更新日 2013-04-25
タグ: CAD, GIS, JABEE, LCA, インテリア, コミュニケーション, コンピュータ/プログラミング, サステナビリティ, シビルエンジニア/土木工学, ジェンダー, スポーツ/スポーツ科学, ナノテクノロジー, バイオサイエンス, バイオテクノロジー, バイオマス, ビオトープ, ビジネス, ファッション/アパレル, フィールドワーク, ユニバーサルデザイン, ランドスケープ/景観デザイン, リスクマネジメント, リモートセンシング, ロボット, 住環境/住環境デザイン/住居デザイン/住空間, 保育, 健康, 動物/アニマルサイエンス, 化学/環境化学, 医学/病理学/免疫学, 国際理解, 園芸/造園, 地域社会/地域環境, 地学, 地球システム, 地理学, 地質学, 大気, 宇宙/天文学, 廃棄物/リサイクル, 建築, 心理学, 情報システム/メディア, 政治, 教育学/環境教育, 数学, 文化, 栄養学, 森林環境, 植物, 機械工学, 歴史, 気候学/気象学, 水, 法律/政策, 海洋, 測量, 災害/防災/防災技術, 物理学, 物質科学/物質化学/物質工学, 獣医学, 理工学, 環境アセスメント, 環境システム, 環境デザイン, 環境マネジメント/環境管理, 環境保全/環境保護/自然保護, 環境倫理, 環境共生/環境共生技術/環境共生型社会, 環境工学, 環境浄化/環境浄化技術, 環境管理, 環境計画, 生命科学, 生態, 生態系/生物多様性, 生活環境, 生物学, 生物資源, 畜産, 社会学, 社会環境/社会環境デザイン, 社会福祉, 科学/環境科学, 経営/マーケティング, 経営学/環境経営, 経済学, 統計学, 緑化/緑化技術/緑地環境, 臨床工学, 自然環境, 自然科学, 航空, 衛生, 衣環境, 観光, 語学, 資源/エネルギー, 資源循環/物質循環, 農学/農業, 農村計画, 農業土木, 都市環境/都市計画/都市デザイン, 開発/国際協力, 音楽, 食品, 食環境/食料/食料問題
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更新日 2013-04-24
教育理念
本研究科は、学部において理学、工学及び人文社会学などそれぞれの基本的思考法と基礎知識とを身に付けた学生を受入れ、「環境学」という横断的に総合化するための方法論と、幅広い知識に裏打ちされた思考力とを身に付けた人材を養成して、社会に送り出すことを大きな教育目標としています。同時に、幅広い学問を修得し、複雑な環境問題を総合的に研究し、地域や世代を超えて「自然一物一人」の調和を保とうとする「持続性学」と、人々の日常の生活の質を保障する環境を作ろうとする「安全安心学」の二つの視点を持ちながら、さまざまな環境問題と新しい学問体系の構築に対処できる人材を養成することも本研究科の重要な責務です。一方、研究科を構成する地球環境科学専攻、都市環境学専攻、社会環境学専攻は、さまざまなディシプリンによって構成され、それぞれの既存の学問分野の継承、すなわち、既存のディシプリンの継承・発展に向けての教育という重責も担っています。さらに、途上国をはじめとする様々な国や地域における環境問題への取組みも本研究科における課題の一つであり、とりわけ深刻化が懸念される発展途上国の環境問題に中核となって取り組む人材養成のために、留学生に対する教育を重視しています。また、一度社会に出て実務を担当する中で、固有の困難な環境問題に遭遇し解決を迫られた経験をもち、環境に関する実務に裏付けられた問題意識を持った杜会人学生に対する教育も積極的に行いたいと考えています。
● アドミッション・ポリシー (学生受入方針)
本研究科は、環境学を支える自然、都市、社会を対象とした伝統的な専門分野を深化させるとともに、専門分野の融合により環境問題解決への道筋を示し、さらに、その成果を専門分野の発展に還元させることを目指します。幅広い環境問題に対応するために、本研究科は、
惑星としての地球とその表層の大気・水圏の性状、動態、変遷を探究する地球環境科学専攻、
都市の社会基盤、建築物などの人工環境を創造し、水・緑・土壌などの自然環境との調和を図る都市環境学専攻、
人間の行動とそれを取り巻く社会環境との関連を考究し、環境政策を提言する社会環境学専攻、
から構成されています。
これらの文理にまたがる専攻間の連携によって、持続可能かつ安全・安心な社会の実現をめざす環境学の研究・教育を実践します。
環境学研究科が育成しようとする人
人類社会の中での自らの役割を見出すことができ、国際的に活躍することができる、次のような人を育成することを目指します。
- 専門分野の創造的推進、環境学の創成を担う人
- 状況が変化したとしても専門的知識を柔軟に応用できる人
- 異分野の成果を統合して環境問題に果敢に取り組む人
地球環境科学専攻は、地球の環境に関する科学的知見の深化を通して社会に貢献できる人材、
都市環境学専攻は、人の視点に立って、毎日の生活の場である建築、都市、あるいは地域における自然環境−人工環境−人間環境の新たな関係を自ら創出できる人材、
社会環境学専攻は、価値規範の妥当性と科学的客観性を備えた政策評価・提言の可能性を追求する人材、あるいは国内外の社会環境政策にかかわる様々な分野の要求に応えることのできる人材、
を育成します。
環境学研究科が求める人
確かな基礎学力をもつ次のような人を、広く日本全国および国外から受け入れます。社会人も歓迎します。
- 専門分野の深化を目指す人
- 横断的な思考力の獲得を志す人
- 環境問題の解決、新たな学問分野の開拓への意欲をもつ人
専門分野および英語の基礎学力とともに、専門知識応用力、横断的思考力、勉学意欲などを評価する試験を行います。留学生や社会人向けの選抜も行います。
