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「環境人材育成コンソーシアム」とは

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鳥取環境大学大学院 環境情報科学研究科 環境情報学専攻

更新日 2012-04-18

大学の概要
 
知を総合できる専門家となって、広い視野で考えて行動しよう
 
研究科長 秦野諭示
大学院は、学部で学び会得したことを基盤として、その上により高度な知恵や知識を積み上げる場です。そこでは知を総合する力、総合的に考える力を養います。それと同時に、研究によって生み出された成果を世の中に還元することも目指します。大学院を修了し、社会に出たときに(あるいは、引き続き大学で研究・教育に携わるときに)、一段と高い視点から広い視野で考えて行動することができ、そして世の中に貢献できる人材になっていることを目指します。
鳥取環境大学大学院では、自然科学と人文社会科学の両面からさらに見識を深めるべく、「社会環境学」「環境デザイン」「情報システム」という三つの領域を設けています。 いわゆる「環境問題」だけにこだわらず、歴史・芸術などの「文化的課題」から建築・情報などの「科学・技術的課題」まで触覚をひろげ、社会が抱える課題を多面的に学ぶカリキュラムを整えています。「環境」を共通項としながらも、各分野の専門家として大きく華開いて欲しいと願っています。

2012年4月、鳥取環境大学は公立大学となりました。経営形態は変わりましたが、大学院についてはカリキュラムを大きく変えることはせず、大学院生諸君が研究と勉学に集中できるよう、さらに学びやすい環境を整えていく所存です。
 
1専攻3領域による教育・研究

本研究科・環境情報学専攻は「社会環境学領域」「環境デザイン領域」「情報システム領域」の3領域から構成されています。3領域は、さらに下図の各分野から構成され、各領域・分野が深く関連した幅広い教育・研究を行います。

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教育情報の公開について
  
【アドミッションポリシー】
 
社会環境学領域

教育目標
●環境と共生できる持続可能な社会の構築をめざす研究をします。
●自然科学と社会科学の両面から問題解決に向けた研究をします。
●課題に対してフィールドワークや実践型手法も取り込み研究をします。
入学試験で期待する人物像
●大気や水、生物、潜在的資源など自然科学系科目及び経済や政策等の社会科学系科目を学び、地域や地球の課題を深く研究し、地域の活性化や発展を伴う持続可能な社会システムの実現に向けて提案・行動する意欲のある人材を求めます。
  
環境デザイン領域
教育目標
●豊かな生活文化を築いて来た先人の努力と工夫を大切にしながら、現代の先端的研究成果をも応用し、旧来のフロー中心の建築、都市計画に代えて、既存の地域生活環境の維持保全・再生によって一層健康・安全で持続的な生活文化を育て次世代に継承する人材を育成します。
●いつまでも使い続けることのできる快適な居住環境の形成・実現を、意匠・空間形態面から追究し、自然と人工の関係に配慮しながら、環境共生の住まい・建築を実現するデザインと技術に、専門的かつ柔軟に対応できる人材を育成します。
入学試験で期待する人物像
●建築・集落・都市・景観などの居住環境のあり方について深く考え、快適で安全・安心な空間を構築、もしくは修築・修景するデザイン方法を研究するため、大学学部レベルの基礎的知識を十分に習得している人材を募集します。
  
情報システム領域
教育目標
●コンピュータ関連技術の高度な応用について幅広く学び研究することにより、社会のニーズに対応でき、循環型社会システムに貢献する幅広い知識と高度な情報通信技術を身につけます。
●社会の一員として活躍するために必要となる、自らの頭で考える力、自らの意思で行動する力、コミュニケーションを行なう力、自己を表現する力を養います。
入学試験で期待する人物像
●情報システムやコンピュータサイエンスに強い関心を有している者で、情報システムの開発や応用を通じて、循環型社会に貢献したいという目標を有している人物を期待します。
 
