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「環境人材育成コンソーシアム」とは

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早稲田大学大学院 創造理工学研究科 地球・環境資源理工学専攻

更新日 2012-04-17

 

OUTLINE[学部学科・大学院専攻/専門分野の概要]  

本学科は、環境保全工学、資源循環工学、素材プロセス工学、開発環境工学、地殻情報工学、資源科学の6つの専門分野で構成されており、これらは互いにリン クしています。大学院では、これに岩石学、地質学が加わり、地球の成り立ちを含めたグローバルな視点から資源・環境問題を教育・研究します。その対象は、 各種資源の自然環境からの採取、分離・精製、再生利用、適正処分等の資源利用・循環に関わる技術に始まり、そのシステムを持続可能とし、かつ自然環境と調 和した豊かな人間生活をおくるために必要な、大気・水・森林環境保全、作業環境改善、環境調和型リサイクリング、自然配慮型素材開発、廃棄物適正処分、低 環境負荷型エネルギー開発、地殻環境保全、自然災害とその予測・防災、地球・太陽系物質循環、資源形成過程解析等、多岐にわたっています。こうした幅広い 知識や経験を総合することにより、現実の環境調和・資源循環に関する新たな問題を発見し、それらを解決する能力を養います。
CURRICULUM[カリキュラムの構成]

 

環境資源工学科のここが最先端 環境浄化技術の高度化を目指した有害元素の共沈メカニズムの解明 廃水や汚染土壌から金属を中心とする有害元素を除去する場合には、それらを選択的かつ効率よく分離し、可能な限り濃縮した状態で固定化するという技術が必 要です。私たちはそれらの技術の中でも環境負荷が小さいと考えられる固体表面または固液界面の特性を利用した技術の研究に取り組んでいます。有害元素と水 酸化物との共沈メカニズムを、放射光を利用した実験装置を用いて解明したところ、ある特殊な条件下で、熱力学的には生成し得ないと考えられていた有害元素 と水酸化物との沈殿が生成することがわかりました。この現象を用いることによって、廃水または汚染土壌からの有害元素を極めて効率よく濃縮し、固定化する ことが可能です。
 
Full-Time Faculty[専任教員]
氏名 専攻分野 主な担当科目
教授
内田 悦生 資源地球化学、文化財科学 地球物質科学、資源地球科学
大河内 博 大気・水圏環境化学 環境地球化学、環境機器分析
大和田 秀二 リサイクル工学、資源分離工学 資源分離工学、資源リサイクリング
香村 一夫 地圏環境学 環境地質学、地殻情報工学概論
栗原 正典 石油工学、油層工学 油層工学の基礎、油層シミュレーション
名古屋 俊士 労働衛生工学、環境安全工学 作業環境工学、大気環境工学
不破 章雄 素材プロセス工学 金属生産工学、素材物理化学
森田 信男 数値岩盤工学、石油生産工学 数値岩盤工学、数値石油生産工学
山﨑 淳司 応用鉱物学、素材物質科学 素材物質科学、地球物質科学
准教授
所 千晴 資源処理工学、環境浄化工学 環境界面工学、粉体制御工学
特任教授
齋藤 章 物理探査(主に電気・電磁探査)、物理検層、岩石物理 地圏物理探査工学、地殻情報工学の基礎
 

FUTURE[進路の方向性] 本学科/専攻卒業生は、金属、化学、セラミックス、石油、機械、電気等の環境・資源に関わる各種製造業や、建設、商社、官公庁、各種行政法人など、様々な 分野で活躍。最近では、環境・資源・地質に関わるコンサルタントなどへの就職も増えています。また、近年、大学院修士課程への進学は約7割であり、博士課 程への進学も増えつつあります。
 
■修士課程修了者の進路
 
■この情報の掲載元
http://www.sci.waseda.ac.jp/global/faculty/creation/index06.html
 
 

カリキュラムの構成 環境資源工学科/地球・環境資源理工学専攻


学部1・2年次では、主に理工系科学者・技術者の素養として自然科学と教養の教育が行われますが、同時に専門科目も設置され、本学科の基盤となる知識・能 力を身に付けます。3・4年次には主に各分野の専門科目が設置され、各自の興味によりそれらを選択し、4年次には、希望の1研究室に所属して1年間にわ たって卒業研究を行います。大学院ではより高度な研究を行うとともに、その遂行に必要な専門科目が分野ごとに設置されています。
 
大学院修士課程 環境安全工学
生態環境学
水質化学特論
資源リサイクリング
資源分離工学特論
素材プロセス工学特論
地殻環境流体工学
数値石油生産工学特論
応用地球物理学
地圏環境工学
資源地球化学特論
素材物質科学特論
鉱物物理化学特論
岩石熱力学特論
同位体地球化学
構造岩石学
古生物学特論
必修科目 選択必修科目 共通選択科目 資源循環・環境保全工学関連科目 地殻情報・開発環境工学関連選択科目
4年 卒業論文 有機化学 廃棄物管理工学 地震探査工学
3年 環境資源工学実験A・B
応用物理化学及び演習A
応用数学及び演習
応用物理化学
及び演習B
地殻情報工学
及び演習
海洋資源科学
数理統計学
水理学
現場実習
大気環境工学
作業環境工学
環境地球化学
環境水質工学
環境リスク解析
粉体制御工学
資源分離工学
固液分離工学
資源リサイクリング
化学工学総論
金属生産工学
素材物理化学A・B
同位体環境学
素材物質科学
地圏物理探査工学
岩盤力学
数値岩盤工学
油層工学の基礎
油層シミュレーション
環境地質学
計数流体力学
資源地球科学
2年 環境資源経済論
数学D・E
電磁気学A・B
化学熱力学
材料力学B
無機分析化学実験
地球物質科学
Cプログラミング入門
環境保全工学概論
資源循環工学概論
地殻情報工学概論
開発環境工学概論
素材プロセス工学概論
地球科学実験A・B
ジオインフォマティクス
統計力学
Cプログラミング
鉱物資源開発技術の 最先端
石油・天然ガス開発技術の最先端
環境機器分析 地殻情報工学の基礎
1年 創造理工リテラシー
環境資源工学の展望
地球科学A・B
コンピュータリテラシー
※ここに挙げた専門科目以外に、低学年次に自然科学基礎教育科目、教養科目が用意されています。
 
■この情報の掲載元
http://www.sci.waseda.ac.jp/global/faculty/creation/index06_cu.html