● 取得可能な学位
専攻名 | 取得可能な学位 | |
地球環境科学 | 修士(環境学) | 修士(理学) |
都市環境学 | 修士(工学) 修士(建築学) | |
社会環境学 | 修士(経済学) 修士(法学) 修士(社会学) 修士(心理学) 修士(地理学) |
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/aboutus/outline.html
地球環境科学専攻
地球環境科学専攻では、地球全体を、人類活動を含む一つのシステムとしてとらえた新しい地球環境科学の教育・研究を通して、地球環境問題に関する科学的な知識に基づいて地球環境の観測・評価・診断ができる能力を持った人材の育成を行っています。
- 地球史学講座(博物館・年代測定総合研究センター)※
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/earth/index.html
都市環境学専攻

- 都市持続発展論講座
- 環境機能物質学講座
- 物質環境構造学講座
- 地圏空間環境学講座
- 地域・都市マネジメント講座
- 環境・安全マネジメント講座
- 建築・環境デザイン講座
- 建築構造システム講座
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/design/
社会環境学専攻

http://www.env.nagoya-u.ac.jp/society/index.html
タグ: 地球システム, 建築, 法律/政策, 社会環境/社会環境デザイン, 科学/環境科学, 経済学, 都市環境/都市計画/都市デザイン
更新日
環境システムコースとは?
本コースでは、大気・水・大地・生物など私たちのまわりの環境をシステムとして理解し、環境や社会の諸問題の解決に取り組みます。 自然のメカニズムを解明するための「環境解析系」科目、環境保全のための技術開発や情報技術を活用を図る「環境システム創造系」 科目などの履修を通して、資源・エネルギー・情報などの資源を活用する技術や理論を習得し、人間社会が抱える諸問題の解決に貢献 できる人材を育てます。将来の進路としては、企業並びに自治体の技術者、コンサルタントに加え、環境科学分野での多様な活躍が期待できます。
特色
持続可能な社会のニーズに応える問題発見能力を身につける
講義、専門ゼミナールや卒業研究などを通して、自然科学の基礎知識を養い、問題発見能力を身につけ、 社会が求める、また、社会で活躍できる人材を育成します。専門知識と技術を習得することで大学院進学のみならず幅広くに就職可能
将来の進路は、企業ならびに情報関連の技術者、コンサルタントに加え、環境科学の専門知識を生かして 多彩な職種での活躍が期待できます。また、大学院進学として環境人間学研究科(共生博物部門を含む)の他に 応用情報科学研究科への道も開かれています。高等学校1種「情報」の教員免許をはじめ多彩な資格に対応
高等学校1種「情報」の教員免許が取得できます。また、他の関連する資格としては、情報処理技術者試験の 「初級システムアドミニストレータ」「基本情報技術者」のほか、CG検定、オラクルマスター、マイクロソフト MCP資格、マルチメディアソフト制作者能力認定等があります。カリキュラムの特徴・専門科目
体系的で充実した環境関連科目
環境を総合的に理解するための「環境システムコース総合講義」のほか、自然のメカニズムを解明するため の物質分析、環境解析、情報技術など を学ぶ「環境解析系」科目、環境保全のための技術開発や情報技術を活用した データ管理、メディア活用、コミュニケーション能力の養成を目指す「環境シス テム創造系」科目などが提供されます。情報技術のエキスパートに
専門科目Ⅰの「プログラミング演習」をはじめとして、「Java入門」「プログラミング演習および実験Ⅱ」 「環境システム基礎実験ⅠⅡⅢ」「環境システム演習ⅠⅡ」などの演習・実験科目が充実しています。オリジナルな履修プログラムを実現
2年次配当の「環境システムコース基礎実験」の履修により、情報科学の基礎を学びながら、各自の興味に 応じて科目を選択することで、より深い専門性を身につけることが可能です。例えば、情報技術を深めたい人は、の「プログラミング演習ⅠⅡ」「Java入門」「応用情報科学」などの 科目と専門ゼミを組み合わせることが出来ます。また、地域社会に興味があれば「社会調査論」「社会情報論」 「社会調査法」「地域の分析と計画」「社会調査演習」などの科目と専門ゼミを組み合わせることが出来ます。 その他、会計情報、経営情報、応用情報科学、ネットワーク、生物情報など、様々な興味・テーマに応える カリキュラム群が用意されています。
■この情報の掲載元
http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/course/kan_system/course/index.html
タグ: 情報システム/メディア, 環境システム, 社会環境/社会環境デザイン
更新日
わたしたちは「社会基盤」の中で生活しています
私達の生活は、様々な社会基盤(インフラストラクチャー)の中に成り立っています。たとえば、水、ガス、電気、通信などは生活をする上で欠かせません。さらに、人やモノが移動するときには、道路、鉄道、空港、港などの交通ネットワークを使います。これらすべてが生活を支える「社会基盤」なのです。社会環境工学 = 社会基盤整備 + 環境保全 + 防災 + まちづくり