【カリキュラムポリシー】

鳥取環境大学大学院では、「環境についての高度に専門的な知識や技術とともに社会に貢献するための実行力を身につけた人材を育成すること」という教育目標を実現するために、それぞれの学問領域において、高い専門性を備えた系統的な教育内容を編成しています。
  
社会環境学領域
社会環境学領域では、大気や水、生物、潜在的資源など自然科学系科目及び経済や政策等の社会科学系科目を学び、地域や地球の課題を深く研究し、持続可能な社会システムを実現できる実践力を養成します。
 
環境デザイン領域
環境デザイン領域では、建築・集落・都市・景観などの居住環境のあり方について深く考え、快適で安全・安心な空間を構築、もしくは修築・修景するデザインの知識と力を養成します。
 
情報システム領域
情報システム領域では、循環型社会システムに貢献する幅広い知識と高度な情報通信技術を身につけるとともに、自らの頭で考える力、自らの意思で行動する力、コミュニケーションを行なう力、自己を表現する力を養成します。
  
【ディプロマポリシー】
鳥取環境大学大学院では、「環境についての高度に専門的な知識や技術とともに社会に貢献するための実行力を身につけること」を目的としています。
本大学院の定める期間在学し、所定年限内に所定の授業科目を履修して単位を取得するとともに、修士論文・作品の審査に合格し、課程を修了することが学位授与の条件になります。
修了生には、社会環境学・環境デザイン・情報システムのそれぞれの領域における最先端の技術と理論を身につけ、「人と社会と自然との共生」の実現に貢献するべく、様々な問題を解決できるような実践力を発揮することを期待します。
  
■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/prospective/information/grad/outline/
  
  
社会環境学領域
 
●環境政策・マネジメント分野
持続可能な社会を構築するために、法学、経済学、社会学をはじめ、環境科学の諸分野から環境問題を総合的に学び、 環境政策や環境管理の実践力を養います。環境問題に対応した的確な判断力を身につけます。
 
―将来の進路イメージ―
国及び地方自治体の環境分野での政策立案・策定担当者や実務担当者/環境NGOの政策提言者/民間企業や公企業の環境部門、CSR担当者/環境ビジネスの実践者/インタープリター(自然観察分野)
 
■修士論文テーマの例
●鳥取市のごみ袋有料化導入における住民の廃棄行動の変化の研究
●外来種問題に対する2つのアプローチ:日本とニュージーランドの自治体レベルの運用に焦点を当てて
●中山間地域維持、保全の方策に関する研究 -地域外部との連携・協働の可能性についての一考察-
●イノシシ被害の現状と食肉利用の可能性-鳥取県での資源化を目指して-
●生態系アセスメントにおける生物の定量的評価ーシジュウカラをモデルとしてー
 
▼開設科目(※は修士論文/作品の研究です。)
●環境倫理学
●森林環境論
●環境政策特論
●地域環境学持論
●地球環境保全論
●人間比較行動学
●流域保全持論
●農業農村環境持論
●環境植物学持論
●廃棄物マネジメント学持論
●社会環境学基礎研究1~5
●社会環境学演習
●特別研究※
  
■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/prospective/information/grad/manegement/
  
  
環境デザイン領域
 
環境デザイン領域は、地域環環境分野の2つの分野から構成されており、その各々は次のような教育方針となっています。
 
●地域環境分野
地域環境分野は、既存の都市・建築の改良によって地域の生活環境の向上に寄与する専門家の育成をめざします。 具体的には既存の都市・建築の維持保全から再生に必要となる既存建物のコンバージョン、古民家修復・再生、 古材再利用、修景・ランドスケープ・デザイン、居住性・安全性・耐震性向上などの技術を実践的に修得します。
●快適環境分野
快適環境分野では、人々に長く愛される安全で快適な都市・建築・生活環境と創造性に溢れる魅力的な都市建築空間を形成する専門家の育成をめざしま す。具体的には地球環境負荷の低減に役立つサステナブル建築計画、都市計画、まちなみ計画、インテリア・家具デザイン、音響設計、照明設計、防火設計など の技術を実践的に修得します。
 
