時代の環境哲学の構築を目指します。
芸術としての建築、芸術としての風景、芸術としての都市とはなんなのか。人間の文化を知り、都市生活や家族生活、あるいは人間の内部にまで踏み込んだ精神的なテーマにも造詣を深めていくカリキュラムです。
同時に、これまで多くの教育機関が行ってきたような細分化された環境デザイン教育ではなく、インテリアから建築、都市空間に至る、多様なスケールの空間について総合的に学び、トータルな視点に立った環境づくりや創造的なデザイン性を実現する力を身につけていきます。
そして、自然環境と人工構造物、精神と科学、西洋文化と日本の伝統文化などを高い次元で調和させた、豊かな環境をデザインするスペシャリスト育成を目指します。

1~2年次までは学科共通の授業を受講します。建築、土木、ランドスケープ、都市・地域計画といったジャンルの境界が薄れている今、環境デザインをトータルにとらえる視点を養うことが目的です。フィールドを通して現場の情報を読み取る感性を磨き、素材に触れることでものをつくる楽しさを知る。そして、空間を創造しそれを表現するための、知識と技術を学んでいきます。1年次の授業を見る2年次の授業を見る

3年次から建築デザイン、ランドスケープデザイン、インテリアデザインの3つのコースに分かれます。それぞれのコースでは、環境デザインをトータルにとらえつつ、個々の問題意識を高め、デザイン思想を獲得するための授業が行われています。

■建築デザインコース
建築は、人間が人間として生きていくために必要な「囲い」の空間です。住宅をはじめ、公共施設や商業施設などあらゆる建築が人びとの営みを育み、それらが集まって町並みをつくり都市を形成しています。建築や都市について語ることは文明や文化について語ることに近く、哲学的命題も含まれます。
美しい建築や都市は人びとの心を揺り動かす力を秘めていますが、それらをデザインしようとする者には相応の能力が求められます。
様々な人間の営みについての洞察力、そして形態・空間・素材・構造・設備に関する知識とセンス、さらに造形力と表現力です。環境問題に関する理解も必要です。
書院造や数寄屋といった日本特有の建築を生みだした京都。洗練された都市文化を育んできた京都。私たちは、そのような街にあることを最大限にいかしながら、グローバルな視野をもつ建築家やまちづくりデザイナーを育てます。
■ランドスケープデザインコース
ランドスケープデザインは、「大地の芸術」です。芸術性あふれる庭園・活力と安らぎを与えてくれる都会のオアシス・地域コミュニティの核となる街路や公園など、主に屋外空間の造形に取り組みます。乱開発地の自然回復緑化・多様な生物を育む水辺や里山の再生も、ランドスケープデザインの仕事です。
千年の都・京都には、人と自然と時間が共同制作した数多くの日本庭園があります。その伝統と先端的な感性を融合し、世界で唯一の風景を創り出す。そのようなデザイナーを育てることが、私たちの使命です。
人間性と生物多様性が調和した緑豊かな環境創造という、共生の時代にふさわしい壮大なテーマに、あなたも挑戦してみませんか。
■インテリアデザインコース
インテリアは人々の生活を包む容器です。人の立ち居振る舞い、ものの在り様、光や風、水、緑‥‥。機能や目的に応じてそれらの関係に意味と場所を与える、それがインテリアデザインです。インテリアデザインは、ライフスタイル=生き方の提案です。生活のあらゆる場蔓で、刺激と潤いに満ちた空間の創造を目指します。
歴史に育まれた和の心とかたち。本物の空間と素材だけが持つ魅力。町家に代表される空間再生の思想と手法。京都だからこそ可能な学習と経験から生まれる発想が、インテリアデザインの未来を開きます。
私たちは、京都の地から世界に羽ばたくインテリアデザイナーを養成します。
■この情報の掲載元
http://www.kuad-kande.com/curriculum.htm
■環境デザイン学科シラバス

■この情報の掲載元
http://www.kuad-kande.com/images/syllabusol.jpg
■卒業生の就職先例
- 鴻池組
- 日建設計
- 清水建築
- 積水ハウス
- レオパレス21
- (株)富士ハウス
- 大和ハウス工業(株)
- セキスイハイム東海(株)
- セキスイハイム山陽(株)
- トヨタホーム近畿(株)
- 住友林業
- 一条工務店
- トーア建設
- 大東建託
- オンテックス
- 吉忠マネキン(株)
- (株)スペース
- アーキスクエア
- NYアソシエイツ
- (株)ア・ファクトリー
- 岡山昭和住宅
- (株)GAL建築設計事務所
- (株)希望社
- (株)ライフ建築設計室
- (株)高崎正治都市建築設計事務所
- (株)カフェ
- (株)イースト
- (株)ハウスブレイン
- (株)三和工務店
- (株)バウハウス丸栄
- (株)ケイズホーム
- 協和建設(株)
- (株)日本紙工
- 中日本装備(株)
- (株)アースワーク
- 辻井造園
- グリーンワイズ
- 植藤造園
- 片山造園(株)
- (株)中造園
- 石豊造園土木(株)
- 住友林業緑化(株)
- (株)稲熊造園土木
- (株)緑生研究会
- (株)はこねフローリスト
- (株)都市造園
- (株)彦島造園
- 樋口造園(株)
- 京阪グリーン(株)
- 島根県花卉振興センター
- (株)岡本銘木店
- ソウフト・オン・デマンド
- F.O.B.ASSOCIAION
- (株)阪急百貨店
- オンワード樫山
- (株)千趣会
- アドベンチャーインターナショナルグループ
- ヘラルドエンタープライズ(株)
- 湯の花観光すみや亀峰庵
- 大阪府中学教員
- くろちく(株)
- (株)都市環境改革研究所
- (株)エイム・クリエイツ
■この情報の掲載元
http://www.kuad-kande.com/graduate.htm