私達の生活を安全にそして美しく豊かに営むのに不可欠なこれらの社会基盤を、環境に配慮しながら計画・設計・建設・維持管理していくとともに、地域社会の問題解決のための技術や政策を提供していくのが「社会環境工学」なのです。
社会環境工学の対象領域は 「生活空間〜地球環境」
社会環境工学は、一言で言えないほどたくさんの分野の集合体です。身近な生活空間から地球環境に至る壮大なスケールのひろがりをもっており、ひとつの学科にまとまるとは思えないほどの専門分野をカバーしています。
社会環境工学の3つの魅力
(1) 理系・文系を問わずに活躍の場がある
社会・人間・自然を相手にした多彩な学問であるがゆえ、理系・文系を問わず、様々なタイプの人に活躍の場があります。- 自然のメカニズムや数理的なことに関心のある人
- ものづくりが好きな人
- 環境に興味のある人
- まちづくりに興味のある人
- 社会や人間など文系に興味のある人
(2) 人々に長く親しまれるモノづくりができる
社会基盤整備は規模が大きいため、期待される寿命も、50年、100年…と長くなります。そのため、50年、100年を見通した先見性のある計画、耐久性、景観への配慮、施設デザインが必要とされます。社会基盤の設計・デザインは難しい作業ですが、とても創造的な作業です。(3) 多種多様な技術に出会える
社会基盤整備はスケールが大きく、多種多様な技術を必要とします。例えば、情報技術、機械技術、化学技術を用いることも多く、これらの技術をうまく活用して設計・建設していくことも大切な要素です。特に情報技術は、リモートセンシング・GIS・CAD・CGなど応用分野は広く、社会環境工学の主要技術になっています。 |
■この情報の掲載元
http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/dept/intro/index.html
教育項目別 開講科目一覧 (平成23年度)
共通教育 | 工学基礎 | 力学 | 環境 | 社会 | |
1年 | エンジニアリング・コミュニケーション 工学の基礎実験 社会の基礎実験 |
社会環境工学概論 情報処理基礎 基礎物理 |
工学の基礎力学 連続体の力学 |
環境の基礎科学 地球環境工学 |
|
2年 | 測量学 確率統計 微分方程式 ベクトル解析 フーリエ解析 測量実習 数学基礎演習 プログラミング演習 CAD演習 |
構造の力学基礎 構造の力学応用 土の力学 地盤工学 流体の力学 水理学 |
環境と材料 水質環境工学 建設材料学 |
歴史と空間 景観工学 土木経済学 土木計画学 |
|
3年 | 社会基盤計画 社会基盤設計 社会環境工学セミナー 社会環境工学実験 インターンシップ |
情報処理応用 | 構造工学 建設振動学 岩盤工学 コンクリート構造学 地盤振動学 海岸工学 |
沿岸環境学 流域水文学 地下環境計測学 地下空間工学 環境地盤工学 |
景観デザイン 都市地域計画学 交通計画学 信頼性工学 地域防災学 地震防災工学 |
4年 | プロジェクトマネジメント 卒業研究 |
社会環境工学演習 |
■この情報の掲載元
http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/dept/education/chart.html
教育目標
- 社会基盤システムを創造できるような幅広い視野と高い専門技術力を養成
- 地域の課題に対して技術的にも政策立案でも貢献できるエンジニアを育成
具体的な学習・教育目標

工学について地球的な視点から多面的に物事を考える能力を身に付ける。
工学の社会的な位置付けと倫理的な使命を認識する能力を身に付ける。
(B-2) 工学の使命とは何か、工学が社会の福祉にどのような貢献をなしうるのかなどの命題を継続的に考える習慣と能力を身に付けている。
社会環境工学の根幹となる科目の原理・基本的仮定と数理的基礎能力を身に付ける。
を理解している。
(C-2) 工学の基礎に分類された応用数学関連科目を中心に、社会環境工学の専門科目を理解するための数学的基礎科目の内容を理解している。
(C-3) 自然科学、特に物理の基礎的な内容を理解している。
(C-4) 力学系教育項目の基礎科目の内容を理解している。
(C-5) 社会系の教育項目の基礎科目の内容を理解している。
(C-6) 環境系の教育項目の基礎科目の内容を理解している。
実験・実習を計画・遂行し、得られた結果に対して十分な考察ができ、成果を分かり易くレポートにまとめる能力を身に付ける。
(D-2) 基礎的な数学の問題を説く計算アルゴリズムを考えると同時に、数値解法を用いて実際に解くことができる。
(D-3) 社会環境工学の専門分野に関する実験を通して、理論との対応関係を検証すると同時に、得られたデータの持つ意味を自ら考察することができる。
社会環境工学に関連する地圏工学・水圏工学・都市防災工学・建設工学の諸分野の専門知識と応用力を身に付ける。
(E-2) 社会系の各教育項目の専門科目の内容を理解している。
(E-3) 環境系の各教育項目の専門科目の内容を理解している。
科学・技術・情報を利用して、地球環境を保全し持続可能な社会を築くためのデザイン力を身に付ける。
(F-2) 空間の3次元表現や地形情報に関する基礎的な処理技法を理解し、それを使用できる。
論理的な討議や効果的なプレゼンテーションによって、国際的にも通用するコミュニケーション基礎能力を身に付ける。
(G-2) 国際理解の深化と拡大と専門知識習得の基礎的手段としての英語力と複眼的視点から国際社会を見る目を身に付けている。
(G-3) エンジニアリングコミュニケーション力の基礎を理解し、それを応用できる。
社会の変化に対応しながら生涯にわたって自己の技術を高めようとする向学心と学習能力を身に付ける。