―将来の進路イメージ―
国・地方自治体において地域の活性化や快適な都市・建築の創造に取り組む専門家や研究者、文化財保存技術者、建築家、まちづくりコーディネーター、ランドスケープ・デザイナー、インテリア・デザイナーなど
 
■修士論文テーマの例
●仁淀川プロムナード~ゆるやかな自然とともに奏でるくらし~ Promenade along the Niyodo-River(作品)
●URADOME STEPS ~An offering to the Geo-Park~(作品)
●水上集落と文化的景観-世界自然遺産ハロン湾のケーススタディ-
●木道路橋の普及阻害要因について
●Feel 自然と癒しの空間(作品)
●鳥取シネマの森~光と影の導~(作品)
●山岳信仰と文化的景観ー大山・隠岐・三徳山およびその関連資産をめぐってー
●摩尼山「奥の院」-発掘調査と復元研究
●Assistance Dogー盲導犬育生センターの設計ー
●住まいのレシピー現代住宅における食事空間の構成要素に関する研究ー
 
▼開設科目(※は修士論文/作品の研究です。)
地域環境分野
●建築ストックの計画 都市の保全計画
●歴史遺産の保全 東アジア都市・建築史
●建築耐震安全性 都市安全化計画
●都市生活環境の計画 都市住宅・市街地の計画論
●造園空間経営論 ランドスケープデザイン特論
●伝統構法木造建物の構造計画 環境デザイン特別演習1~2
●インターンシップ1~2
●地域環境計画演習1~2 地域環境計画特別研究※
快適環境分野
●インテリア空間プランニング インテリア行動様式
●音と光の計画特論 建築の防火安全性
●建築・環境構成論 空間デザイン論
●建築環境管理計画 サステナブル建築計画論
●格付評価論 環境デザイン特別演習1~2
●インターンシップ1~2
●快適環境計画演習1~2 快適環境計画特別研究※
  
■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/prospective/information/grad/1769/
  
  
情報システム領域
 
ネットワーク、コンピュータソフトウェア等についての深い見識を持った人材を育成する情報システム領域についてご紹介します。
●先端情報ネットワークシステム分野
今日の社会では情報ネットワークと組み合わされた情報システムが、様々なサービスを提供しています。
このようなサービスを提供するためのシステムを構築するために必要不可欠となるネットワーク、インフォメーションシステム、コンピュータソフトウェアについての深い見識を持った人材を育成します。
さらに、実務に携わっている社会人の知識をより高め、視野を広げるような再教育も行います。
 
―将来の進路イメージ―
国・地方自治体などでの情報システムに関わる研究者、技術者/民間企業などでの情報システム担当技術者、 技術営業及び管理者/環境に配慮した情報システムの開発担当者
 
■修士論文テーマの例
●サービス不能攻撃に対する防御技術に関する調査研究
●気象センサネットワークにおけるデータの処理及び表示ツールの開発
●Active Netの性能改善に関する研究
●メタデータとXMLを用いた情報流通に考慮した考古学写真デジタルライブラリ
●自動車運転における無意識・無制御状態検出に関する基礎研究
●講義ビデオにおけるキーワードを用いたシーン検索システムの研究
 
▼開設科目 
※は修士論文/作品の研究です。
●インターネットプロトコル 分散システム序論
●センサエージェント
●ネットワークプログラミング基礎 ネットワークプログラミング応用
●電子図書館論 e-ラーニング
●e-コマース ユビキタスネットワーク
●信号処理論 ビジネス情報システム
●ネットワークシステム特論1~2
●情報ネットワークシステムゼミナール1~4
●情報ネットワークシステム Training 1~4
●情報ネットワークシステム研究※
  
■この情報の掲載元
http://www.kankyo-u.ac.jp/prospective/information/grad/1773/