(H-2) エンジニアとしてのコミュニケーション能力を継続的に向上させる習慣を身に付けている。
(H-3) 専門分野における観測・分析・設計・評価のサイクルを継続的に学習する習慣と技術を身に付けている。
与えられたテーマを研究するための計画が立てられ、一人あるいはチームを組んで実行できる能力を身に付ける。
(I-2) 専門分野に関する実務上の問題点や課題を理解し、これに対応する能力を身に付けている。
社会環境工学の基礎と専門知識を有機的に結び付け、諸問題をシステム的に解決できるための総合力を身に付ける。
(J-2) 社会環境工学に関する基礎科目と専門科目を結びつけて総合的な解決策を見いだすことができる。
■この情報の掲載元
http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/dept/education/aim.html
特徴(1) JABEE認定の教育プログラム
国内外で活躍できる技術者の育成を目指し、JABEE(日本技術者教育認定機構)による最高認定の教育プログラムに編成されています。 ![]() |
![]() |
特徴(2) 5つに分類された専門教育科目
専門教育プログラムは、1)共通教育、2)工学基礎、3)力学、4)環境、5)社会の5つの教育分野に分け、バランスの取れた専門知識体系に編成しました。
5つの教育分野と内容の一例
![]() エンジニアリング・デザイン 基礎となる実験・演習・実習 インターンシップ(職場体験) 卒業研究 |
![]() コミュニケーション 数学・計測 情報処理 工学倫理・安全工学 |
![]() 流体運動の基本法則 鋼橋とコンクリート橋の相違点 土の基本的性質 大都市における地下空間利用 |
![]() 地球環境問題 大気・海・河川・土壌の汚染問題 生態系における微生物の役割と利用 上水道・下水道の生物学的処理技術 |
![]() 歴史・景観・まちづくり 社会基盤整備の経済評価 地域交通体系の計画・運用方法 防災・減災 |
![]() [開講科目一覧] をご覧ください. |
特徴(3) 学部(4年間)と大学院(2年間)の6年一貫教育
創造性や問題解決力に優れた技術者を育成するには、ものづくりを体感しながら具体的に思考させる教育が不可欠です。そのためには学部4年間では困難であり、学部と大学院前期課程2年間の6年間を継続した教育を整えました。
特徴(4) 基礎から応用へのスムーズな展開
各開講科目は、基礎・基本から発展・応用に向けて段階的に専門知識の修得が可能な科目構成となっています。
特徴(5) 実践を通じた工学センスの養成
実験、実習、演習、現場見学を通して専門知識を学び、実学としての工学的センスを養成することができます。特徴(6) 少人数・双方向教育
少人数・双方向教育を活かした課題探求能力、コミュニケーション能力の強化を目指します。
特徴(7) 基礎教育を重視したカリキュラム編成
技術の変化に対応できることを念頭に置き、基礎教育を重視したカリキュラムに編成しました。
学部4年間で開講される専門科目の一覧です.
■この情報の掲載元
http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/dept/education/curriculum.html
技術士・技術士補
技術士は「技術力を証明する最高の国家資格」です。技術士の資格は、技術者にとって最も権威のあるもので、本資格の有無によって企業の技術的なランクが決められるため、民間企業では有資格者に対して給与等で優遇されることが通常です。社会環境工学科の卒業生は、JABEEにより「認定された教育課程の修了者」となることから、卒業と同時に「修習技術者」として技術士補の資格を得た後、「指導技術士」の下で通年4年以上実務経験を経て第二次試験の受験資格が得られることとなり、したがって、技術士を取得する際に大きな優遇を受けることになると期待されます。(技術士法)

土木学会認定技術者
土木学会認定技術者資格制度は、将来の技術者像を考慮した11の資格分野と二級技術者から特別上級技術者までの4ランクの資格を特徴としています。この資格制度は、継続教育制度とも連動しています。平成15年度からは、特別上級技術者、上級技術者に加えて、一級技術者および二級技術者資格の審査が始まりました。二級技術者は、資格登録時に実務経験年数1年を経過していることが受験する時の条件となっており、大学院在籍も実務経験と見なされ、大学院博士前期(修士)課程1年次の方も受験できます。新しい資格制度であり今後の発展性が期待されています。(土木学会) |
施工管理技士
建設機械施工、土木施工管理、管工事施工管理、造園施工管理などについて社会環境工学科の卒業生は、卒業後3年以上の実務経験があれば一級の、1年以上の実務経験で二級の技術検定を受けることができます。これは、施工現場で法令により求められている主任技術者となるために必須の資格です。(建設業法)測量士
本学科カリキュラムの「測量学」「測量実習」および「地球環境工学」を履修し、すべての単位を取得した者は「測量士補」を取得できます。(測量法) |
高等学校教諭一種免許状(工業)
卒業要件の単位とは別に定める所要の単位を修得し、卒業を認定された者は、高等学校教諭一種免許状(工業)を取得できることになっています。■この情報の掲載元
http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/dept/course/license.html

就職・進学先 | 主な企業・機関 (5年間) | 卒業年度 | ||||
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
国家公務員 | 国土交通省(Ⅰ種),国土交通省(Ⅱ種), 法務省など |
2 | 1 | 1 | 3 | 1 |
地方公務員 | 熊本県,福岡県,大分県,宮崎県,鹿児島県, 長崎県,山口県,岡山県,東京都庁,熊本市 福岡市,北九州市,鹿児島市,宮崎市など |
8 | 6 | 9 | 10 | 13 |
建設業 | 大林組,鹿島建設,清水建設,大成建設 竹中工務店,戸田建設,西松建設 NIPPOコーポレーション,間組,前田建設工業 三井住友建設,東亜建設工業など |
9 | 15 | 13 | 28 | 8 |
コンサルタント | 日本工営,パシフィックコンサルタンツ 建設技術研究所,オリエンタルコンサルタンツ 八千代エンジニヤリング,東京建設コンサルタント, 日本港湾コンサルタント,水野建設コンサルタント, 福山コンサルタント,日水コンなど |
8 | 14 | 20 | 19 | 12 |
鉄鋼・橋梁・製造 | 三菱重工,長大,横河ブリッジ,日立造船 佐世保重工業,石川島建材工業,西田鉄工 太平洋セメント,IHI,三浦工業,明電舎など |
2 | 10 | 1 | 4 | 15 |
電力・ガス・JR・ 高速道路 |
NEXCO西日本(西日本高速道路) 阪神高速道路,西部ガス,JR西日本 JR九州コンサルタンツ,九電工など |
0 | 1 | 1 | 4 | 4 |
その他 | 富士通,ソフトバンクBB,タマホーム,レオパレス21,肥後銀行,福岡銀行,損保ジャパンなど | 35 | 21 | 26 | 16 | 27 |
大学院博士前期課程 | 熊本大学,九州大学,東京工業大学,東京大学など | 47 | 47 | 42 | 46 | 54 |
大学院博士後期課程 | 熊本大学,東京大学など | 4 | 1 | 2 | 3 | 2 |
計 | 115 | 116 | 115 | 133 | 136 |
最近の進路状況
社会環境工学の対象範囲が実に多岐に及ぶため、その全てをこの学科のカリキュラムで網羅できるものでもありません。したがって、大学院博士前期課程2年間を「専門中の専門」といった分野の教育期間として考えており、過去5年間の卒業生の半数が大学院へ進学しています。大学院を修了後は、やはり建設業界でのスペシャリストとしての活躍を希望し、公務員あるいは、建設業、建設系コンサルタントへの就職が多数を占めています。さらに、各分野多岐にわたる内容を学習していく中で、新たな自分の可能性や志向性を発見されていくことでしょう。特に情報分野については今後も産業全体に関わっていくでしょうし、それは社会環境工学も例外ではありません。したがって、建設分野や環境分野を得意とするソフトウェア開発やシステム設計といった情報関連企業へ就職する先輩方も少なくありません。
■この情報の掲載元
http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/dept/course/index.html
更新日 2012-04-18
基本理念・教育目標
社会環境学専攻
経済経営・法政策の知識を持つ、環境解決の実務応用能力を備えたハイレベルな職業人を育成
教育研究内容
持続可能な社会の実現に向けて、経済経営、法・政策を中心に高度な専門知識を修得し、実際事例の調査研究を通して最適な解決策を見出していく社会技術の応用的実務能力(協働・コミュニケーション・合意形成)を兼ね備えた高度職業人の養成にあたります。
アドミッションポリシー
環境問題は多面的で複雑であり、その解明、解決策の模索には、多方面からの接近が必要です。社会環境学研究科では、環境問題を総合的に理解し、その解決方法を立案・実践できる理論的・実務的能力をもった人材の育成が目指されています。
- 学部レベルよりもさらに広く深く勉強したいという人
- 母国に帰って、あるいは外国で活動したいと考えている留学生
- 社会で活動しているなかで一層の能力向上を図ろうという人など、多様な人々を受け入れることができる選抜方法・教育体制をとっています。 即ち、日本の大学卒業者を対象とする一般選抜に加えて、外国の大学卒業者を対象とする外国人留学生選抜、職業経験等の社会経験を有する人々を対象とする社 会人選抜の制度があり、社会人学生には、通常の修士論文に代えて課題研究を選択するコースが準備されています。 本研究科で学ぶには、環境問題を学ぶための基礎学力を有し、それをより一層深く勉強しようとする意欲をもっていることが必要です。 多くの人の入・進学を期待しています。
担当教員及び研究テーマ
アジアの環境問題と日本の環境協力に関する研究
担当教員 | 研究テーマ |
---|---|
教授 阿部 晶 | 環境政策の社会による受容条件等についての研究 |
教授 大河原 良夫 | 公法、医療(生命倫理)環境と法についての研究 |
教授 農学博士 小川 滋 | 流域循環型社会の創成に関する実践的研究 |
教授 経済学博士 加来 祥男 | 企業の経営的諸問題における環境との関連に関する研究 |
教授 学術博士 坂井 宏光 | 持続可能な社会を構築するための環境教育の方法論に関する研究 |
教授 高多 理吉 | アジアの環境問題と日本の環境協力に関する研究 |
教授 西村 重雄 | 環境問題についての民法的視点からの事例研究 |
教授 野上 健治 | 持続可能な経済社会における政策的研究 |
教授 博士(経営学) 李 文忠 | 会計監査制度の比較研究 |
准教授 博士(法学) 川原 勝美 | 企業の社会的責任に関する研究 |
准教授 博士(商学) 鄭 雨宗 | 国際経済と地球温暖化問題の国際協調枠組みに関する研究 |
准教授 博士(文学) 徳永 光展 | 日本近代文学 |
准教授 博士(文学) 中川 智治 | 海洋環境保護についての国際法上の諸制度に関する研究 |
助教 博士(経済学) 岩田 裕樹 | 企業活動と環境問題についての経済・経営学からの分析 |
助教 博士(文学) 長田 久美子 | 生活環境創造における文化の役割に関する研究 |
■この情報の掲載元
http://www.grd.fit.ac.jp/senkou/syakai/kankyo/index
教育内容の基本方針(カリキュラムポリシー)
本研究科では、環境にかかわる種々の問題に主として社会科学、人文科学の領域から接近します。即ち、企業や社会全体の仕組みを理解し、環境調和型の社会構 築に貢献できる能力の育成が目指されています。具体的には、学部教育をふまえて、それをより深く学ぶことによって高度な専門性をもつ職業を担う能力を培う ことが目標とされています。
■この情報の掲載元
http://www.grd.fit.ac.jp/senkou/syakai/kankyo/curriculum_policy
修了認定の基本方針(ディプロマポリシー)
社会環境学研究科に学んだ人には、環境問題に関する理論的学識と問題解決のための方策立案能力を身につけていることが求められます。そのために、講義 や演習において広い視野から問題を捉え、分析していく能力を修得することが必要です。本研究科における教育課程を修了した人には修士(社会環境学)の学位 が授与されます。
■この情報の掲載元
http://www.grd.fit.ac.jp/senkou/syakai/kankyo/diploma_policy
カリキュラム
社会環境学専攻
社会環境学専攻 | |||||
---|---|---|---|---|---|
区分 | 授業科目 | 授 業 を行う 年 次 |
単位又は時間数 | ||
必修 | 選択 | 計 | |||
基礎科目 | 社会環境学特論 |
1 |
4 |
4 |
|
英語コミュニケーションスキル特論 |
1 |
2 |
2 |
||
日本語コミュニケーションスキル特論 |
1 |
2 |
2 |
||
専門科目 | 環境経済学特論 |
1 |
2 |
2 |
|
環境経済政策特論 |
1 |
2 |
2 |
||
環境ガバナンス特論 |
1 |
2 |
2 |
||
アジア環境協力特論 |
1 |
2 |
2 |
||
現代中国企業論特論 |
2 |
2 |
2 |
||
比較企業システム特論 |
1 |
2 |
2 |
||
比較監査制度特論 |
2 |
2 |
2 |
||
環境会計特論 |
1 |
2 |
2 |
||
環境保全学特論 |
1 |
2 |
2 |
||
環境法特論 |
1 |
2 |
2 |
||
契約法特論 |
1 |
2 |
2 |
||
企業法特論 |
1 |
2 |
2 |
||
国際法特論 |
1 |
2 |
2 |
||
環境政策特論 |
1 |
2 |
2 |
||
環境教育特論 |
1 |
2 |
2 |
||
文化環境論特論 |
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2 |
2 |
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環境社会学特論 |
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2 |
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日本文化特論 |
1 |
2 |
2 |
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事例研究 I (企業経営と社会的責任) |
1 |
2 |
2 |
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事例研究 II (企業経営と国際性) |
2 |
2 |
2 |
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事例研究 III (損害賠償を巡る法的検討) |
1 |
2 |
2 |
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事例研究 IV (地域経営を巡る行政と住民) |
2 |
2 |
2 |
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社会環境特別演習 |
1~2 |
8 |
8 |
■この情報の掲載元
http://www.grd.fit.ac.jp/senkou/syakai/kankyo/curriculum
タグ: 教育学/環境教育, 法律/政策, 社会学, 社会環境/社会環境デザイン
更新日
複雑化する現代社会に必要な「専門性」を育成する3つの専攻
“言語・文学”、“心理・教育学”、“社会・文化環境学”の3つの専攻があり、博士前期(修士)課程と後期課程から学びを深めていきます。
大学院は、文学部・人間科学部と直結しているため、自分のテーマをじっくりと探究することができます。
また、社会人の積極的な受け入れを図ることによって、年齢・経験を超えた多様でより幅広い知識交流を行います。
新しい時代に必要とされる高度な専門性を身につけた、社会の発展に貢献できる人材を育成します。
社会・文化環境学専攻 社会・文化環境学専攻
3つのコース間の交流・連携で、柔軟な視野が身につく。
■この情報の掲載元
http://www.konan-wu.ac.jp/dept_grad/grad_human/
社会・文化環境学専攻
3つのコース間の交流・連携で、柔軟な視野が身につく
現代社会コース、地域文化コース、生活環境コースの3コースから、1つを選びメジャーコースとしますが、各人の関心によって他のコース、専攻にわたって研究することができます。社会学、地域研究、生活文化・環境論などを中心に、広く柔軟な視野を持つ研究者や、多様な分野で活躍できる専門職業人を育成します。現代の社会・文化的状況への再適応を助ける生涯学習やリカレント教育にも役立つカリキュラムです。
現代社会コース
人間科学部文化社会学科がベース。社会学の知見を生かし、ミクロ・マクロ両面にわたる理論研究と実証研究を推進します。
地域文化コース
文学部多文化コミュニケーション学科がベース。アジア、南北アメリカ、環太平洋地域の社会と文化の理解を深めます。
生活環境コース
人間科学部生活環境学科がベース。生活者の視点に立った学際的研究で、持続可能な社会における快適な生活環境とはどのようなものかを追究します。
課程および取得可能な学位
- 博士前期課程 修士(人間科学)
- 博士後期課程 博士(人間科学)
■この情報の掲載元
http://www.konan-wu.ac.jp/dept_grad/grad_human/sociology.php
タグ: 地域社会/地域環境, 文化, 生活環境, 社会環境/社会環境デザイン
更新日 2012-04-17
人間科学研究科の理念
人間科学研究科では、科学技術の飛躍的な進歩のなかで失われた人間性を回復するために、人間と環境の調和や心身の健康の維持増進などを通して生活の質の向上に貢献するような、人間を中心においた総合科学を形成することを目的としている。
このような人間の総合的な理解のために、人間科学研究科ではきわめて多岐にわたる研究がおこなわれているが、それら相互に連携をもたせるために、各研究指導を地域・地球環境科学研究領域、人間行動・環境科学研究領域、文化・社会環境科学研究領域、健康・生命医科学研究領域、健康福祉科学研究領域、臨床心理学研究領域、感性認知情報システム研究領域、教育コミュニケーション情報科学研究領域の8つの研究領域に分け、人間科学専攻を構成している。
各研究領域に所属する学生は、所属する研究指導の演習に専念するだけでなく、同じ研究領域内の関連する多様な講義や演習、他の研究領域の講義科目などを広く履修して、学際的な人間総合科学の全体像を把握し研究を行う。
人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
各研究領域およびコースにおいては、それぞれ国内・国際的に活躍する高い専門性を備えた研究者・実践家の育成を目的とすることはいうまでもない。しかし、それと同時に、人文・社会科学と自然科学が相互浸透する総合科学としての人間科学を追究するわが国で最初期の大学院のひとつとであることから、高い専門性を取り巻く広い学際性を背景にして、時代や社会が要請する人間をめぐる多様な諸問題に対応できる柔軟な応用力を備えた、しなやかなセンスのある新しいタイプの研究者・実践家の育成を目指している。
■この情報の掲載元
http://www.waseda.jp/human/graduate/introduction/concept.html
文化・社会環境科学研究領域
今日の世界が抱える諸問題を実地調査や文献研究により解明する
日本をはじめ、アジア、中東、欧州、北南米、アフリカなどを対象に、実践的 なフィールドワークと文献研究を駆使しつつ、多様な文化と社会を解読する手法を教授します。そのうえで社会科学、人文科学の諸領域を横断する学際的な研究 を通じて、今日の世界が抱える複雑困難な諸問題の要因を明らかにし、多文化・多民族共生を前提とした持続可能な社会の構築に向けて、人間総合科学としての 体系的な研究・教育能力を有する研究者や、専門的能力に秀でた実務家などの人材を育成することを目的とします。
主な進路
野村総合研究所、東京都老人総合研究所、郵船クルーズ、全日本空輸、紀伊民報、東芝、プロダクション・アイジー、その他に海外留学(ハワイ大学など)
研究指導と課程
研究指導名 | 担当教員名 | 資格 | 2012年度募集 |
---|---|---|---|
産業職業社会学 | 河西 宏祐 | 教授 | ![]() ![]() |
文化生態学 | 蔵持 不三也 | 教授 | ![]() ![]() |
アジア社会論 | 店田 廣文 | 教授 | ![]() ![]() |
移住論 | 森本 豊富 | 教授 | ![]() ![]() |
家族社会学 | 池岡 義孝 | 教授 | ![]() |
都市社会学 | 臼井 恒夫 | 教授 | ![]() |
科学史・科学論 | 加藤 茂生 | 専任講師 | ![]() |
物質文化論 | 谷川 章雄 | 教授 | ![]() ![]() |
表象文化論 | 中村 要 | 准教授 | ![]() |
政治社会文化論 | 村上 公子 | 教授 | ![]() |
技術文化論 | 余語 琢磨 | 准教授 | ![]() |
地域文化論 | 竹中 宏子 | 准教授 | ![]() |
※募集項目の×は、開講しているが2012年度は募集しないことを示します。
※修士課程、博士課程の募集詳細については入試情報を、
修了要件等については、履修の仕組みをご覧ください。
■この情報の掲載元
http://www.waseda.jp/human/graduate/introduction/department/3.html
タグ: 文化, 社会環境/社会環境デザイン
更新日 2012-04-13
■専攻・コース紹介
専攻・コース選択は3年次から。
2年生までに「これは面白そうだ!学びたい!」という学問を
見つけてください。
人間環境大学では、学び方は学生自身がつくっていきます。
1、2年次の間に幅広く科目を学んで、「自分が学びたい分野・科目」を絞っていき、
3、4年次で「自分の専門分野・研究テーマ」である「主専攻+副専攻」の科目を学んでいきます。
専攻・コース一覧
人間環境大学は「人間環境学」のみの単科大学と言えますが、学びの領域は深く、幅広いモノとなっています。
「自然・社会環境専攻」「心身環境専攻」「歴史・文化環境専攻」の3専攻を設置し、「主専攻・副専攻」という独自の学修システムで、文系・理系の枠組みを超え、自由に学ぶことができます。
4年間の学びのステップ
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http://www.uhe.ac.jp/dept/course.html
■自然・社会環境専攻
過去、そして現在の人間と地球環境の関わり方を 自然や社会などの視点から見つめ直し、 未来の人間と地球環境のあるべき姿を探っていきます。
■自然・社会環境専攻 4年間の履修例
※この履修例は2009年度までのカリキュラムに基づいて作成しています
<環境保全コース「水環境化学」を主専攻科目に選択した場合>

大学院進学をめざすなら、専門性重視カリキュラムを作ってみては。
この履修モデルは、平成21年度に名古屋大学大学院に進学した学生の実際の時間割表を少しアレンジして作られています。すぐわかることは、きわめて専門性を重視した時間割表になっているという点です。他大学の大学院に進学を目指す諸君は、このように専門性を重視した時間割表を作成することによって目的を達することができます。もう少し外国語科目を減らして、他の科目を履修することも可能ですが、大学生になった以上は、英語以外の外国語にも目を向けてみてください。
<経済・経営コース「環境経済学」を主専攻科目に選択した場合>

大学院進学をめざすなら、専門性重視カリキュラムを作ってみては。
この履修モデルは、平成21年度に名古屋大学大学院に進学した学生の実際の時間割表を少しアレンジして作られています。すぐわかることは、きわめて専門性を重視した時間割表になっているという点です。他大学の大学院に進学を目指す諸君は、このように専門性を重視した時間割表を作成することによって目的を達することができます。もう少し外国語科目を減らして、他の科目を履修することも可能ですが、大学生になった以上は、英語以外の外国語にも目を向けてみてください。
■この情報の掲載元
http://www.uhe.ac.jp/dept/human.html
■心身環境専攻
さまざまな不協和音を奏でる現代社会の危機的状況を人間の心理から見つめ直し、これからの時代をいかに生きていくべきかを探ります。
■心身環境専攻 4年間の履修例
※この履修例は2009年度までのカリキュラムに基づいて作成しています
<臨床心理コース「臨床心理学」を主専攻科目に選択した場合>

本学を卒業後、大学院へ進学し「臨床心理士」資格取得をめざすなら。
心理学の基本的な考え方や手法は、「基礎心理学」で学ぶことができます。「臨床心理学」では、臨床心理学の基本的な考え方や手法について学び、「教育心理学」では、子どもの発達や発達障害などについて学習します。精神の重い「やまい」については、「精神病理学」で学ぶことができます。カウンセリングにとって重要な療法・分析手法として、絵画療法、芸術療法、箱庭療法、夢分析などを学ぶことができ、学生同士の模擬的な実習もおこなわれます。なお、本コースの所定の科目を履修すると認定心理士の資格を取得することができます。さらに卒業後、本学大学院に進学し「臨床心理士」の資格取得を目指すことができます。
■この情報の掲載元
http://www.uhe.ac.jp/dept/mental.html
■歴史・文化環境専攻
日本固有の歴史や文化を深く学ぶことで、日本人としてのアイデンティティを見つめ直し、これからの日本人としての生き方を追究していきます。
■歴史・文化環境専攻 4年間の履修例
※この履修例は2009年度までのカリキュラムに基づいて作成しています
<歴史・言語文化コース「日本教育史」を主専攻科目に選択した場合>

日本人としての座標軸を確立して、社会に巣立つことを願って。
主専攻科目である「日本教育史」は、日本の伝統的な教育文化・思想について学びます。日本史講義を学ぶことはもちろんですが、同日本歴史・文化論コースにある本学独自のカリキュラムである茶道を実習することで、日本人としての資質を磨くことをめざします。異なる二つの副専攻分野(自然・社会環境専攻、心身環境専攻)から履修モデルにあるように、現代文明論、教育心理学などを学べば、日本教育史の視野が広がります。日本人としての座標軸を確立して、社会に巣立つことを願います。
<芸術・技術文化コース「茶道文化論」を主専攻科目に選択した場合>

茶道を理論と実践からアプローチ。許状も取得できる。
主専攻科目の「茶道文化論」では、茶の湯にかかわる全てを学ぶことで、生活文化としての茶道の意義を体得し、国際社会の中で日本文化を見直すことを目的とします。このような広いテーマについて考えるには、「住環境デザイン論」や「日本美術文化論」のような茶道と密接な関係を持つ科目を学びます。また自然や社会のしくみ、人間の心理などの科目についても学ぶ必要があります。本学ではこの履修モデルにあるように、副専攻分野から理系、文系を問わない様々な科目を学びながら、茶道や華道にかかわる許状も取得することができます。こうした学びによって日本文化の発信者として活躍することが期待されます。
■この情報の掲載元
http://www.uhe.ac.jp/dept/culture.html
タグ: 心理学, 文化, 歴史, 環境保全/環境保護/自然保護, 社会環境/社会環境デザイン, 経済学